2008年8月7日木曜日

TASPOの弊害

私は、喫煙しません。むしろ嫌煙家です。
なんだか、たばこの自販機にTASPOという変なカードが必要になったようですね。これで、愛煙家も多少面倒になって、喫煙者が減るのかな?なんて思っていました。でも・・・・思わぬ弊害がありました。 TASPOの普及率はまだ30%を切っているそうです。なら、喫煙家は?コンビニや店頭販売で買うのだそうです。
これがくせ者・・・・
◇最近、コンビニのレジが混むようになりました。レジでもたついているのを見ると、たばこを買う人が多い気がします。
◇スーパーのレジも同様に混むようになりました。
◇会社の売店は・・・・明らかに混むようになりました。以前は自販機で買っていた方々が、みんな昼休みにカートン買いをしています。

うーん、たばこを吸うのは自由ですが、TASPOなんて変なものを導入してくれたおかげで、思わぬ時間のロスが発生しているんですね。
「目的」としている未成年者の喫煙防止に役立っているのかどうかは分かりません。

TASPOを導入して喜んだのは?日本たばこ協会、自販機協会、、、そしてそれに群がるお役人(天下り?)なのかな・・・?

だいたいただでICカードがもらえて、しかも電子マネー付き、この資本はどこから出ているのでしょうね?まさか「税金?」

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