2007年11月30日金曜日

危険な踏切

さて、会社の近くの踏切にこんな掲示がありました。JRの踏切です。近々踏切に設置されている障害物検知装置(安全装置)を停止するそうです。何故?停止させた後の安全性は同等レベルで確保できるのか、非常に疑問です。JRはあの悲惨な尼崎の事故を教訓に色々安全キャンペーンを実施していました。でももう世間は忘れていると思っているのでしょうか?単なるかけ声だけの安全対策だったのでしょうか?非常に悲しいです。この看板にははっきり「大変危険になる」と書いています。もし事故が発生したらどうするのでしょう。
もともと安全工学の世界では3ステップメソッドという手段がよく使われます。
 第1ステップ:本質的安全の確保
 第2ステップ:安全防護および付加保護による安全確保
 第3ステップ:使用上の情報提供による安全確保
第1ステップは、物理的に安全なようにしておきなさい、ということ、第2ステップは第1ステップが実現不可能な場合には、安全対策(センサによる保護回路とか、緊急停止装置とか・・)、第3ステップはそれすら出来ない場合に、警告ラベルなどで「危険ですよ」と注意喚起すること、を意味しています。
(明治大学の向殿教授の提案です)
踏切は遮断機によって一応通せんぼできるものの、本質的に安全にできない、だから第2ステップであるセンサ取り付けによって安全を確保しよう、というのが本来の思想だったのでは?と思います。
そのセンサを「代替手段もなく」単に撤去するのは、安全を無視しているとしか思えません。
JRさんには本当の安全とは何か、深く掘り下げて考えて欲しいと思っています。
でもなあ・・・以前安全でないと感じたことについて2,3回投書したことがあるのですが、回答が遅い(2月以上かかった)、お茶を濁した回答だった、から・・・何だか投書でもしようかという気になれません。

2007年11月29日木曜日

2次元設計

さて、今日(かな?)会社に無料のエンジニア向け雑誌が届きました。その中で少し気になる記事をみつけましたので紹介します。長いので章立てとポイントのみ。

タイトル:
設計情報の見える化と3次元図面(第11回2次元設計続けられますか)

3次元設計へ移行しない製造業
 3次元設計を推進する是非論は10年以上前のことであり、過去の話題である。しかし未だに推進に成功するために、とか2次元設計の利点とはなどといったテーマのセミナーが頻繁に続けられているのも事実である。

2次元設計を続けられるか
 3次元設計へ移行していない製造業の方に理由を尋ねると「現状の2次元設計で問題がないから」という答えが多い。しかし「2次元設計を続けられる裏付けを持っていますか」と問うとハッとする人が多い。

2次元設計を続けるための条件
 ①2次元設計のままで史上競争に負けないという裏付けを持てるか?
 ②社内外で問われる「何故2次元設計のまま?」への答えが容易できるか?
 ③2次元設計が出来る設計技術者の確保が出来るか?
 ④2次元CADシステムの確保が出来るか?

3次元図面の普及と2次元設計
 3次元設計では出力がViewerを表現手段とした閲覧方法が図られる。
 その結果、3次元による見える化が実現する。
 川下の工程でどのような評価が下されるかがポイントである。それは前述①~④の観点で考えてみてはどうか。

3D単独図ガイドライン発行
 JAMA、JAPIAによる3D単独図のガイドラインが発行された。それにより、3次元図面の実態を認識できる。
さて、私はどう考えるか?
◇まず、筆者は「設計とは何か?」について全く理解していないと思いました。
2次元設計vs3次元設計、とはいうものの、それは2D-CADを使っているか3D-CADを使っているかの設計の道具の違いであり、「設計」の議論ではないと。
まあこの手の勘違いはよくあるので、立体形状を表現する(筆者のいう3次元設計)か、3方向の平面で表記するか(同、2次元設計)、の違いを指していると仮定しましょう。
◇2次元設計を続けられることの裏付け、に関してハッとする、というのは論旨のすり替えであるように思いました。逆に問いたいです。
3D設計を続けられる裏付けを持っていますか?と。
◇2次元設計を続けるための条件に対する反論
①市場競争力は「設計の本来持つ技術力」であり、CADに依存するものではない。従って、従来2D-CADを使って設計した結果がたくさんある業種では、2次元設計を続ける価値が十分ある。
②社内外で「何故2次元設計のまま」の問いに関していえば、投資対効果を考慮して、と言うのが経営的には正しいと考える。決して顔色や流行でシステムを選定すべきではない。(顔色伺い、が動機だと大体において失敗しているように見受けられる。)
③設計の人材はCADに依存するものではない。2次元CADが扱えなくて、3次元CADが扱えてもそれはオペレーションの問題であり、「設計人材」の確保とは論点が違う。
④システムは確保できる。実際私は、約20年ほど前のJW-CADを未だに保有している。莫大な2D-CADの資産を持つ企業が多いなかで、2D-CADシステムが衰退することはありえない。(3D-CADシステムの中に統合される可能性はあるが)
◇Viewerを表現手段とする、とあるがこれは明らかな間違い。あくまでも紙と鉛筆の世界が持続する。
例えば現地でトラブルが発生し、緊急に対処せねばならない場合、3D-CADやViewerを絶対に持っていることがあり得るのか?
定規とコンパス、紙を文具屋かコンビニで調達し、手書き図面を書いて部品を作ってもらうなどという話は良くあるし、私自身も頻繁に経験した。
(残念ながら、筆者はお客の前で図面を描かされる、という経験をしたことがないと推定されますね。)
◇素朴な疑問
 ・2次元設計と3次元設計のいわんとすることがよくわからない。表現の手段としては、エンジニアが選択すれば良いだけの話であり、「設計論」ではないのでは?
 ・「見える化」って何ですか?2次元図面は「見えない」ですか?
 ・JAMA、JAPIAの3D単独図の思想はあくまでも「データに従来2次元CADで持たせていた情報をどのように持たせるか」の議論であると思う。従って、これのみで「業界の動向」を判断するのは危険では?
総括(意見)繰り返しになるかもしれませんが・・・・
・まず「設計論」として議論するステージが違う。
・紙と鉛筆で表現するのが基本原則。それを如何に効率や儲けなどを考えてやるか、で道具の選定は異なる。
・エンジニアを自称するならば、「2次元図面」の作図、読図ぐらいは最低限の常識として知っておくべき。そういう人材が確保出来ないなら・・・・潰れますね。
・2次元CADを使い続けるには、それ相応の理由がある。何がなんでも3Dという発想は非常に危険。
私だったら、こういう文章は書けませんね。ちなみに筆者さんは某医療装具関係メーカの方で、私も将来お世話になる可能性のある製品を扱っています。でも、この会社のだけは遠慮しときます。
コピーが必要な方はメールかコメントで。
では。

2007年11月28日水曜日

緑帽子

今日は子供のスイミングスクールの日でした。進級試験があって、結果見事合格!!帽子の色がピンクから緑に変わりました\(^v^)/
前回は努力の甲斐むなしく不合格でしたが、リベンジを果たしました。頑張ったね。
そうそう、私自身も9月にこのスポーツクラブに入会してから、少しだけ進歩しました。自由形25mを全力で泳いで30秒をわずかに切るレベル(遅い!!)のが、この間測ったら何と20秒台前半。その他の泳法でも軒並みタイムがアップしていました。おまけに今まで25mで息が上がっていたバタフライなども息が上がらなくなり、平泳ぎでの遠泳も割と平気になりました。とはいえ日本記録は私のちょうど倍ぐらいのスピードなんですね・・・・(短水路での記録はこちら)
スポーツクラブで基礎代謝とか体脂肪率、筋肉量などは測っていますがそれは変化せず・・・・(**)
でも着実に体力は付いてきているみたいです。
一緒に頑張ろうね。

2007年11月27日火曜日

掃除機

さて今日は午後から会社の勉強会でした。TRIZという発明的問題解決の理論の勉強会でした。
それはさておき、その中で話題に上がっていた事例を参考に、ふと気づいたことがありました。
掃除機のホースは何故蛇腹???
答えは・・・・曲がりやすいとかそういうのではないです。工学的に考えましょうね。私の仮定も推論ですが、知りたい方はメール下さい。
では。

2007年11月26日月曜日

愛しのEvah

ちょっと怪しいタイトルになってしまいましたね。昨日オーケストラの練習後、12/16日の本番に備え、ヴァイオリンの弦を3本交換しました。A,D,G線です。この3線はなじむのに早くて2週間、長いと一ヶ月ぐらいかかります。
さて、今回もevah pirazziというナイロンガット弦にしました。この弦は巻が少し弱いのですが、ナイロンガット弦としては非常によい音がします。
お金が潤沢にあるときorソリストをつとめるときはOliveという弦を使うのですが、今回は、、、ちょいと節約です。
ちなみに一番細いE線は本番一週間前に替えようと思っています。馴染むのが早い&一番よい音がする時期が短いのが理由です。
で、何にしようか思案中です。Oliveは他の弦とのバランスを考えたらすこし上等過ぎるかな?Spiral Soloかゴールドブラカットか・・・・
ちなみに下記の写真はLarsenというメーカのものです。チェロ弦では比較的高級品ですが、ヴァイオリン弦としての実力は判りません。危険なのでこれは止めておこうっと。でも蝋の封印がおしゃれなので、衝動買いしてしまいました(^^);



絶対”温”感

地球温暖化が叫ばれる今日この頃ですが、本日あるメルマガが届きました。以下抜粋です。
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皆さん、こんにちは。11月も終わりに近づき、急に寒くなってきましたね。とはいうものの、やはり子供の頃に感じた寒さに比べると暖かくなっているような気がします。やはり、地球の温暖化は進んでいるのですね。データセンターのグリーン化や省電力化も、企業のIT部門の皆さんにとっても大きな課題となっています。○○○では、消費電力の少ない製品の開発など、この問題にも積極的に取り組んでいます。詳細については、こちらをご覧ください。
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Really?
本当にこの方は子供の頃に感じた寒さに比べて暖かくなっていると感じているのでしょうか?
地球の温暖化は進んでいると断定できるのでしょうか?ちょっと疑問でした。
手元にあった理科年表を調べてみると、日本の平均気温の上昇率は100年間で1.06℃だそうです。ということは、筆者が30歳だったとしてもわずかに0.3℃の体感差です。そんな微妙な温度差を人間は果たして覚えていられるのでしょうか?そういう絶対”温”感があるの?大いに疑問です。
ちなみに私自身は、子供の頃に比べてどうかと言われたら、正直「判りません」。
12歳までは東海地方、その後24歳までは関東地方、そして現在は備後地方、と転々としています。
確かに関東地方は夏は暑くて冬は暖かでした。でも理科年表でも関東地方は東海地方に比べて温暖である傾向にあることが掲載されていました。東海地方は、それなりに冬は寒かったです。そして備後地方は、夏も冬もあまり気温差がないようです。(瀬戸内海気候のせいでしょう。)
追い打ちをかけるデータとして、私の幼少期は平年に比べ気温の低い状態が続いていたようです。
これらのデータを天秤に掛けて、果たして「体感」による地球温暖化を断言できるのかな?単にマスコミに踊らされている気がします。

2007年11月25日日曜日

ゴールデンコンビ発見!!

今日、車で走っていたらフォードのExplorerという車を見かけました。日本では珍しいなあ、、、と思ってよくタイヤを見たら、何とFirestone Wilderness ATでした。これって、確か2000年頃にフォードとファイアストン社の訴訟問題になったやつでは?と思ってググってみたら、ぴったしカンカン!!
ちなみに、この話題がホットだった頃の真冬に米国出張でExplorerに乗りました。(レンタカー)運転したのは現地の方でしたが、タイヤを見て「OK。No Firestone.」といって安心してました。(^^);(確かGoodyearだったと思います。)でも凍結道路をノーマルタイヤで、、、あちらではスタッドレスというのは流行らないそうです。怖かった・・・(330文字)


2007年11月24日土曜日

道具

先日来マンションのエレベータに写真の張り紙がしてあります。ここ尾道はゴミの分別収集に非常に五月蝿い場所なんですが(全国的な傾向でしょうが)分別が判りにくいので、よくゴミ出しでトラブルになります。

この掲示は、「容器包装ゴミ」に「燃やせないゴミ」を出した人への警告でした。そうか、、、、物干しピンチは「道具だから」ダメなんですね。でも容器、って道具じゃないの?
そもそも「道具」って何だろう?調べてみました。

◇物を作り出すため、あるいは仕事をはかどらせるため、
また生活の便のために用いる器具の総称。

だそうです。容器は道具じゃないの?定義に入らないのかな?(277文字)
-----------11/25追記
ttiさんのコメントを受けて・・・書き直すとしたら、
「本日、物干しピンチを出された方へ
物干しピンチが混ざっているので回収されていません。
物干しピンチは12/4の燃やせないゴミの日に出して下さい。
他の容器包装ゴミは来週木曜日(11/29)に出し直して下さい。」
てなところかな?

2007年11月23日金曜日

政党広告

街を歩いていているとよく共○党のポスターが目に付きます。でも見ていると主義主張がよく理解できません。(他の政党も似たようなモンですが)なんでやろ?ちょっと考えてみました。
ネットでググって表題を。
共○党
「政府税調答/消費税増税路線の転換を」
「党首の辞任/民意貫く当たり前の政治こそ」
○主党
「信じられる年金を」
番外編
「魚が安全に住める河川を」(^^);

どうです?共通点が見えてきたでしょう?
「何をしたいのか?どう考えるのか?」肝心な所が書いてないんです。
党首の辞任/民意貫く当たり前の政治こそ 、、、、何なの?
信じられる年金を、、、、コメントできないなあ。
魚が安全に住める河川を、、、、実現したいの?汚したいの?(<-意地悪)

助詞で止めると何が言いたいのか全く判らなくなりますね。(339文字)

エンゼルバンク

今日はちょっと外食をしました。めったに漫画雑誌は読まない私ですが、久しぶりにモーニングを読みました。その中に「エンゼルバンク」というドラゴン桜外伝の漫画がありました。
ちょっと面白かったので紹介します。

たった一話しか読んでいないので詳細は知りませんが、どうやら転職を請け負う人たちを主人公にした漫画のようです。今回の話は請負人が転職希望者に五角形を書かせて「重要なものを五つ書いて下さい」と指示します。給料、とかやりがいとか・・・・
それに現在転職希望者が思っているランクを5段階でつけさせて、レーダチャートを作らせます。 それと転職をしたらどうしたいか、を同じように作らせて・・・
だいたいみんな転職したら、「すべてにおいて完璧」を目指したい、となるんでしょうね。でも転職してそれはありえない、転職はリセットではない、とばっさり。(それが下記)
合計点(この場合13点でしたが)の分布を変えるぐらいが関の山だと。

私も実は同じこと考えてたことがあります。自分しか絶対できない、とか何か特殊な能力を社会的に認めてもらえない限りは、転職しても何も変わらない、むしろ逆効果のことの方が多いのでは?と思います。(もちろん例外はありでしょう。)
セリフの「転職でのリセット」は自分に対してリセットであって、転職先ではリセットではないですもん。もちろん転職したら、新卒並の仕事じゃあ満足してもらえませんからね。全く環境や事情が異なる場所で「さてあなたの能力を最大限発揮して、即この会社あるいは社会に貢献して下さい。」と言われたら・・・?今の自分には自信ないですね。
でも、自分の武器は何かは転職しなくても必要ですよね。うーん(**);

2007年11月22日木曜日

MachCAD14

またもやすごいソフトを発見してしまいました。その名も「MachCAD R14」。早そうでしょう?
何を隠そう、これ実はMathCAD R14という数式処理ソフトなんです。今までR13を少しだけかじっていました。ですが、最近ライセンスサーバを切り替えてから動かなくなっていたので、放置していました。(まあ要は使っていなかったんですね。)
今日別のソフトをインストールする機会があったので、SEさんに頼んでついでに再インストールをしてもらっていました。そのときに偶然見つけた「バグ」です。笑えました。(237文字)

2007年11月21日水曜日

消火訓練

今日は会社で消火訓練がありました。一部の人だけが参加してましたが・・・・
消火器の実演がありました。灯油(かな?)に火をつけて、それを消火器で消す、そんなのをやっていました。
そうそう、気づいたことが一つあります。この写真、事務所の3Fから撮影したのですが、実は写真の程度の炎でも、消火の瞬間、一瞬だけ3Fぐらいまで炎の塊が飛んで来ることがありました。(窓越しに熱風を感じました。)
ということは・・・・?屋外ではまあ良しとして、屋内で消火器を使う時には「天井に延焼する可能性がある」ということになりますね。
これは消し方に問題があります。火元の下を狙うと圧力で炎の塊が飛び出します。なので、上から押さえ込むように消すのが良いようですよ。(315文字)

「面白い」ソフト

最初にお断りしておきます。題の「面白い」はInterstingではなくて、funnyの意味です。

今日、会社にあるソフトの売り込みがありました。Part S0luti0nというソフトです。メーカは伏せて起きますね。このソフト、世の中に転がっているベアリングとか配管部品などの3D-CADのフリー(なのかな?)データを収集して、NativeのCADに置き換えるソフトだそうです。
(私が使っているのはPro/Engineerなので、Pro/Eの形式に変換してくれます。)
結論は最初からわかっていましたが「使えん!!」
ベンダさんのプレゼンも酷かったですが・・・

以下プレゼンの概要です。
「このソフトは世界中にあるメーカが供出している3D-CADデータを各3D-CADのNativeデータに自動変換して標準部品として使うことができます。ベアリング、ギア、空気配管部品など様々なデータが扱えます。億の単位でデータがあります。」
→変換例を見せてくれた。設計基準がめちゃくちゃ。フィーチャもめちゃくちゃで設計意図不明。不要な?平面、軸、カーブの嵐。

「さらに、御社で作成された標準部品や標準小組立などを組み合わせることができます。例として、配管を『設計』してみます。まず例としてこのようなものを・・・・(ファイルオープンしようとして分析モード)・・・あれ?どうしてでしょう?どうやって対処したら良いんですか?Oさん」
→デモンストレータとして失格やね。お客さんに対処を聞くのは論外やろ。きちんとプレゼンのデータを作って確認しておいて下さい。
ちなみに、ファイルオープンする前の画面で私は「分析モード」に入る!!と判りましたよ。

「ええっと、失礼しました。まずボールバルブを選びます。次に接手、配管、エルボ、配管、・・・・と配置して設計します。そして変換すると、ほらこの通り。」
→これ、設計やあらへん。単なる組立や。だいたい周辺が判らないのに、どうやって配管長さが決まるんか?
モデルツリーも設計意図が全然伝わらない構造やし。

「何かご質問はありますか?」私:「ギアのデータを見せて下さい。」
「ハイ。ギアは歯を正確にモデリングするとデータが重くなるので、『歯先』の円筒としています。」
私:「何でですか(歯先やったら干渉するやん。ピッチ円と違うん?)」

「実は以前は、歯先をらしい格好でモデリングしてました。それを解析に使われて・・・トラブルになりました。だから解析にはこのソフトで作成したデータを使わないで下さい。」
→はあ?設計に使える言うておいて、解析に使われへんかったら意味ないやん。

てな感じで延々と。
名刺交換もせずにそそくさと部屋を出てきました。だいたい無意味な形状、(小さなRとかC面とか)も多くって、肝心の設計に必要な情報がないんだもん。見てられませんでした。

さて、Oさんはこのソフトにすごく乗り気です。どうやって「設計には使えない」ことを説明して、「ベンダさんにお断りさせるか」が課題ですね。

そうそう、ことの発端は我が社のコンペチタであるMR社(ドイツ)が350ライセンスも導入している、という情報からでした。だから負けてられないと。
でもね、MR社の機械って日本では評判よくないでしょ?売れてないでしょ?こんなモンに頼って頭使ってないからと違います?

ただ・・・私の好きなドイツの自動車メーカ2社が使っているというのは驚きでした。買う気が失せた・・・
そうそう、カタログが欲しい方は私までご一報下さい。

ちなみに、ウチのSEもこのソフト嫌がっていました。インストールに「3時間以上」かかるんだそうです。
何故か?億単位のデータインデックスを世界中のネットから収集してくるからなんだそうです。

では。

2007年11月20日火曜日

フリーズ

今日は大阪にお出かけをしてきました。Tさんは今ものすごくお忙しいのにお時間を割いて頂いたので、打ち合わせ、というより相談かな?に行ってきました。
さて、帰り間際、「最近頭を使うことが減っている人が多い気がする。頭を使わないことに平然としてるし・・・」なんて話をしていました。
その折に、Tさんが今読みかけている、という写真の本を貸して下さいました。帰りの新幹線で読んで愕然&納得でした。
何が?ですが、私は人と話をするのが基本的に嫌いです。
どうも言いたいことが伝えられない、言葉が出てこない、思考が停止する、支離滅裂になる等で、イヤでした。副題の通りでしょう?
この本によると、脳は基本的に怠けるように出来ていて、使わないと「ボケる」そうです。そう、イヤだからといって逃げていたから、ますますひどくなったんでしょうね。自己反省です。
この本、まだ途中ですが(新幹線で読んでいたら乗り物酔いしてしまいました。)「マジック7」という話も興味津々でした。
最近脳科学がちょっとしたブームですが、私も実は興味あります。
ちょっとこの手の本を探してみようかな?

2007年11月19日月曜日

mediafire

よく利用しているmediafireに先ほどからアクセスできません。
うーん、困った・・・・昨日の合宿の録音をUPしたいのに。
ユーザ名が登録されていないと怒られます。
過去にUPしたURLを叩いても、データが無いと怒られます。
サーバーがとんだ???

2007年11月18日日曜日

Fedora7 on Windows

先日、VMware上でubuntuが動作しました。これに気をよくして、今度はFedora7に挑戦しました。
結果は\(^^)/きちんと動きました。
Fedoraを使いたかったのは、昔使っていたLaser5と互換性(?)があるので、折角購入したAtok X(rpmパッケージ)を動かしたかっただけです。同じRedhatを起源に持つLinuxなので多分OK。

さて、次なる野望は・・・KNOPIXを動かすこと&USBブートにすることです。
VMware上では多分動くけれど・・・USBブートができれば、USBメモリを持ち歩くだけで、色んなPCで同じ環境でパソコンを動かせます。もちろん、メールも保存できるし。
このLinuxはもともと1CDで動くので有名なパッケージなんですが、(会社でも重宝してますよ)何せ環境が保存できないので、それがネックでした。USBなら解決出来るはず・・・
もっとも少し仕事に余裕ができてからテストですね。年末までには何とか環境設定を終わらせたいなあ。(424文字)

合宿(その2)

今日まで福山バッハゾリステンの合宿でした。皆様お疲れ様でした。
さて、合宿の録音をMediafireというサービスにアップしています。ところがアップロードの時間がものすごく掛かりました。どうしてやろ?
調べてみたら、レジストリの値がおかしくて、380kbpsしか出ていませんでした。(><)
Net tuneというツールを使ったら、2.5Mbpsぐらいになりました。\(^^)/
でも、最終のVerificationでエラーが。(@@)
皆様しばらくお待ち下さい。あーあ、なんでやろ???(240文字)

2007年11月17日土曜日

合宿(その1)

今日から2日間、福山バッハゾリステンの強化合宿です。本番まではあと一ヶ月しかありません。
本当は現時点(12時過ぎ)から会場は開けてあります。全体の合奏は18時からです。それまでは「個人練習」あるいは「パート練習」に割り当ててあります。
私は・・・・今日明日で仕上げなくてはならない仕事があるのと、別件で用事があるので、18時からの練習にしか行けません。団員の皆様、ごめんなさい。m(_ _)m
ブログを書いているヒマがあるなら練習に来いって?そりゃごもっともです。(^^);
さーて仕事仕事!!

2007年11月15日木曜日

危うし!!記述士(その5)

さて、悪戦苦闘している技術士の業務体験論文の〆切は明日の17時(郵送は明日消印有効)です。この数日毎晩遅くまで、会社でもほとんど論文にかかり切りでした。
そして本日無事・・・・投函し終えました\(^v^)/
名古屋の研修所でボロボロにされた後、結局技術士さん達には論文の査読を依頼せず、何とか仕上げました。明日の投函まで粘っても良かったのですが、あまりに危険&自分で納得したので今日の投函にしました。本当は技術士さんの査読を受けた方が良かったのかもしれません。でも名古屋の研修所で論文がボロボロになった原因の一つは、それまでの査読が多すぎた、という点も否めません。
自分が指摘を消化できず、ただ言われたことを直していたら、自分の文章でなくなった気がしました。
そして題意の本質を見失いました。
結局最終的には、査読ではなく妻の一言のアドバイスがブレイクスルーになりました。
もちろん研修所に行ったことも無駄ではありませんでした。研修所で、部門は違いますが大学の先輩である技術士さんにアドバイスをもらいました。
「文章をきちんと読め。自分の言葉で表現しろ。論理に一貫性を持たせろ。今までやったことを書くのではなく、論文を書きながら今までやったことを整理する気持ちが必要」とアドバイスをして下さいました。このアドバイスで、心の中の曇りが少しだけ晴れました。
12/18日はいよいよ東京で口頭試験です。(嫌な思い出がある場所なんですけれどねえ・・・)
資格試験専門学校の予想では今年の口頭試験の合格率は例年になく下がりそうとの厳しい予想も出ています。(2次の筆記試験の合格率の予想は大外れでしたがね・・・(^^);)
でもこの論文に関しては、自分に悔いを残さないように書けたから、、、、あとは悔いの残らないように口頭試験の「勉強」をしなくてはいけません。結果は二の次です。
さて明日からため込んだ仕事をさばかなくては!!鋭気を養うために今日は早く寝ます。Zzz・・・

2007年11月12日月曜日

危うし!!記述士(その4)

さて、肝心要の講座の話です。業務経験論文は今まで4回訂正していたので、(通常5回~7回ぐらい書き直しで合格レベルに達するとの話)そろそろ若干の手直しで良いかな?なんて甘~い考えでいました。結果は「惨敗!!」
講座をサポートする技術士の方から総すかん・・・・

理由は単純でした。口頭試験を実施したら、アラだらけ・・・矛盾点の嵐でした。(自己満足していただけ?)

技術士口頭試験対策ですが、全員模擬試験をしていたら時間がありません。
そこで誰か一人だけ餌食になって本番さながらの模擬口頭試験を実施し、その様子を受講生と補佐する技術士さん(総勢20名強)が見学するのですが・・・・私が餌食になりました。(^^);

試験官役を務めるのは技術士でいらっしゃる研修所の所長さん(元々私のいる事業所の研究所部門にいた方)と建設部門の技術士さんの方です。
本番さながらで45分(今年から試験方法が変わって、口頭試験が30分から45分に延長になりました)みっちり苛められました。

全然受け答えが出来ないです。そう、論文の内容と口頭試験で回答していることの矛盾をドンドン突っ込まれて、墓穴を掘っていく・・・最悪の出来でした。
論文自体は実際は採点対象にはなりません。しかし、論文に記載している内容が自分の業績として正しいか、論理的に矛盾がないか、等はしっかり質問されます。
答えられないということは????そう、論文自体がダメなんです。論旨の裏付けがきちんととれていないから、墓穴を掘る、それだけです。やれやれ、また大幅書き直しです。

ちなみに他の人たちは?(グループ毎に分かれて、模擬面接は20分程度と、はしょられました)きちんと受け答えしていた人もあり、私のようにボロボロの人あり・・・

でも、初っ端みんなの前で恥をかいた(?)ことで少し自信はつきました。論文をどのように見直せばよいか&口頭試験にどのように臨めばよいかは、他の受講生よりも遙かに勉強になったと思います。

本番で失敗はできません。でも今日大失敗しておいたので、これを教訓に本番では頑張ります。
(ちなみに過去、この研修を受講して落ちた技術士さんはいないそうで・・・・プレッシャーですね。)

N700系(その2)

さて、ふくやま美術館を離れてから名古屋の研修所へ技術士 対策の講座を受講しに出張に出かけました。子供を喜ばせたくて&私がN700系に乗りたくて・・・(^^);時間をうまく都合つけました。
このあいだのようにおっちゃんい邪魔されず、そこそこ写真が撮れました。
乗ってみた感想は、とにかく静か。驚くほどです。
随分前にノイズキャンセリングヘッドホンを買ったというブログ記事を掲載しました。もともと出張のときに静かな環境が欲しい、というのも購入の動機でしたが、N700系なら・・・要らない!!
キャンセリングのスイッチを入れても入れなくても差があまり判りませんでした。
ちなみに、帰りはノーマルののぞみでしたが、こちらはよ~く効果が判りました。
内装は・・・あまり代わり映えしませんね。でも窓際の席すべてに100Vのコンセントがあるのがよかったなあ。


ぐりとぐら

昨日から名古屋へ出張でした。最近土日に子供の相手をしていないので、出張前に福山に長男と二人でお出かけしました。行き先はふくやま美術館。ぐりとぐらシリーズで有名な山脇百合子さんの原画展を開催していて、昨日が最終日でした。絵本の原画って見たことなかったのですが、出版されたものと全然違うのですね。それと昔の製版前の原稿の状態が展示してあって、印刷関連の仕事をしている身にとってはすごく新鮮でした。それに、原画の色彩の豊かさにほれぼれしてました。多分各地を回るので、近くで展示会があれば是非皆さん見て下さいね。必見です。
そうそう、ぐりとぐらの語源はフランス語の「グリグルグラ」つまり日本語で「がりがりがり」とネズミが屋根裏でがさごそしている様子を表す言葉からとったそうです。知らなかった・・・・

さて、お昼ご飯は美術館に併設されているレストランで食べました。ぐりとぐらにちなんだメニューもあって楽しかったのですが、このお店、福山障害児父母の会連合会の小規模実習店でした。普通のレストランとは違って、たしかにもたもたしている所はありましたが、普通のレストランで遊び半分でバイトしている人たちよりも、彼らの方が「一生懸命仕事をしている」の姿がとても素晴らしく、充実した時間でした。頑張るってこういうことなんだな、と勇気をもらいました。

ところで、肝心の子供は・・・・退屈そうでした(><)

2007年11月10日土曜日

ご冥福をお祈りします

ローマ法王庁の濱尾文郎枢機卿が帰天されました。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1109/TKY200711090422.html

濱尾枢機卿は元東宮侍従の濱尾実さんの弟です。
私は濱尾枢機卿に彼が横浜司教だったときに何度かお見かけしたことがあります。
最近あちこちの教区で異動があります。時が経つのは早いですね。

点滴

悠長にブログなぞ書いておりますが、実は身体的にも精神的にも今一番つらいときです。特に深夜までにおよぶ論文作成と仕事、さらに子供に感染されたひどい咳の風邪で眠れません。
テルモの尿検査紙では相変わらず尿タンパクが出ています。今日は会社がお休みの日なのでこれ以上風邪をこじらせてはいけないと、病院へ行って来ました。
結果はもちろん「風邪」と「過労」でしたが、カンフル剤(?)を点滴してもらいました。(だからブログが書けるのかな?)子供とも遊んであげないといけないのですが、その余裕はなし・・・明日から名古屋へ出張・・・
今日は妻に子供を連れ出してもらいました。もう少し身体を休めてから、仕事の再開です。(296文字)

大日程?

さて、先日仕事で「大日程を急いで作ってね。」という話がありました。昨日「工程」を送信したら「こんなのは大日程でない、小日程や!!」と厳しい回答がありました。あえて返事はしませんでしたが・・・・
どうして私が送ったものが日程にならないのか?何だか意味のとらえ方の違いがありそうでした。

私の素朴な疑問。大日程って何だろう?
早速「日程」を広辞苑で調べてみました。
「仕事・議事・旅行などの日々の予定」とあります。
それに「大」が付くと・・・・?やっぱりわからない。(**);
おそらく先方の意味する大日程は、「長期の(どれぐらい)スパンで、どういう目標で、どの時点で評価するのかを見渡せる日程」と思っていますが、定量的に立案するのはすごくムズカシイです。

そうそう、色んな職場の人に「日程」を立ててもらって集約しなければならないので、この言葉を鵜呑みにして「大日程を立てて、私に送って頂けませんか?」と連絡しました。でもゼロ回答。
多分私と同じジレンマに陥っているのだと思います。皆さんの職場では「大日程」という言葉を使いますか?

年寄りの言うこと

さて、技術士論文の査読を色々な技術士の方にして頂いています。毎日へとへとになりながらも、折角ここまで来たので。あと少しの勝負です。
さて、技術士試験は第1次、第2次試験と分かれていて、第1次は単純に知識を問う問題、2次試験は技術士としてふさわしい人物かどうかを見る問題となります。第2次試験は今年度から改正があって、筆記試験(論文)、業績論文、口頭試験のみになりました。筆記試験に合格しないと次のステップには進めません。今私が四苦八苦しているのは業績論文です。
さて、筆記試験の合格発表は10/31でした。業績論文に書かなくてはならない内容は既に公開されているので、「筆記試験に合格したと思っている」人達は先に書き始めて添削指導を受けたりしています。確かに文章を推敲したり、自分の業績を整理するには時間がかかるので、前もって論文を書いておくことも有りですが・・・会社の技術士の方は「先にやっておくように」という考えでした。
私は、やはり自分の筆記試験の結果を知って、OKだったら論文を書き始める、そういうスタンスでいました。何故ならもし結果がNGなら、無駄作業ですもん。
しかし、業績論文を書くことを視野に入れた練習はしていました。
そのスタンスがおそらく会社の技術士の方には気にくわなかったのでしょう、写真のように「年寄りの言うことは聞くべきです。」と社内便が届きました。(^^);
私はこの考えにはあまり賛同出来ません。年寄りの言うことを参考にはするけれども「従う必要はない」と思っています。自分の考えが年寄りの言うことに大いに共感するならば従えば良いですが、あくまでも行動するのは「自分」であって、年寄りではありません。
自分の考えはやはり一番重要にしたいし、人の言うことを頭を使わずに「へいへい」と受けれるスタンスには到底賛同できないなあ・・・・

2007年11月8日木曜日

危うし!!記述士(その3)

さて、技術士の論文作成作業も佳境に入ってきました。本当はブログを書く気力はほとんどないのですが・・・・
今日は会社で技術士の方とTV会議をしました。私の論文を査読して、ズバリ意見や直した方が良いところ、ポイントがずれているところを指摘していただきました。
赤ペンだけでは伝わらないことが、結構あるもんですね。またまた大幅書き直しですが、ようやく先が見えてきた感じです。
でも今度は月曜日に名古屋でその技術士さんと再度面談+口頭試験の練習です。それまでに、(というより明日までに)論文を訂正しなくっちゃ!!
仕事が山のように溜まって、パニックです。そして身体も・・・・鼻血が止まらない、咳がとまらない(子供に風邪をうつされた)、タンパク尿が出ている、血圧が高い・・・等、パニックのようです。
身体もつかな?(348文字)

2007年11月6日火曜日

危うし!!記述士(その2)

現在論文で悪戦苦闘しています。ブログで「短い文章」を書く練習はしたつもりでしたが・・・実践とは大違い。なんだろう,ブログの1/10ぐらいの量で書かなくてはいけない,そんな配分になります。
言いたいことを絞って,纏めないと!!
そうそう,CADのデータ作成と樹系図の作成と論文,何だか似ている気がしています。
どれだけ相手に気を配れるか?それが勝負のようです。
さて今からまたワープロと格闘です。(193文字)

2007年11月5日月曜日

演奏会のご案内

来る12月16日、私の所属するオーケストラの定期演奏会です。先日チラシが出来上がりました。
デザイナーさんの素晴らしいセンスが光ってます。今日は妻が商店街etcへチラシ配布に行ってくれました。感謝です。ここ尾道から演奏会にはるばる来て下さる方は少ないかもしれません。でも、一人でも多くの人に来て欲しい、そんな願いです。
そうそう、松江方面でこのブログを見ている方も是非お越し下さい。現松江のオーケストラでご活躍されているKさんが活躍していた「伝統ある」オーケストラです。
それと団員の皆さん、頑張って集客しましょうね!!もちろん練習も。(265文字)

危うし!!記述士

技術士論文の〆切が迫っています。今日現役技術士さんに提出予定の論文を見て頂きました。結果・・・・惨敗!!
書いていて気になったことをすべて指摘されました。もっとも添削をお願いする際、「自分で気にかかる点が数点ある。第3者の目で見て頂いたら、どのように評価をされるのかご指摘下さい。」とお願いしたので、覚悟は出来ていましたが。(何の?)
でもな~自分の書いた文字数よりたくさん赤ペンが入るとは思いませんでした。(@@)
少し頭を冷やして、もう一度書き直しです。(222文字)

2007年11月3日土曜日

ベッチャー祭り

今日は地元尾道の奇祭、ベッチャー祭りでした。
朝早くからドンチキドンチキ、すごい人だかりでした。ベッチャー祭りというのは1807年に始まったお祭りで、今年がちょうど200年にあたります。
何が奇祭かというと、単なる御神輿(2つ!!)だけでなく、ショーキー、ベタ、ソバとよばれる装束を着た人+獅子が神輿の前後について回ります。そして、ベタ、ソバに「祝棒」で突かれると子宝に、ショーキーに「ささら」で叩かれたり、獅子に咬まれると頭がよくなるんだそうです。
なので、子供がたくさん叩かれて、咬まれてました。もちろん我が子も、叩かれて、咬まれてきました。
こういうのって、以外に子供は泣くんですね。あちこちで奇声があがっていましたが、我が子は動じず・・・
子供達は「ささら」を持ってお出迎え、なかなか祭りらしい雰囲気でした。
下の写真は「ソバ」です。(365文字)

追記:古いデジカメだと動きのあるこういう写真はムズカシイです。チャンスを逃してしまって・・・
フィルムで撮影したのは結構良い構図のがありました。

ドクターストップ

昨日かかりつけの医者に行ってきました。10月は無茶苦茶忙しくて、2週間に一度の通院に一度も行けなくて、薬だけもらってという状態が続いていました。
そして昨日の診察で、、、、
「morinokumaさん、これ以上無茶するとダメです。身体壊します。夜は早く寝て下さい。風呂は朝でも良いです。(風呂の中で寝るのは禁止です)、、、等々。
やることがいっぱいあります。仕事、試験準備、オケの運営、ブログ、etc。でも少し無理をしすぎたようです。
優先度の低いものから手を抜かなくてはいけません。となると、まずはブログを・・・かな?(だから昨日は書いていないのですが。)ムズカシイ問題です。(285文字)

2007年11月2日金曜日

圧力容器じゃないもの

さてこのブログでは圧力容器について記載したことがあります.
先日出勤途上でパラセメントの運搬車両を見かけました.パラセメントは内圧がかからないから,形状はどうでもいいんですね(失礼)
溶接部に堂々と「曲げ」がかかる構造になっていました.こいつに内圧掛けたら,一発で破裂しますね.
そうそう,牛乳の運搬車両なんかはステンレス(かな?とにかく銀ピカ)になっています.あれは直射日光による温度上昇を避けるためなんだそうです.
トラックを観察していると結構面白いですよ.(227文字)