私の講義に対するレポートは,手書きでもワープロでもどちらでも良い,と言っています.先日レポートをいくつか提出してもらいました.内容は・・・まあ期待したとおりというか,まだまだというか,なんですが少し面白いことに気づきました.
私はよっぽどすばらしいレポート以外は一度(だけ)添削して返却します.(学生には「書き直した方が立派なレポートになって点数も上がるから」と言っていますが,自分の書いたレポートを誰かに見直してもらう,というのは貴重な経験だと思うから,その役割をしましょう・・・ということです.面倒だから2度目は添削しないけれどね.)赤ペンを入れる量の少ないレポートは圧倒的に「手書きレポート」が多いです.なんでやろ?手書きは書き直しが大変だからペンを入れるのに躊躇する?そんなことはありません.手書きの方が「自分の頭で考えた」というメッセージがビシビシ伝わってきます.ワープロは?新任教員のレポートなんで過去レポなどは存在していないです.だから丸写し,なんてのはないですが,やっぱり「推敲不足」という気がします.通年でレポートがあるから短期間での傾向はわからないけれど,どうなんでしょう,やっぱり差があるのかな?
2 件のコメント:
おもろい!
でしょう??
図面もそうなのかな・・・(^^)
コメントを投稿