今日から広島県のほとんどの地域で、レジ袋が有料になったそうです。
何でも地球温暖化対策の為だそうで・・・・
節約できる石油の量は広島県で年間たった1万5千キロリットル、20klタンクローリ750台分だけですね。
CO2の削減量は、、、たった3万2千トン。ここでちょっとネットで調べた資料と電卓の登場。
日本国が排出する年間のCO2の総量は12億トン、つまりレジ袋ごときでは広島県のこの取り組みではたった0.00026%の低減にしか寄与していないです。ほとんど誤差やん。
(国民一人あたりの排出量は、9.8トンらしい。広島県の人口は約290万人だから、このデータから計算してみても一人あたり0.1%の低減にしかなっていないことになるね。つまり9.8kgだけか・・・・)
どうしてみんなこんなに数字に弱い????
○○億トンとか○○キロリットル、といわれてもピンとこないのかな?
新聞記事やニュースでもいかにも「環境負荷低減に大いに役立つ」みたいな報道がなされているけれど、冷静に考えてどうなん?
しかも、このレジ袋、一枚5円も取るらしい。
消費量を300枚/年としたら、1500円/年。9.8kgのCO2にこれだけお金払うんですね。
その利益は誰へ?お店?それとも業界団体?
絶対高いよ。どこかで誰かが暴利むさぼってるね。
(じゃなけりゃ、今までなんで頼みもしないのに沢山レジ袋ばらまいてたの???)
2 件のコメント:
当然!!
エコという名目のコスト削減です。
うん、でもなぁ・・・
あこぎな商売に思えてしまう。。。
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