2009年9月16日水曜日

エコロジー幻想(1)

国土交通省の試算では、高速道路を無料にした場合、CO2の排出量が33%(何に対して?)増加するんだそうです。
うさんくさいな~仮説がないから何とも言えないけれど。。。。

◇交通量が増加するのは・・・・一時的じゃないの?
今まで車で移動しなかった人が、無料になったからといって車に乗るようになるとは思えないなあ。遠距離の運転、、、やっぱりしんどいもん。(国産車は特に)

◇渋滞が減るのか増えるのか?交差点が少ない分、結果的には減ると思います。車の燃費がCO2の排出量に比例すると考えたら、、、渋滞がない方が燃費よいです。
過去の事例。。。以前シャリオという車に乗っていました。5MTでした。まちのりでだいたい11km/l走る車でした。九州から広島へ高速道で時速80km/hの一定速度で帰宅したら、、、燃費が15km/hを超えました。
それぐらい「一定の速度で運転する」ことは大事なんです。発進・減速を繰り返すなんてのは愚の骨頂やな。それを試算に入れていない気がします。(渋滞予想すらできてないのに、無理やろね。)

天下りの受け入れ先がなくなるから、、、高速道路無料化は「環境に悪い」というプロパガンダに仕立て上げようとしている意図が感じられます。
もっともCO2がふえたから地球温暖化が進む、、、なんて思ってもないし気にもしてないけれど。
CO2なんて、人間が活動している以上、出るだけ出るよ・・・・

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