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2011年8月26日金曜日

秋篠宮さま

技術士会の全国大会に参加しています。昼から宮さまが来られるそうです。

2010年9月27日月曜日

四日市(総括)

日本技術士会全国大会(四日市)の総括(感想?)です.
第1日目:東邦ガス四日市事業場へ工場見学.インフラのプラント,エンジニアになってから初めて見たかな?
プラントって今まで「何気なく」見てたけれど安全や信頼性向上のためのたくさんの仕掛けがしてあることに改めて気づく.
たとえばLNGタンクが破損して中の液化ガスが漏れたら?その付近は氷の海になってしまうので,12mもの高さがある堰が作ってある.
ガス(といっても液体なんだが)を気化させるプラントはガスボンベと同じ扱い!!(ガス事業法に基づいている)
敷地内は原則携帯電話,デジタルカメラ使用禁止!!なぜかというと守秘の為ではなくって,もし静電気が発生し引火したら大惨事になるから・・・・なんだそうです.

ある技術士さん曰く,「ボンベって言葉の語源はBomb(爆弾)と同じ」なんだそうです.知らなかった・・・こういう知識を得られるのは技術士仲間が集っているからかな?結構みなさん物知りです.

午後,機械部会の会合に出席.企業内技術士,独立技術士,色んな方がいました.技術士の認知度は低いけれど,本当は色々な場面でみなさん活躍されていることに改めて気づく.建業法の営業所専任技術者(私もやってました),監理技術者,がっこの先生(^^;)・・・・

夜,総勢ウン百人のパーティー,これはこれで部門を越えた色々な交流があって楽しかったのですが,2次会は機械部会のメンバで集結.これが楽しかったです.(ちなみに一番若いのは私,,,ダントツで・・・)もう80数歳になるエンジニアの方もガンガン飲む飲む!!元気!!足は少々もたついておられましたが(酔ってではないですよ.)元気ですねぇ.
今話題の尖閣の問題から,戦前戦後のエンジニアが世間に求められる役割の話まで,,,結構お堅い話しているんですよ.

ちなみに他のエンジニア集団の集まりではあまり見られないのが「質問」とにかく現役を離れたエンジニアでも質問の嵐です.すごい好奇心やなぁ・・・若い学生に見習わせたいです.(応対する方は大変です.変な回答すると矢のような突っ込みが入るから)

第2日目:
午前中は伯父伯母祖母宅へお邪魔し,祖父の23回忌法要に出席しました.祖母はもう90ウン歳でほとんど寝たきりに近いけれど(起きているのがしんどいらしい),お寺さんの読経の時にはあわせて読経していたのが印象的でした.お経も読まずに覚えているらしい....兄の子供(3歳児)が「なんで仏壇にろうそくをつけるのか?」とお坊さんに質問.とてもわかりやすい説明でした.「知恵」の光なんやて.

午後,再度技術士会のパネルディスカッション,総会,講演会に参加.

総じた印象は,「現役を引退された方はものすごく元気」でした.私たちの世代以下の元気のなさ,ちいと不安になってしまいました.さて,頑張ろう!!

2010年9月25日土曜日

四日市2

技術士会全国大会の本大会中です。さてどんな話が聞けるのかな?

9/27追記
来賓の方々のお話は,高木文部科学大臣や三重県知事,市長,地方整備局局長の方達,そうそうたるメンバでした.(大臣はさすがに来られなかったから代読だったけれど)
「しゃべり」は野呂三重県知事がぴかいちでした.上手い!!何を話しているかよくわかる,演説の心得を得てる!!
こんなにわかりやすいお話をされる方なのに,息子さんには「道徳的なお話」はうまく伝わらなかったのかな?ちと残念.

時雨

今日は午前中、法事に行ってきます。朝ごはんはコンビニのおにぎりです。
貝新さんの時雨を使ったおにぎりなんてあるんや。

2010年9月24日金曜日

四日市

今日から日本技術士会全国大会が三重県四日市市で開催されるので、昨晩から四日市に来ています。四日市は私が中学一年まで過ごした所。この全国大会は、故郷での開催でとても楽しみにしていました。
写真は私が以前住んでいた所のすぐ近くから撮影した鈴鹿山脈です。ここからの眺め、大好きでした。
さて偶然、来る26日は祖父の命日でした。(23回忌)明日は法事があるそうです。大会を中座して法事に参加&祖母の様子をみて来ます。

2009年10月29日木曜日

勉強法を尋ねる

今月もそろそろ終わりです。10月は技術士を目指す方にとってとても忙しい月です。第1次試験が体育の日近辺に実施され、その正答が約1週間後に発表されます。さらに月末頃には第2次試験の「筆記試験」の合格発表があります。
私が指導をしていた人の「戦績」は・・・第1次試験はまあまあ、第2次試験はどうなんやろ?

第1次試験を終えて自己採点すると自分の当落がだいたいわかるので、気の早い人は年末の正式な合格発表を待たずに第2次試験の勉強をはじめようとする方がいらっしゃいます。
まあ別にいいんですけれど、長丁場だからモチベーションを高く持ち続けるように気をつけて下さいね。

さて、そんな彼らから昨年も今年も聞かれた質問があります。
「第2次試験に向けて、どうやって勉強するの?勉強方法を教えて。」
うーん、企業秘密なので教えられないです。。。ウソ。
この試験の勉強に「こうしなければならない」という方法・・・私は知りませんね。

自分のオツムで考えて「これが勉強だ」と思えば、それが正しい勉強法と思っています。
技術士とは何か????何らかの問題を抱えた時に、自分で解決できる能力を携えた人、というのも技術士に必要な「資質」だと思います。勉強法は?なんて訊いている時点で「自分の抱えている問題に対処できないの?」と私は勘ぐってしまいます。

別に本を読む、ブログを書く、何でも勉強と思えばよいだけなんですけれどね。

そうそう、こんな勉強法もありですよ・・・ちょっと私はビックリだけれど。(^^;)

2009年9月14日月曜日

技術士試験対策

技術士試験は第1次試験と第2次試験で構成されています。
さて、近頃よく「技術士の試験対策は?」という質問を受けますが、、そんなもんありません。強いて言うなら「技術士とは何か」を考え続けることかな?

第1次試験はマークシート試験ですが、これだけでも実はポイントがあります。
平成17年の機械専門の出題で鉄道の「蛇行動」に関する問題がありました。更に「蛇行動」は昨年、一昨年の口頭試験(第2次試験の一部)で質問された方がいらっしゃるようです。
何ででしょうね?通り一辺の「対策」やマニュアル本ではわからないかな?
見抜いたら簡単です。試験で「山を張る」こともできますよ。(^O^)/

2009年7月4日土曜日

工学鑑定

昨年の11月ぐらいから、少し工学鑑定の勉強をしています。
技術士として社会に貢献できること、そのひとつが工学鑑定です。物的証拠と論理的思考から、事実とおぼしき鑑定をする、とてもいい勉強になります。
このたび不幸にして交通事故に遭いましたが、これを期に交通事故鑑定の勉強をはじめました。
写真の参考書の著者は交通事故鑑定の専門家で技術士です。
すごくわかりやすい説明で他の工学鑑定にも十分応用できる内容でした。
自分の遭遇した事故が客観的にどうであったのか、冷静に分析してみます。

2009年6月27日土曜日

えらい!

先日ある若手社員君が私のところに来ました。
技術士試験の申し込み書を取りに来たのです。
「何で?」
わけを訊いたら
「2年前新入社員と同時に受けて、彼は合格したが、自分は落ちた。とても悔しかった。
幸いに今は仕事がないし早く帰れる。ぼんやりテレビなんか見ているよりももう一度勉強し直したい」、ということでした。
動機はどうであれど、自分を伸ばそうという姿勢に感心しました。
こういう積極的な姿勢の方、最近見かけなくなりました。

頑張ってH君!

2009年6月17日水曜日

四日市

今朝は技術士会の用事があったので広島大学に行っていました。
西条の駅前でこんなものが。
西国四日市なんだそうです。昔は四日に市があったのでしょうね。
余談ですがご一緒した事務局長が来年の技術士全国大会、私の故郷三重県の四日市で開催されると教えてくださいました。
嬉しい(^O^)

2009年6月12日金曜日

SUKIYAKI塾

実は・・・・SUKIYAKI塾という技術士受験支援の講師をやっています.
昨年度からお手伝いしています.
元々試験,資格取得などに人の世話は要らぬ,という主義ではありますが,なぜ講師をしているかというと.
この講座はほとんどが「論文の指導」です.この「論文指導」,簡単そうでものすごく難しい・・・自分もそれ相応の論文を書けないといけないし,もちろん「論理立てて説明する」ことが大事,ということを「メールのやりとり」だけで指導せねばならないのです.
受講生に勉強をさせるのではなくって,自分も勉強になるからやっているのかな・・・・?

もちろん,指導の結果「合格しました!!」という喜びの声を聞くのは嬉しいです.
受講生の皆さん,頑張って下さいね.

2009年6月2日火曜日

6月だ!!

さて、私にとって一年で一番忙しい6月がやってきました。
この時期、なぜか教育依頼が殺到するので、かなわん・・・・
今週はほぼ毎日3時間から4時間の講義と演習、その間に資料を作成したり、上司指示のテストを作成したり採点したり・・・
来週はNさんが助っ人に来てくださるからちょっと一息できるかな(^^)
いやいや、これまた準備が大変、アシストも結構たいへんなんですよねぇ~

でも「誰も手伝えない」仕事をするっというのはおもしろいですよ。
来年度からはさらに仕事が増える予定。来年の6月にはどんな記事を書いているのかな?

2009年5月27日水曜日

勝訴!!

技術士として、少しだけ後押しした裁判、ようやく判決がでました。勝訴です。
守秘義務があるので詳細は記事に出来ませんが、製造物責任について一筆書きました。
初仕事(?)で原告のお役に立てたのがうれしい。

でもな~、こういう記事をちゃかして2chなどで面白おかしくかき立てるヤツっているんですね。
内情を知っているし、あほくさいのでこういうところには書き込みしないが、レベル低い・・・
日本の将来は暗いな~

2009年4月25日土曜日

修習技術者セミナー

今日は広島市にきています。日本技術士会 中四国支部主催の修習技術者セミナ(技術士の卵さんのためのセミナ)を受講するためです。
まあ、、、私の場合あえてセミナを受講せねばならないことはないのですが、はるばるやってきたには理由があります。
◇昨年、受験指導をさせて頂いた方が見事合格されました。その方がその体験を語ってくれます。
私の指導をどうとらえて考えてらっしゃるのかな?
◇今年も会社やボランティアで受験指導します。そのためのネタを探しています。

さて、私は指導させて頂いている方に常々「技術士になることが目的ではないです。技術士試験は通過点。その後、何をするかが大事です。受験勉強は”技術士って何をやる人?”を勉強することです。」と言っています。
何度も受験して失敗している人は「合格すること」だけに注力しがちです。でもねぇ・・・・

さて、最初の合格者の方のプレゼンが終わりました。とても優秀な方でしたが、とても大事な事を話されていました。
「言葉が大事。ふつうに使っているような言葉でも自分の言葉で説明できるようになるように、徹底的に自分で辞書を調べてノートに書いた。たとえば”岩盤”ってあったら、、、、辞書に意味は載っているけれど、その説明文にキーワードが出て説明できないと思ったら、さらにその言葉を詳しく調べる、これを3年間繰り返して自分の辞書(単語集?)を作った。」んだそうです。
すごいなぁ~。言葉が大事、辞書をよく引く、というのは私もなるべく実践するようにしていますが、さすがにノートに書き留めて自分の辞書を作る、まではやっていないです。
こういうのは見習った方が良いですね。
そういえば会社のベテランの職人さんも「マイノート」をとても大事にされていました。
私もマイノートを作ってメモを作るようにしていますが、書いている事柄があまり整理されていないです。
こりゃいかん。さっそく見直そう!!

追記)
そうそう、マツダスタジアムでは阪神-広島戦があるようです。駅前は両チームのファンで大混雑でした。どっちが勝ってもいいけれど、新球場で盛り上がると良いなぁ。

2009年4月22日水曜日

経歴票

昨日は呑み会だったのでブログをお休みしてしまいました。ごめんなさい。あ~よく呑んだ(^^;)

さて、皆さんは自分の経歴書、あるいは履歴書って常に持っていますか?
まわりの皆さんに訊くと案外持っていないようです。かくいう私も技術士になる前までは持っていませんでした。転職する気はないし、会社はクビにならないだろうし(?)、万一就職活動することがあったらその時にまとめれば良いだろう・・・と思っていました。

ところが昨年、知人からちょっと個人的に「技術士として」の頼まれ仕事を引き受けたので、経歴票を初めて書きました。それをずっと添付メールにして保管していたのですが、、、、これが役に立ちました!!

この不況下、様々な企業、特に中小企業が国からの支援を受けているんだそうです。
仕事がないからその分「教育を受講する費用の支援」とか色々あるようです。で、上司からの指示で引き受けた「講師」の仕事があったのですが、受講生に国の支援を受ける会社の方がいました。
補助金を受け取るために「講師の素性を明らかにせよ」とのお達しがあったそうで、「経歴を書いてくれないか?」と。
上司は少なくとも半日かかるとみていたそうですが、15分で回答しました。さすがに上司は驚いていましたね。(^^)b

皆さんも転職などするつもりがなくても、経歴をまとめられて、定期的にメンテナンスされることをオススメします。

2009年4月18日土曜日

目的をしっかりと

今日は技術士会中四国支部 機械部会設立のための会合で広島にきています。
高い会費を払っているのに、何も技術士会から恩恵を受けていない、と嘆くより、自分で動いて活動した方がよっぽどましです。
なので、部会立ち上げの話があったとき、真っ先に賛同しました。またこれからの活動にも積極的に参加していこうと思っています。

さて、今日は運営規則(?)を審議し役員を決める、という会合でした。Draftで配られた運営案・・・目的がすごく曖昧でした。うーん、どないすべえ。もちろんほかの方からも意見が出て、「この目的はわかりにくい。こうした方がよい」と提案がありました。部会長さん、直してくださいね(^^;)

さて、役員選出、部会に参加して頂けるメンバの多数に私の会社の人がたくさんいます。彼らへの活動の伝達役をするために、立候補して幹事になりました。
こういう活動で社会貢献できる場を作っていきたいな。

2009年3月17日火曜日

生涯現役・・・らしい

先日、とある技術士サイトをみていたら「失業中の技術士」の方が話題になっていました。
このご時世、資格だけでは食っていけないですよね・・・・なんておもって見ていたら?

何と、技術士は職を失っても「失業保険」が下りないのだそうです。えっ?

ハローワークの言い分だと
「技術士は必ずどこかに事務所を構えていなければならない。だから企業をクビあるいは退職になっても、自宅で個人事業主として食いつなげるから。。。失業という状態はあり得ない」という理屈なんだそうです。
まあ正論を言われればその通りなんだけれど・・・
なんのために雇用保険払ってんだろう?まあ失業しないよりましですが・・・(笑)

で、医師や弁護士も同じなんでしょうかね????

2009年3月6日金曜日

悲喜こもごも


今日は、平成20年度技術士第2次試験の合格発表日です。
自分の実力UP&技術士を目指す人のお手伝いをしたくって、約10名ぐらいのかたの「受験支援」をさせていただきました。
もっとも、「技術士の資格を取ることが目的ではないよ、技術士になって何をするかが大事」というポイントをなるべく伝えたつもりです。

まあ試験なので、結果は様々でした。
で私が指導させていただいた方の合格率は75%程度でした。
いろいろなメールが飛び交っていましたが・・・

皆様に・・・

◇合格された方、おめでとうございます。私の指導の成果、ではなくて、皆さんの努力の結果です。
これからも一緒にもっと立派な技術者になるようお互い切磋琢磨しましょう。
◇不本意な結果に終わった方へ。結果は残念ですが、「なぜ残念な結果になったのか」を冷静に把握して、次のステップに生かせれば、きっと良い技術者になると思います。頑張ってください。あきらめないで!!

2008年12月5日金曜日

秘策・・・・

今日 12/5からおよそ2ヶ月にわたって,技術士第2次試験口頭試験が東京にて実施されます.
今年度,私が技術士を目指される方を支援したのは,第1次試験で約20名,第2次試験では11名でした.いよいよここまで来ると「大詰め」という感じがしますが,振り返ってみると,結構受験支援というのは大変でした.

さて,社内外を含め,支援して感じたことがあります.

「試験を目標にする方」・・・伸びないです.
既に「来年頑張る」とおっしゃって下さった方はほとんどそうでした.
筆記試験に合格してから,筆記試験の準備であたふたされる方のほとんどもそうでした.

そしてほとんどの人が勘違いしていると思われること・・・「技術士試験に合格するには何か魔法のような秘策がある」と考えている,ことでしょうか.
秘策を求めて色々支援を依頼しに来ます.でも残念ながら,秘策は・・・・ありません.

常に自分が成長しようとし続けること,論理的に考えるクセを付けること,客観的に自分の成果を評価できること,ぐらいは最低限必要です.
これを一度に短期間に身につけてもらう秘策,残念ながら私は知りません.地道にコツコツとやるしかないです.

中にはmorinokuma3715さんのお陰で,ここまで自分が成長できた,と喜んで下さる方もいました.
それはそれで嬉しいですが,その方にそういう素質が元々あったから,「貴方のそういうモノの見方,こういうように考えてみたら?」とアドバイスしただけです.根本的には何もしていないです.

私は試験官でも何でもないのですが,「試験の合否」だけに着目すれば,ある程度結果はわかります.
でも,試験に合格されて技術士になってから,さらに伸びるかどうか???それはその方の今後の努力次第でしょう.

今は試験勉強に必死かもしれませんが,試験が終わったあとにでも冷静になって自分の将来像を描ける人,そういう人が技術士,いや技術者として立派にやっていくのだと思います.

医師の国家試験合格だけを目標にしている人に,名医になる資質はあまりないと思っています.
名医になる人は国家試験なんて単なる通過点にしか思っていないでしょう.
技術士は「業務独占資格」ではないので,「医師」と単純には比較できないですが,「今後技術者としてどうあるべきか」の根本的な考え方は医師も技術士も同じだと思っています.

そうは言っても,私が折角支援した方々・・・頑張って下さいね.
そして,「名技術者」を目指しましょう!!

By 研修中の技術士(機械部門) へ(^◇^)へ

2008年11月28日金曜日

話の流れ

さて,今 先週実施した技術士模擬口頭試験で私が対応した方の評価表を作成しています.
手元のメモとボイスレコーダで録音した音声からもう一度記憶を呼び起こして,やりとりの様子を書き出します.
何度も聞き返していると,ふとあることに気づきました.

「論旨が通っていないから墓穴を掘る」

この間模擬口頭試験に対応させて頂いた方は私の専門外(機械部門以外)の方でした.
専門的なムツカシイ事はわかりません.でも「何故そういう考えに至ったのか?」という観点で考えると何故かぽんぽん質問が出ます.
論旨がつながらないから「なるほど」と納得できないのです.
そうなると納得できるまで「何で」「何で」が続くのですが,おしまいには「自分でもわからなく」なるようです.
意地悪だと思わないで下さいね.

ど素人の私が質問して,答えられないのであれば,多分本番の試験では苦労するでしょうから,今のウチに直しておいた方がよいです.

そうそう,今ある方を集中的にトレーニングしています.
かなりハードな指導だと思いますが,徐々に「論理立てて説明すれば,質問なんて怖くない」と言うことがわかってきているようです.その手法としてなぜなぜ分析を使いました.
なぜなぜ分析,言葉は知っている方も多いでしょう.そして実際「やってみた」人もいるでしょう.でも「まともにできる人ってごく少数ではないか?」と思うようになりました.流行言葉のようにやっているだけ・・・のように思えてならないです.

彼に「なぜなぜ分析の論旨がおかしい」と説明をするときに,こんな例を使いました.

「車が渋滞した.」という事象に対しての何故として,
「交通事故が発生したから」
というのはわかる.
でも,あなたの説明は
「家族が病気だったから」
という「何故」を導き出している気がする.

家族が病気だった→看護で疲れた→集中力が途切れた→運転者がよそ見をした→交通事故が発生した→交通渋滞が発生した.というような話の筋が通っていない.

事象-何故1-何故2-何故3-・・・・のように
系統立てて考えるには?

◇「何故1」だから「事象」が発生した.
「交通事故が発生したから,渋滞が発生した」

次,何故1を事象に変更する
「運転者がよそ見をしたから,交通事故が発生した」

次,何故2を事象に変更する
「集中力が途切れたから,運転者がよそ見した」
・・・・・

こうやって短い文章で意味が通じるようにしていくと論旨が通るんだけどなあ・・・・と.

ちなみに指導している彼は気づいて,きちっとまとめてくれました.\(^◇^)/
まとめ方もかなり注意深くアドバイスしたので,なかなか良い「なぜなぜ分析」ができました.
(「樹系図」になっていました.(^^)v)

これから受験される皆さん,ご自身の業務体験論文が「課題」「問題点」「解決策」・・・で筋が通っているか見直して下さいね.筋が通っていないところがわかったら,「口頭試験」でうまく補足しましょう.
ちなみに私は昨年,論文で論旨が飛躍していることに気づいて「口頭試験」で補足説明しました.
どうやって補足するかは随分悩みましたけれどね・・・・
結果はOKでした.