2010年10月28日木曜日

プリンタにプリンタポート?


先日,我が職場に3Dプリンタが導入された,と記載しました.
翌日には新たな機種が,,,背面を見てびっくり.セントロニクスのコネクタが.何で?(多分汎用PCのマザーボードを流用して,制御用に使っているんでしょうけれど.)

2010年10月26日火曜日

いかヒコーキ


先日,近くの小学校に出前授業に行きました.私が講義したのではなくって,単に付き添いです.(^^)さて,小学生に「手先を使うことの面白さ」を体感してもらうために,いかヒコーキを作ってみました.A4の紙で作ったヤツはよく飛びましたが,写真のでかいヤツ(模造紙です)は・・・失敗.紙の剛性が足らんかった....(><)

3Dプリンタが入った!!



我が職場に3Dプリンタが導入されました.わーい...さて,何に使おう?
明日はもう一台,別のタイプの3Dプリンタが導入される予定.

2010年10月23日土曜日

ベッチャー

朝の連ドラでてっぱん、というのをやってます。尾道と大阪が舞台です。主人公の祖母を称して ベッチャー と呼んでますが…尾道市のお祭りに出てくる鬼?妖怪?のことですね。番組を意識したのか我が家にいつのまにかベッチャーの土鈴が飾ってありました。ひだりから、ショーキ、ベタ、ソバ、です。今年も文化の日辺りがお祭りの日になると思います。連ドラ効果ですごい人出になるんだろうな。

2010年10月16日土曜日

だいたいいくつ?

面白い本を見つけました。だいたいいくつ?という本です。表紙のアヒル、だいたい何羽?
こういう概算、ってとっても大事。
オススメです。

2010年10月12日火曜日

ハンドルのトルク計測

同僚に頼まれて,エコランというレース用の車両の設計をお手伝いしています.いや厳密には,,,学生さんにやってもらっています.さてステアリング周りの設計に着手したとき学生さんに「このステアリング,なんぼの径にする?」と訊いてみたら「車両に入るように大きさ決めます」と...いやいやそんな決め方ダメだよ,もしハンドル回すのに100kgの力が要るんだったら設計見直さなくてはならないよね,,,なんて話をしてました.じゃあ実際の車はどうなっているの?どのぐらいのオーダの力(トルクもふくめ)になってるのか?という話になり,早速マイカーで計測してみました.
最近の(といってもずいぶんになりますね)車はパワステなのでエンジンONとOFFでもちろん値が異なります.パワーアシストは・・・どない考慮しようか?とりあえず(?)エンジンON・OFFの状態で計測してみました.ハンドルに棒を渡してバネばかり(フォースメータ)で計る・・・原始的ですが,この方法が一番.オーダを知りたいだけですからね.
計測の結果(MPVの場合)
パワーアシストなし:約1.6kg・m
パワーアシスト有り:約0.8kg・m
となりました.
ハンドルの径が直径400mmほどなので,腕力としてはだいたい4kgから8kgfぐらいの力があればよいようです.(実際は転がり摩擦なんでもっと小さな力でハンドルを切れるでしょうね.)
パワーアシストの比率はどうやら2倍??

エコランの車についてはタイヤの摩擦を考えてステアリングを切るトルクを計算,,,それから腕力を考慮してハンドルの直径・および周辺のリンクや減速比を決めてね.

MULTIPLA


(後期型)


(前期型)

一昨日,静岡市の日本平動物園へ出かけました.その折見かけたのがこの車達.FIATのMULTIPLAです.短時間(ともに見かけたのは日本平周辺です.)に前期・後期のモデルを見かけるなんて・・・何か良いことありそう!!

前期型のデザインは・・・・うーむ.見て楽しいけれど所有したい車ではないですね.ちょっと勇気が要ります.後期型は,一瞬PUNTOかと思いました.幅は広いけれどあまり「奇抜」ではないですね.でもPUNTOのデザインは好きなので所有するなら後期型かな~?両者いずれにしても一度運転したい車です.そうそう,車の固有振動数も計りたいな~(笑)

2010年10月8日金曜日

どうやって作る?


クラインの壺,ってご存じですか?午前中に図書館に行ったらクラインの壺の実物が置いてありました.ガラス細工で・・・見事!!
でもどうやって作ったのだろう?見れば見るほど不思議・・・・

2010年10月6日水曜日

インターフェースボード

同僚のA先生からロボット用(?)のインタフェースボードを紹介してもらい,早速購入しました.このボード1枚に,AD変換,DA変換,DIO,PWM,カウンタ,Int(割り込み),ものチップが実装されています.個別にインターフェースボードを購入してたらとってもお高いのに,このボードは一枚にこれだけ実装されていて,比較的お安く(?)買えました.
さて,学生さんに実験装置の設計してもらって&制御プログラム書いてもらおうっと.彼らの実力でできるのかな???

2010年10月1日金曜日

歯車試験機


機械によく使われる歯車のちょっと面ろい(変な?)使い方を考えてます.歯車の精度を測定したいんやけれど,またぎ歯厚とオーバーピン径ぐらいしか計る方法を思いつかなくって,どないしようかと考えてました.そんな折,実習工場長の方が「昔,ある先生が歯車の研究してた.そのときに使っていた歯車試験機が眠っているよ」と教えてくださいました.
早速見せてもらいましたが,とても状態がよいです.(なんと昭和53年製!!)でも・・・まわりの方は誰も使ったことがなくって,取扱説明書もない,,,,どんな原理で歯型を試験するんやろ???ま悩みが増えた・・・(@@;)
どうやらオーバーピン法の応用らしいのですが,どなたか判りませんか?
ちなみに
浜井産業製 5LD
というものです.ネット上で調べたところ中古試験機として多数出回っているみたいです.