2007年12月31日月曜日

安全と安心

さて、昨日から東京の実家に帰省しています。子供2人を連れているのでなかなかゆっくりはできませんが、、、一応年末の骨休めをさせていただいています。
そうは言っても古いPCの処分とか色々やることはあるんですがね。
子供が寝入った後に父親と久しぶりに少し話をしていました。
父親は以前ガンで手術をしたのですが、その体験談を講演したそうです。
そのときにタイトルの話がでました。
ガンで手術したときに医者が与えるのは「安全」看護師が与えるのは「安心」だと感じたそうです。
安全は「工学的なあるいは定量的な数値で与えられるもの」で医者の場合は5年生存率とかそういう話です。
安心は人間の社会的活動をするには必要だけれども「情緒的な感覚」を示すものにすぎない、と。
世の中「安全と安心」を混同しているのではないかな?と父親と話していました。
原発や環境問題、食肉偽装など、「安心」の分野で騒いでいて、肝心の「安全」についての議論がなされていないように思います。賞味期限が切れても果たしてどれだけの人がお腹をこわしたか???
なんだか考えさせられる言葉でした。
因みにこのタイトル、どこかに出典があるそうです。また聞いておきます。

2007年12月30日日曜日

帰省

明日(いえ、もう今日になってしまいました)から帰省します。
朝早くの新幹線に乗って、、、
さっきようやく準備が終わりました。疲れました。
向こうからブログのUPできるかな?
では、お休みなさい。

2007年12月28日金曜日

ここまでやる??

男前豆腐、ってだいぶ昔から話題になっていますよね。先日スーパーへ買い物に出かけたら男前シリーズが山盛り!!
でもこのパッケージが一番気持ち悪かった・・・・食べる気しないよ~
一体誰?マサヒロって?

2007年12月27日木曜日

OSを飛ばそう

このブログによくコメントを頂いているttiさんのPCが不調になったそうです。そういえば・・・昔MS-DOSの時代にOSがハングアップするプログラムをかいて遊んでいたのを思い出しました。
最近のOSはどうなんやろ?早速実験してみました。
プログラムの作成方法は簡単です。適当なテキストエディタを起動して半角カタカナの「ヘ」を改行コードを入れずに作成します。
このファイルをRenameして例えばtest.exeとして実行・・・とすればMS-DOSは簡単にハングアップします。Xpはさすが堅牢ですね。CPUの命令違反だといってはじかれます。

DOSで遊んだ記憶と言えば、むかーしむかし、NortonEditorでMSDOS.SYS(だったかな?)を書き換えて起動画面に出てくるMS-DOS Ver3.3D Microsoft Corp・・・云々の文字を書き換えて遊んでました。書き換えて何になるわけではないですが、ウイルス検知ソフトには掛かりましたね。

そうそう、今日は仕事で久しぶりにバッチファイルをいじっていました。何でもoffice2003へのアップグレード用のバッチファイルがうまく動かないから対処して、とお願いされたもんでデバッグしてました。
昔取った杵柄かな?まだ多少は覚えていました。でも昔の方が面白いバッチファイルをいっぱい書けたなあ。
それともういっちょ。OSのcmd画面からdebugを起動すると簡単に機械語のプログラムを動かせます。
AXレジスタにBXレジスタの値を入れて・・・なんてね。結構遊んでいる人がいるので、ググるとヒットします。もちろん、あくまでも自己責任で遊んで下さいね。

2007年12月26日水曜日

イチコロ

となりのマンションに停まっていたアルファロメオの156です。ナンバープレートをよく見てみましょう。「156」ですね(^^);何故か156に乗っている人はナンバープレートにこだわる人が多いです。
兄の友人もそうでした。名古屋か三河かわからないけれど「156」ナンバーを見かけたら兄の友人の車かもしれません。
そうそう、156という番号、不謹慎な兄は「事故に遭ったらイチコロになるから156なんや」とのたもうておりました。(^◇^)

技術士第1次試験結果発表

今日は技術士第1次試験結果発表の日でした。春から第1次試験の受験希望者を集めて勉強会をしていました。総勢約30名ほどでしたが、約3名の不合格・・・・ちと残念。
第1次試験は大学卒業のレベルの実力があれば十分合格できる内容です。不合格だった人、少し(知識の)勉強不足だったかな?
資格試験なんで当落で評価すべきものではないですが、復習の意味でも来年再チャレンジして欲しいです。「考える」勉強も重要ですが、「基礎知識」が伴わないと考える勉強には差し支えあるかもしれないです・・・・
さて幸いに合格した人達へ一言。この試験の目的をもう一度考えましょうね。合格することが目的ではなかったはずですよ。これから一人前の技術者として(プロフェッショナルとして)育つための第1ステップです。基礎知識はまあOKにしても、これからは自己研鑽に努めましょう。これは既に技術士になられた方にも言えることです。
技術士の3大義務と2大責務という項目がありますが、2大責務の中に
「資質の向上」
というのがあります。色んな世界(野球とかゴルフとか)のプロをみてみましょう。「当たり前のように」資質向上を図っています。
1次試験に合格されたかたは業務経験7年間かあるいは奥の手を使って4年後に第2次試験への受験資格が得られます。それまでに、どれだけ自分が伸びたか?これが重要です。
もちろん技術士になってからでも常に自己研鑽は必要です。

クリスマス論争

さて、もう街中はすでにクリスマス気分は抜けて新年の準備に入っています。
毎年のことですが、クリスマスをXmasとかX'masとしている表示が気になって仕方がありません。
結論から言えばすべて「間違い」です。
ネットではよくX'masは間違いだからXmasと表示しよう、なんてのを見かけますが・・・・わかってないなあ。
Christmasというのは、前のブログに書いたようにChrist+mas(本来はmass)でキリスト(油注がれたものという意味で人名ではない)のミサ(祭りと訳されるようだ)の意味です。
なので、Xmasという表記では、そもそもX(エックス)ではなくΧ(ギリシャ文字のカイ)でΧριστός(キリスト)を意味しています。
ネットの議論はここまで。省略記号である’(アポストロフィー)を使うのはおかしい、というだけで終わっているんですね。
でもmasは英語・・・・ということはギリシア語と英語が混ざっているんですよ。
言語がまぜこぜになっているのをX'masはおかしいとか議論すること自体がおかしくないかな?

こう書いたらわかるかな?
그리스도mas
おかしいでしょう?

ちなみにギリシア語ではクリスマスはΧριστούγενναと書くんだそうです。(うまくフォントが表現されるかな?)

2007年12月25日火曜日

フットレスト?

前から疑問に思っていたことがあります。スイミングに通っているスポーツクラブにはマッサージチェアがあるのですが、このリモコン、「フットレスト」「フットスライド」とあります。
でも、実際マッサージチェアが支えるのはFootではなくてLegなんです。正しいのかな?ネイティブの人には通じるんだろうか?
腰を痛めたのでしばらく「好きな」マッサージチェアは使えません。(@@)

2007年12月24日月曜日

童謡に動揺

最近、子供と車に乗っていると「大人の音楽ばかりでつまらない、子供の音楽をかけて」とせがまれます。仕方がないので童謡をかけてあげるのですが・・・・子供の観察眼って鋭いです。

例1)「シャボン玉」の歌
「かーぜ風吹くな、シャボン玉飛ばそ」で突っ込み。「風が吹かんかったらシャボン玉は飛ばへんやん」(@@)

例2)「カモメの水兵さん」
「カモメの水兵さん、・・・・白い帽子白いシャツ白い靴、波でじゃぶじゃぶお洗濯」で突っ込み。
「靴下洗わんの?汚いやん」(@@)

面白い着眼点やな~。

Merry Christmas!!

さて、今日はクリスマスイブです。我が家でもご多分にもれずお祝いしました。(^^);
でも、私はクリスチャンで一応クリスマスの意義は理解しているつもりですが、ただケーキを食べて大騒ぎして、という日本のクリスマスの風潮には少し危惧を感じています。
本来はクリスマスというのはChrist mass(キリストのミサ)が語源であるように、キリスト教徒がキリストの生誕を祝う日です。
なので、私は子供を連れてミサに行って来ました。
写真は祭壇横にあったオブジェ。
御ミサを捧げる司祭の姿。

最近はこの田舎でも外国の方(フィリピンかな?)が多数いらっしゃいます。
若者はどんどん減っています。ちと残念。
そうそう、全然話が変わりますが異常気象の前兆として「エルニーニョ」ってあるでしょう?あれは「神の子」という意味なんですが、スペイン語で「きよしこの夜」を歌うと「エルニーニョ」って出てきます。(と昔習った。)バスク地方だけかもしれませんがね・・・・
皆さんにとって良いクリスマスとなりますように。

技術士第2次試験(その3)

さて、しばらく腰痛のどさくさに紛れて掲載していなかった技術士第2次試験の様子です。(写真は試験当日の渋谷ハチ公前に展示されていた、旧東急東横線の列車です。)

事前情報通り、10分間プレゼンテーションはありました。当日までに何とか骨子は作り上げ、論文で矛盾していたところは口頭でしつこいぐらいに説明しておきました。いや、少し説明しすぎたかな?時間を2分ほどオーバしてしまいました。でも肝心な所なので・・・・
試験官は時間よりもやはり内容を重視しているようでした。業務体験論文が自分の経歴のいつの時点経歴か?なんていうのはよく質問されているようでしたので、先回りして「これは平成○○年の時の業務経験です」なんて少し懇切丁寧に説明し、質問を先回りして回答しました。
本来は口頭試験は「言葉のキャッチボール」が重要なので、質問に対していらんこと(Yes/No以外)はしゃべらないというのがどうやら鉄則と噂されていますが、私はこれは間違いだと思っています。
簡単なことは質問されたこと以外でも自分の話したい話題に引っかけて話しておく、うわべの質問事項に時間を割くのではなくて、技術論に話題を集中させて本当に技術者として受験者がふさわしいのか判断して頂くのが試験では一番重要では?と思います。
もし取り上げた話題がまずくて墓穴を掘っても、それからどのようにはい上がるかはプロとして重要な資質だと思っています。失敗しても試験は落ちるだけですが、もしお客様を相手にするのであれば、「信用」を失います。
うわべ面だけの「Yes/No」のキャッチボールは「試験に徹すれば」時間稼ぎに必要かもしれませんが、今後少なくとも「プロの技術者として」やっていくのであれば、自分の考えを適切に、かつ端的に表現出来なければなりません。
だから、あえて私はこの「試験の鉄則」を破ってみました。
これが吉と出るか凶とでるかはわかりませんが、反応は悪くありませんでした。
試験官とそれなりに技術論をかわすことが出来ましたし。
他の受験者には「アホか」と言われるかもしれません。でも将来を見据えたら???合格だけで満足して良いの???

激痛!!(その2)

ようやく痛み止めとサポータで何とか激痛からは解放されました。
昨日は子供と福山の動物園へ行けるほどにまでなりました。
でもまだ長距離のドライブはしんどいです。高々福山まで30kmぐらいなのに運転すると左足がしびれます。ATなんであまり運転には支障はないですが、東京の実家へ車で帰省するのは止めます。
あ~あ、新幹線か・・・・気が重い(@@)

2007年12月22日土曜日

ダーウィンの進化論


大仰なタイトルをつけたものです。
たいしたことはないんですが、写真のプチトマト、面白いでしょう?
双子になりかけから双子まで、一パックの中に入っていたそうです。
何か良いことあるかな?(^^);

激痛!!

ようやく感染性腸炎から解放されました、と思った矢先のことです。
昨日から(かな?)腰に鈍い痛みを感じていました。それが段々ひどくなってきて、昨日の晩には眠れない程になりました。どういう姿勢をとっても痛い、歩けない、と散々でした。
早速整形外科へ行ってきて精密検査の結果、軽度の「椎間板ヘルニア」でした。痛み止めとサポータで何とか凌いでいます。サポータを外すと激痛が走るので今日は風呂にも入れません。
しばらくは痛み止めで様子をみるしかないようです。あーあ、動きづらいよ~!!
でもこれが「重度の」だったら、どうなるんやろ?腰には用心せねばなりません。


2007年12月20日木曜日

技術士第2次試験(その2)

技術士第2次試験の口頭試験は通常渋谷の道玄坂にあるフォーラム8という場所で行われるようです。私にとっては庭のような場所ですね。何故か?
実はこの1FにはYAMAHAの渋谷店があって、ここにはよくお世話になっていたからです。
中学3年かな?初めて洋書の楽譜を購入したのはここでした。(当時日本で洋楽譜を扱っているのは限られていた。)ここで買ったメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトの楽譜は今でも健在です。
たくさん書き込みがしてあって・・・よく練習したなあ。


そうそう、事前情報で流れていたインターネット喫茶もありました。何でも試験直前にネットで情報収集するのだとか。
でも試験前の土壇場に情報収集してどないすんのやろ?意味がないと思ったので入りませんでした。
それよりも自分の論文見直すとかもっとやることがあると思いましたしね。それに体調がVery BADだったし。
もちろん中学の時にはこんなものなかったです。変わっていないのはYAMAHAの前にある世界堂というしつこい画廊だけでした。(^^);

2007年12月19日水曜日

技術士第2次試験(その1)

昨日は技術士第2次試験の口頭試験でした。日曜日の夜から吐き気、月曜日朝からはひどい下痢、試験当日も(何も食べていないので)ふらふら&発熱と最悪の体調でした。
今でも全然直っていないので、今日は午前中だけ半休にしています。
さて、肝心の試験ですがこのような体調の中でも先日見つけた「大ちょんぼ」をうまく(かどうかはわからないけれど)説明して、まあ無難に終わったのかな?
そろそろ仕事に行かねばならないので、続きはまたあとで。

2007年12月15日土曜日

しばし休載・・・かな

明日は福山バッハゾリステンの演奏会です。
そして、明後日から東京入りし火曜日に試験です。
なので、しばらくブログをお休みします。m(_ _)m
ネタはあるんですが・・・・写真の整理が追いつきません(**)

2007年12月14日金曜日

試験官の資質

技術士試験の情報を収集しているサイトで、「技術士試験の面接試験官の資質が疑わしい」という書き込みがありました。あえてリンクは張りませんが・・・・
でも、私はそのような書き込みをした時点でその人物自体が「プロフェッショナルとして失格」と思いました。言い方は悪いですが技術士の方達は「エンジニアのプロ」を自負しています。(それが良いかどうかは別として。)
プロとはなんぞや?専門とする事項で飯を食えること、と辞書にはありますね。定義はべつとして・・・

試験官により評価に差がでるのは当然です。試験官のすべてが全く同じ考えや感情を持った人間とは限りません。真のプロは、いかなる試験官にあたろうとも「自分の専門とする技術についてわかりやすく説明できる能力」が必要だと考えています。

技術士の責務に「公益の確保」というのがあります。「公益を確保」するためには自分の専門とする知識をわかりやすく説明する責任を負う場面が出てきます。なので専門バカではいけません。
技術がわからない人にでも「平易な言葉でわかりやすく説明」しなければプロとして失格です。
現時点できなくても今後プロを目指すならば、これができるように自己研鑽が必要で、「わからないのは他人(試験官の資質)のせい」とするのは誤りだと思います。

時々コメントをつけて頂くttiさんの会社は、私は「真のプロ集団」だと思っています。
相手のレベルがどんなに低くても必ず成果を出す、わかりやすく説明する、&それを意識して社員を育てているからです。ttiさん、この素晴らしい伝統を是非守って下さいね。(^^);

私自身は、人に説明したりするのは正直言って苦手です。でも出来るように頑張っていこうと決心しています。

2007年12月13日木曜日

危うし!!記述士(その6)

さて,最近口頭試験に向けて頭の整理を始めています.今年度から試験方法が変わって面接時間が45分と長くなりました.でも長くなったのはどうやら10分間プレゼンテーションを実施せよ,という項目が加わったようです.
苦戦した論文を整理するために,この10分プレゼンテーションを試しに練習してみました.
ところが・・・・以前夏休みセミナーで指摘されたことが全然実践出来ていなかったです.10分という時間制限がどうしても15分になってしまいます.
そこで早速原点に返って,「発表の要旨」を樹系図にしてホワイトボードに書き出してみました.
結局あなたが言いたいことは何か?30秒で示せ,と言われたら?という前提で幹を書き出し,「これは枝葉,これはどうしても言わなければならないこと」なんて考えて構成を考えていました.
何とか前半は目標時間内に言いたいことを話せる目処がつきました.

でも樹系図を書いていたら,あらら,論文の不備が2つも見つかりました.
多分一遍通り読んだだけではわからないことかもしれません.
でも明らな論旨の矛盾が一点,論文の問いに対して回答になっていない文章が一点.
さ~てどうすべえなあ.
言い訳(ごまかし)を考えては絶対に墓穴を掘ります.
ここは正直に論旨がおかしいと割り切って断りを入れ,口頭で訂正すべきだろうなあ.
ごまかしは「自分に対しても」イヤですから.

2007年12月12日水曜日

やっぱりね・・・・

先日あるコンピュータ雑誌を読んでいました。その中に「地デジが映らない」という記事がありました。
築15年ほどになる筆者の家で、地デジ放送が始まったのは良いが、「ケーブルの規格が古くて映らない可能性がある」と業者から言われたとのこと。幸い映ったそうですが、この手のトラブルはあり得そうです。
我が家のテレビも地デジ対応ではありません。地デジの放送は始まりましたが、まだアナログ放送が映るテレビを手放す気にはなれません。初任給で高いお金を払って買った思い入れのあるテレビですもん。さすがにDVD+HDレコーダには地デジチューナがついているので、切り替えてもいいのですが面倒なので放ってあります。
地デジにしたら何か良いことあるのかな?それより全国膨大にあるアナログテレビはどうなるのかな?すべて廃棄?第3国へ輸出(押しつけ?)何だか複雑な思いです。

ケーブルといえば、もう一つ気になるのがLAN線。拙宅のLANケーブルはカテゴリ5で100ベースまでしか保証してません。ギガビットが当たり前になったら、マンション中のケーブル配線やりかえるのかな???

2007年12月11日火曜日

透明なアルミ??

先日、お茶を買いました。寒いので暖かいお茶がいいですよね。
さて、外装を見たら「アルミ」と書いてありました。コーヒー缶でも金属に直接印刷しますから、これもアルミ板に印刷したのかな?と思っていました。
あれ?でも何かおかしい・・・
コーヒー缶はシームド缶です。平たい鉄板に印刷したあと、丸めて缶にします。
アルミは確か圧空成形じゃなかったかな?とにかく、平たいアルミ板に印刷ではないはずです。
よくみたら、表面はペットボトルの印刷と同じでした。下記の写真が本来の姿です。

そして、向いた表皮。どう、透明なフィルムに印刷しているでしょう?でも表示は「アルミ」
大丈夫なんでしょうか???
不思議ですね。

初心に帰れ!!

さていよいよ技術士の口頭試験の日が近づいてきました。12/7日から試験が始まっているのでぼちぼち情報が入ってきます。
私も最後の仕上げに入ろうと、一応技術者としての基本や法律知識、そして四苦八苦した「業務体験論文」の見直し、などを始めました。
さて、色々な資料をひっくり返して見ているとどうしても過去の合格率がどうであったか、今年の合格率はどうなるのかが気になって仕方ありませんでした。不安で不安で・・・・
ところが、こんな記載を見つけました。合格率を気にしてどうするんや?と。
難しい・簡単の問題ではない、本質は「自分がどうありたいんや?」ということが重要だと。
はっと我に返りました。何でこんな基本に気づかなかったのだろう、不安に思っていたんだろう・・・・
自分が恥ずかしくなりました。そして合格率をにらめっこしていた自分が情けなくなりました。

でも、この記事のおかげで「初心に返る」ことを後押しされた気がします。
もう一度頭をリセットして、試験に臨みます。

2007年12月10日月曜日

本当?

先日新聞の広告でこんなのを見かけました.チーム-6%という活動の啓蒙です.
地球環境保護の為に,「エコ商品に買い換えましょう」という内容です.(画像をクリックすると大きくなります)
本当かな?よく吟味する必要があります.毎日電源を入れっぱなしの冷蔵庫なんかは確かにLCAを実施したらそういう結果が出るかもしれません.でもなあ,エアコンはどうなん?扇風機は?他の家電製品は?
買い換えよりも,これ以上むやみに家電を買わないとか,徹底的に使い倒すとか・・・そういう方が「環境にやさしい」のと違うのかな?(もっとも「環境にやさしい」とか「地球環境保護」とかいう言葉は私は定義が曖昧できらいですが.)
CO2等温室効果ガス低減効果ばかりを謳えば商品が売れる,そんな裏事情がありそうで,なんだかイヤな広告でした.
環境保護を訴えるなら,MSさんよ,OSを改悪してドンドンPCを高性能なものにしなければならない風潮を何とかして下さい.あんなに短期間でOSのサポート打ち切りなんて・・・・
機械製品なら訴えられますよ.

2007年12月9日日曜日

XM

さて、今日は子供のお遊戯会でした。近くの駐車場に車を止めて、借りていたD200を手にしたとたん、目に飛び込んだのは、、、、この車!!
格好いい!!しばらく見とれて電源を入れるのを忘れていました。
シトロエンのXMという車です。珍しい、とおもったら「なにわ」ナンバーでした。
でも、久々にワクワクする車に出会いました。いいなあ・・・・
肝心のお遊戯会は・・・・?楽しかったですよ。子供の成長ぶりもきちんと目で確認しましたし。

LAN増設

別室に置いてあるデスクトップのPCにも無線LAN設定をしています。ところが、こいつがよく通信切断になってしまうので困っていました。先日屋根裏と設備図を調べて、拙宅のLAN配線の様子がわかったので、自分で有線LANを増設してみました。結果、快調快調。
屋根裏には8ポートのハブを増設しましたが、(各居室に分配するため)実質壁配線までやったのは1箇所だけです。業者に頼んだら1カ所2万円だと言われました。自分でやったら材料費(ハブなど)合わせて5千円ぐらい。\(^◇^)/
でも、一つわかったことがありました。何故無線の電波が届きにくいのか???
実はこの別室と無線LANのある部屋にはマンションを2分する大きな壁がありました。(屋根裏を見て気づきました)なので、普通の壁より電波を通しにくいようです。
ちなみに余ったLANポートにはNDASのストレージを仕込んでおきました。
でもなあ、将来全室にPCを置いたらIPが足らないよ~(@@)

意外

そうそう、このブログを見ていた妻の一言。「意外の漢字が間違っているよ~」
しまった、ATOKの漢字変換が変に学習していました。いかんいかん。
さて「意外」を「以外」と間違えているのは何カ所あるのでしょう?
数える気になれませんが、意外に多いのでしょうね。(笑)

D200

さて明日(もう今日になってしまいましたが)は子供の幼稚園のお遊戯会です。機動性の優れたカメラが欲しい&年賀状でデジタルデータが欲しいという理由でカメラをレンタルしました。年に数回の出番で高いデジタル一眼レフを買う気がしなかったので・・・それとこの業界技術の進歩が早すぎて、多額の投資をしてもすぐに陳腐になってしまいます。
借りたカメラはこれ↓ニコンのD200というやつです。なかなかの優れものでした。(カメラの写真は昔のE995というやつで撮っています。)

折角借りたので、今日は延べ120枚ほど撮ってみました。昼間の風景はなかなかですね。
でも、夜景を撮りに行ったのですが、評判通りノイズが多くて、これは少しNG。(なんでUPしていません。)もう少しノイズが減れば・・・でも買わないだろうなあ。
ちなみに、時を同じくしてコンパクトデジカメ(800万画素)を買ってみました。これはもっぱらお手軽撮影用。じっくり撮るにはやはりフィルムだなあ。

2007年12月8日土曜日

こわーい掲示

先日、またゴミ出しの警告掲示がありました。
今回は、怖かったです。
まず「覚えて下さい」です。色々種類があって一月分覚えるのは大変です。でも管理人さんは覚えて欲しいらしいです。うーん。
さらに追い打ちをかけるように「発砲」スチロール・・・・発泡スチロールじゃないんですね。撃たれそうです。おお怖~!!

2007年12月6日木曜日

VOLVO

ちょっと古めのVOLVOです。いいなあ・・・この独特の角張ったデザイン、結構好きです。俺様にぶつかるなよ、ぶつかったらあんたが怪我するよ、と自己主張しています。(実際VOLVOは無茶苦茶頑丈ですよね。)
最近のVOLVOはかなり現代風になってきましたが、それでもあの独特の存在感だけは健在ですね。
でもなあ~シャーシをM社と共通にしたらしいです。なんで、行きつけのディーラでVOLVOを売っていました。M社ががっしりしたとみるか、VOLVOが華奢になったのかは乗っていないのでわかりません。
まあ国産にしてはM社は比較的剛性が高い方だと思いますが。どうなんでしょうね。

MS???

先日面白いモノを見つけてしまいました。通りがかりに置いてあった自転車をみたら,「ソフト屋がこんなもんまで手をだしたか?」と思わず立ち止まってしまいました。
micro SHIFTだったんですね,びっくりした・・・・でも紛らわしいです。

2007年12月3日月曜日

驚速の謎

さて、よくパソコンショップや本屋の店頭で「パソコンの起動やアプリケーションの起動が劇的に早くなる」という謳い文句のソフトが安く売られています。
先日試しに買ってみました。定価¥1980也。結果は????

特定のアプリケーション(ワード、エクセル、アクロバットリーダ)の起動は確かに早くなりました。

でも他のソフトの起動が軒並み遅くなりました。どうして???

プロセスを調べてみたら納得。

アプリケーションは起動していないのですが、隠れたプロセスとしてワードなどが起動しているんです。

そりゃ見かけ上は起動が早くなりますね。でも私が試したPCはメモリが少ないので、メモリに常駐するサービスを起動されるとメモリを食ってしまい、他のアプリを起動するとスワップが発生して格段に遅くなります。

なので、結局元に戻して(というよりレジストリをいじられたので完全には元に戻らなかった)削除しました。その代わり、メモリを増設したら格段に早くなりました。
何だかレジストリを壊されただけだったなあ。
この手のソフトを導入するときは十分ご注意を。

2007年12月2日日曜日

パソコン復旧大作戦


さて,私の家には古いPC-9800互換機(EPSON)を含め,今何故かパソコンが6台も集結しています.
中には壊れたやつ,型落ちして「使い物にならないやつ」が多数あるんですが,何せ勿体ない.
車の中に放り込んでおくとか,メール専用に持ち歩くとかに有効活用できないか?と考えています.
ところが案外ネックになるのが,OS.Linuxを入れようかと思うのですが,まずは外部デバイスを認識しなくて起動すらしないのには手こずります.Windowsで良いから起動して!!
そんな折,Windowsの起動ディスクの専用サイトを見つけました.
MS-DOSからWIN XPまで色々あります.試しにWin98のやつをダウンロードして、古いPCでFD起動してみました.そして壊れたセクタを修復して・・・・直った!!
次はCD-ROMを認識させる作業が残っています.でも、時間がかかるのでぼちぼち直していきます.直したいのは3台もあるので・・・・(><)

2007年12月1日土曜日

不治の病?

私は小さいときから扁平足でした。長時間立っている、歩き続けるのはかなり苦痛です。
小学校高学年の頃には、母親によく砂利道を裸足で歩かされましたが痛いのなんの・・・

さて、結局扁平足は直らずだったのですが、ここ最近特に外反母趾がひどくなってきました。直接的な痛みはないのですが、膝、腰をよく痛めるようになって。これら身体の痛みは体重のせいだけではないような気がしていました。そこで今日は整形外科へ行って来ました。レントゲンを撮って、角度を測って・・・診断はもちろん「扁平足」と「外反母趾」でした。

で、何か矯正でもするのかな?と期待していたのですが、医者からは「直りません。まあ放っておいて下さい。痛みがひどくなるようなほど進行したら手術という手もありますが。まあシューフィッターさんのいる靴屋さんで、良い靴履いて下さい。」とのコメント・・・・(^^);
母親には元々「あんたは靴をよくはきつぶすから、安いの買ってはきつぶす方がまし。高いの買っても損するだけ」と昔から言われ続けていたので、靴にはあまり気を遣っていませんでした。(ちょっと人のせい??)

ここらでシューフィッターさんのいる靴屋ってあるのかな?医者に聞いても「知らん」、でした。(**)
ちなみに足本体と指のなす角(写真に線を入れましたがわかるかな?)は25°(通常は8°以内が正常)、開帳足といって踵から指の付け根の所の角度が親指と第2指ので15°(通常は9°以内)でした。どないしようかな・・・・?手術をするほどでもないようだし、だいたい手術したら2ヶ月も会社を休まねばなりません。それは出来ないなあ。

2007年11月30日金曜日

危険な踏切

さて、会社の近くの踏切にこんな掲示がありました。JRの踏切です。近々踏切に設置されている障害物検知装置(安全装置)を停止するそうです。何故?停止させた後の安全性は同等レベルで確保できるのか、非常に疑問です。JRはあの悲惨な尼崎の事故を教訓に色々安全キャンペーンを実施していました。でももう世間は忘れていると思っているのでしょうか?単なるかけ声だけの安全対策だったのでしょうか?非常に悲しいです。この看板にははっきり「大変危険になる」と書いています。もし事故が発生したらどうするのでしょう。
もともと安全工学の世界では3ステップメソッドという手段がよく使われます。
 第1ステップ:本質的安全の確保
 第2ステップ:安全防護および付加保護による安全確保
 第3ステップ:使用上の情報提供による安全確保
第1ステップは、物理的に安全なようにしておきなさい、ということ、第2ステップは第1ステップが実現不可能な場合には、安全対策(センサによる保護回路とか、緊急停止装置とか・・)、第3ステップはそれすら出来ない場合に、警告ラベルなどで「危険ですよ」と注意喚起すること、を意味しています。
(明治大学の向殿教授の提案です)
踏切は遮断機によって一応通せんぼできるものの、本質的に安全にできない、だから第2ステップであるセンサ取り付けによって安全を確保しよう、というのが本来の思想だったのでは?と思います。
そのセンサを「代替手段もなく」単に撤去するのは、安全を無視しているとしか思えません。
JRさんには本当の安全とは何か、深く掘り下げて考えて欲しいと思っています。
でもなあ・・・以前安全でないと感じたことについて2,3回投書したことがあるのですが、回答が遅い(2月以上かかった)、お茶を濁した回答だった、から・・・何だか投書でもしようかという気になれません。

2007年11月29日木曜日

2次元設計

さて、今日(かな?)会社に無料のエンジニア向け雑誌が届きました。その中で少し気になる記事をみつけましたので紹介します。長いので章立てとポイントのみ。

タイトル:
設計情報の見える化と3次元図面(第11回2次元設計続けられますか)

3次元設計へ移行しない製造業
 3次元設計を推進する是非論は10年以上前のことであり、過去の話題である。しかし未だに推進に成功するために、とか2次元設計の利点とはなどといったテーマのセミナーが頻繁に続けられているのも事実である。

2次元設計を続けられるか
 3次元設計へ移行していない製造業の方に理由を尋ねると「現状の2次元設計で問題がないから」という答えが多い。しかし「2次元設計を続けられる裏付けを持っていますか」と問うとハッとする人が多い。

2次元設計を続けるための条件
 ①2次元設計のままで史上競争に負けないという裏付けを持てるか?
 ②社内外で問われる「何故2次元設計のまま?」への答えが容易できるか?
 ③2次元設計が出来る設計技術者の確保が出来るか?
 ④2次元CADシステムの確保が出来るか?

3次元図面の普及と2次元設計
 3次元設計では出力がViewerを表現手段とした閲覧方法が図られる。
 その結果、3次元による見える化が実現する。
 川下の工程でどのような評価が下されるかがポイントである。それは前述①~④の観点で考えてみてはどうか。

3D単独図ガイドライン発行
 JAMA、JAPIAによる3D単独図のガイドラインが発行された。それにより、3次元図面の実態を認識できる。
さて、私はどう考えるか?
◇まず、筆者は「設計とは何か?」について全く理解していないと思いました。
2次元設計vs3次元設計、とはいうものの、それは2D-CADを使っているか3D-CADを使っているかの設計の道具の違いであり、「設計」の議論ではないと。
まあこの手の勘違いはよくあるので、立体形状を表現する(筆者のいう3次元設計)か、3方向の平面で表記するか(同、2次元設計)、の違いを指していると仮定しましょう。
◇2次元設計を続けられることの裏付け、に関してハッとする、というのは論旨のすり替えであるように思いました。逆に問いたいです。
3D設計を続けられる裏付けを持っていますか?と。
◇2次元設計を続けるための条件に対する反論
①市場競争力は「設計の本来持つ技術力」であり、CADに依存するものではない。従って、従来2D-CADを使って設計した結果がたくさんある業種では、2次元設計を続ける価値が十分ある。
②社内外で「何故2次元設計のまま」の問いに関していえば、投資対効果を考慮して、と言うのが経営的には正しいと考える。決して顔色や流行でシステムを選定すべきではない。(顔色伺い、が動機だと大体において失敗しているように見受けられる。)
③設計の人材はCADに依存するものではない。2次元CADが扱えなくて、3次元CADが扱えてもそれはオペレーションの問題であり、「設計人材」の確保とは論点が違う。
④システムは確保できる。実際私は、約20年ほど前のJW-CADを未だに保有している。莫大な2D-CADの資産を持つ企業が多いなかで、2D-CADシステムが衰退することはありえない。(3D-CADシステムの中に統合される可能性はあるが)
◇Viewerを表現手段とする、とあるがこれは明らかな間違い。あくまでも紙と鉛筆の世界が持続する。
例えば現地でトラブルが発生し、緊急に対処せねばならない場合、3D-CADやViewerを絶対に持っていることがあり得るのか?
定規とコンパス、紙を文具屋かコンビニで調達し、手書き図面を書いて部品を作ってもらうなどという話は良くあるし、私自身も頻繁に経験した。
(残念ながら、筆者はお客の前で図面を描かされる、という経験をしたことがないと推定されますね。)
◇素朴な疑問
 ・2次元設計と3次元設計のいわんとすることがよくわからない。表現の手段としては、エンジニアが選択すれば良いだけの話であり、「設計論」ではないのでは?
 ・「見える化」って何ですか?2次元図面は「見えない」ですか?
 ・JAMA、JAPIAの3D単独図の思想はあくまでも「データに従来2次元CADで持たせていた情報をどのように持たせるか」の議論であると思う。従って、これのみで「業界の動向」を判断するのは危険では?
総括(意見)繰り返しになるかもしれませんが・・・・
・まず「設計論」として議論するステージが違う。
・紙と鉛筆で表現するのが基本原則。それを如何に効率や儲けなどを考えてやるか、で道具の選定は異なる。
・エンジニアを自称するならば、「2次元図面」の作図、読図ぐらいは最低限の常識として知っておくべき。そういう人材が確保出来ないなら・・・・潰れますね。
・2次元CADを使い続けるには、それ相応の理由がある。何がなんでも3Dという発想は非常に危険。
私だったら、こういう文章は書けませんね。ちなみに筆者さんは某医療装具関係メーカの方で、私も将来お世話になる可能性のある製品を扱っています。でも、この会社のだけは遠慮しときます。
コピーが必要な方はメールかコメントで。
では。

2007年11月28日水曜日

緑帽子

今日は子供のスイミングスクールの日でした。進級試験があって、結果見事合格!!帽子の色がピンクから緑に変わりました\(^v^)/
前回は努力の甲斐むなしく不合格でしたが、リベンジを果たしました。頑張ったね。
そうそう、私自身も9月にこのスポーツクラブに入会してから、少しだけ進歩しました。自由形25mを全力で泳いで30秒をわずかに切るレベル(遅い!!)のが、この間測ったら何と20秒台前半。その他の泳法でも軒並みタイムがアップしていました。おまけに今まで25mで息が上がっていたバタフライなども息が上がらなくなり、平泳ぎでの遠泳も割と平気になりました。とはいえ日本記録は私のちょうど倍ぐらいのスピードなんですね・・・・(短水路での記録はこちら)
スポーツクラブで基礎代謝とか体脂肪率、筋肉量などは測っていますがそれは変化せず・・・・(**)
でも着実に体力は付いてきているみたいです。
一緒に頑張ろうね。

2007年11月27日火曜日

掃除機

さて今日は午後から会社の勉強会でした。TRIZという発明的問題解決の理論の勉強会でした。
それはさておき、その中で話題に上がっていた事例を参考に、ふと気づいたことがありました。
掃除機のホースは何故蛇腹???
答えは・・・・曲がりやすいとかそういうのではないです。工学的に考えましょうね。私の仮定も推論ですが、知りたい方はメール下さい。
では。

2007年11月26日月曜日

愛しのEvah

ちょっと怪しいタイトルになってしまいましたね。昨日オーケストラの練習後、12/16日の本番に備え、ヴァイオリンの弦を3本交換しました。A,D,G線です。この3線はなじむのに早くて2週間、長いと一ヶ月ぐらいかかります。
さて、今回もevah pirazziというナイロンガット弦にしました。この弦は巻が少し弱いのですが、ナイロンガット弦としては非常によい音がします。
お金が潤沢にあるときorソリストをつとめるときはOliveという弦を使うのですが、今回は、、、ちょいと節約です。
ちなみに一番細いE線は本番一週間前に替えようと思っています。馴染むのが早い&一番よい音がする時期が短いのが理由です。
で、何にしようか思案中です。Oliveは他の弦とのバランスを考えたらすこし上等過ぎるかな?Spiral Soloかゴールドブラカットか・・・・
ちなみに下記の写真はLarsenというメーカのものです。チェロ弦では比較的高級品ですが、ヴァイオリン弦としての実力は判りません。危険なのでこれは止めておこうっと。でも蝋の封印がおしゃれなので、衝動買いしてしまいました(^^);



絶対”温”感

地球温暖化が叫ばれる今日この頃ですが、本日あるメルマガが届きました。以下抜粋です。
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皆さん、こんにちは。11月も終わりに近づき、急に寒くなってきましたね。とはいうものの、やはり子供の頃に感じた寒さに比べると暖かくなっているような気がします。やはり、地球の温暖化は進んでいるのですね。データセンターのグリーン化や省電力化も、企業のIT部門の皆さんにとっても大きな課題となっています。○○○では、消費電力の少ない製品の開発など、この問題にも積極的に取り組んでいます。詳細については、こちらをご覧ください。
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Really?
本当にこの方は子供の頃に感じた寒さに比べて暖かくなっていると感じているのでしょうか?
地球の温暖化は進んでいると断定できるのでしょうか?ちょっと疑問でした。
手元にあった理科年表を調べてみると、日本の平均気温の上昇率は100年間で1.06℃だそうです。ということは、筆者が30歳だったとしてもわずかに0.3℃の体感差です。そんな微妙な温度差を人間は果たして覚えていられるのでしょうか?そういう絶対”温”感があるの?大いに疑問です。
ちなみに私自身は、子供の頃に比べてどうかと言われたら、正直「判りません」。
12歳までは東海地方、その後24歳までは関東地方、そして現在は備後地方、と転々としています。
確かに関東地方は夏は暑くて冬は暖かでした。でも理科年表でも関東地方は東海地方に比べて温暖である傾向にあることが掲載されていました。東海地方は、それなりに冬は寒かったです。そして備後地方は、夏も冬もあまり気温差がないようです。(瀬戸内海気候のせいでしょう。)
追い打ちをかけるデータとして、私の幼少期は平年に比べ気温の低い状態が続いていたようです。
これらのデータを天秤に掛けて、果たして「体感」による地球温暖化を断言できるのかな?単にマスコミに踊らされている気がします。

2007年11月25日日曜日

ゴールデンコンビ発見!!

今日、車で走っていたらフォードのExplorerという車を見かけました。日本では珍しいなあ、、、と思ってよくタイヤを見たら、何とFirestone Wilderness ATでした。これって、確か2000年頃にフォードとファイアストン社の訴訟問題になったやつでは?と思ってググってみたら、ぴったしカンカン!!
ちなみに、この話題がホットだった頃の真冬に米国出張でExplorerに乗りました。(レンタカー)運転したのは現地の方でしたが、タイヤを見て「OK。No Firestone.」といって安心してました。(^^);(確かGoodyearだったと思います。)でも凍結道路をノーマルタイヤで、、、あちらではスタッドレスというのは流行らないそうです。怖かった・・・(330文字)


2007年11月24日土曜日

道具

先日来マンションのエレベータに写真の張り紙がしてあります。ここ尾道はゴミの分別収集に非常に五月蝿い場所なんですが(全国的な傾向でしょうが)分別が判りにくいので、よくゴミ出しでトラブルになります。

この掲示は、「容器包装ゴミ」に「燃やせないゴミ」を出した人への警告でした。そうか、、、、物干しピンチは「道具だから」ダメなんですね。でも容器、って道具じゃないの?
そもそも「道具」って何だろう?調べてみました。

◇物を作り出すため、あるいは仕事をはかどらせるため、
また生活の便のために用いる器具の総称。

だそうです。容器は道具じゃないの?定義に入らないのかな?(277文字)
-----------11/25追記
ttiさんのコメントを受けて・・・書き直すとしたら、
「本日、物干しピンチを出された方へ
物干しピンチが混ざっているので回収されていません。
物干しピンチは12/4の燃やせないゴミの日に出して下さい。
他の容器包装ゴミは来週木曜日(11/29)に出し直して下さい。」
てなところかな?

2007年11月23日金曜日

政党広告

街を歩いていているとよく共○党のポスターが目に付きます。でも見ていると主義主張がよく理解できません。(他の政党も似たようなモンですが)なんでやろ?ちょっと考えてみました。
ネットでググって表題を。
共○党
「政府税調答/消費税増税路線の転換を」
「党首の辞任/民意貫く当たり前の政治こそ」
○主党
「信じられる年金を」
番外編
「魚が安全に住める河川を」(^^);

どうです?共通点が見えてきたでしょう?
「何をしたいのか?どう考えるのか?」肝心な所が書いてないんです。
党首の辞任/民意貫く当たり前の政治こそ 、、、、何なの?
信じられる年金を、、、、コメントできないなあ。
魚が安全に住める河川を、、、、実現したいの?汚したいの?(<-意地悪)

助詞で止めると何が言いたいのか全く判らなくなりますね。(339文字)

エンゼルバンク

今日はちょっと外食をしました。めったに漫画雑誌は読まない私ですが、久しぶりにモーニングを読みました。その中に「エンゼルバンク」というドラゴン桜外伝の漫画がありました。
ちょっと面白かったので紹介します。

たった一話しか読んでいないので詳細は知りませんが、どうやら転職を請け負う人たちを主人公にした漫画のようです。今回の話は請負人が転職希望者に五角形を書かせて「重要なものを五つ書いて下さい」と指示します。給料、とかやりがいとか・・・・
それに現在転職希望者が思っているランクを5段階でつけさせて、レーダチャートを作らせます。 それと転職をしたらどうしたいか、を同じように作らせて・・・
だいたいみんな転職したら、「すべてにおいて完璧」を目指したい、となるんでしょうね。でも転職してそれはありえない、転職はリセットではない、とばっさり。(それが下記)
合計点(この場合13点でしたが)の分布を変えるぐらいが関の山だと。

私も実は同じこと考えてたことがあります。自分しか絶対できない、とか何か特殊な能力を社会的に認めてもらえない限りは、転職しても何も変わらない、むしろ逆効果のことの方が多いのでは?と思います。(もちろん例外はありでしょう。)
セリフの「転職でのリセット」は自分に対してリセットであって、転職先ではリセットではないですもん。もちろん転職したら、新卒並の仕事じゃあ満足してもらえませんからね。全く環境や事情が異なる場所で「さてあなたの能力を最大限発揮して、即この会社あるいは社会に貢献して下さい。」と言われたら・・・?今の自分には自信ないですね。
でも、自分の武器は何かは転職しなくても必要ですよね。うーん(**);

2007年11月22日木曜日

MachCAD14

またもやすごいソフトを発見してしまいました。その名も「MachCAD R14」。早そうでしょう?
何を隠そう、これ実はMathCAD R14という数式処理ソフトなんです。今までR13を少しだけかじっていました。ですが、最近ライセンスサーバを切り替えてから動かなくなっていたので、放置していました。(まあ要は使っていなかったんですね。)
今日別のソフトをインストールする機会があったので、SEさんに頼んでついでに再インストールをしてもらっていました。そのときに偶然見つけた「バグ」です。笑えました。(237文字)

2007年11月21日水曜日

消火訓練

今日は会社で消火訓練がありました。一部の人だけが参加してましたが・・・・
消火器の実演がありました。灯油(かな?)に火をつけて、それを消火器で消す、そんなのをやっていました。
そうそう、気づいたことが一つあります。この写真、事務所の3Fから撮影したのですが、実は写真の程度の炎でも、消火の瞬間、一瞬だけ3Fぐらいまで炎の塊が飛んで来ることがありました。(窓越しに熱風を感じました。)
ということは・・・・?屋外ではまあ良しとして、屋内で消火器を使う時には「天井に延焼する可能性がある」ということになりますね。
これは消し方に問題があります。火元の下を狙うと圧力で炎の塊が飛び出します。なので、上から押さえ込むように消すのが良いようですよ。(315文字)

「面白い」ソフト

最初にお断りしておきます。題の「面白い」はInterstingではなくて、funnyの意味です。

今日、会社にあるソフトの売り込みがありました。Part S0luti0nというソフトです。メーカは伏せて起きますね。このソフト、世の中に転がっているベアリングとか配管部品などの3D-CADのフリー(なのかな?)データを収集して、NativeのCADに置き換えるソフトだそうです。
(私が使っているのはPro/Engineerなので、Pro/Eの形式に変換してくれます。)
結論は最初からわかっていましたが「使えん!!」
ベンダさんのプレゼンも酷かったですが・・・

以下プレゼンの概要です。
「このソフトは世界中にあるメーカが供出している3D-CADデータを各3D-CADのNativeデータに自動変換して標準部品として使うことができます。ベアリング、ギア、空気配管部品など様々なデータが扱えます。億の単位でデータがあります。」
→変換例を見せてくれた。設計基準がめちゃくちゃ。フィーチャもめちゃくちゃで設計意図不明。不要な?平面、軸、カーブの嵐。

「さらに、御社で作成された標準部品や標準小組立などを組み合わせることができます。例として、配管を『設計』してみます。まず例としてこのようなものを・・・・(ファイルオープンしようとして分析モード)・・・あれ?どうしてでしょう?どうやって対処したら良いんですか?Oさん」
→デモンストレータとして失格やね。お客さんに対処を聞くのは論外やろ。きちんとプレゼンのデータを作って確認しておいて下さい。
ちなみに、ファイルオープンする前の画面で私は「分析モード」に入る!!と判りましたよ。

「ええっと、失礼しました。まずボールバルブを選びます。次に接手、配管、エルボ、配管、・・・・と配置して設計します。そして変換すると、ほらこの通り。」
→これ、設計やあらへん。単なる組立や。だいたい周辺が判らないのに、どうやって配管長さが決まるんか?
モデルツリーも設計意図が全然伝わらない構造やし。

「何かご質問はありますか?」私:「ギアのデータを見せて下さい。」
「ハイ。ギアは歯を正確にモデリングするとデータが重くなるので、『歯先』の円筒としています。」
私:「何でですか(歯先やったら干渉するやん。ピッチ円と違うん?)」

「実は以前は、歯先をらしい格好でモデリングしてました。それを解析に使われて・・・トラブルになりました。だから解析にはこのソフトで作成したデータを使わないで下さい。」
→はあ?設計に使える言うておいて、解析に使われへんかったら意味ないやん。

てな感じで延々と。
名刺交換もせずにそそくさと部屋を出てきました。だいたい無意味な形状、(小さなRとかC面とか)も多くって、肝心の設計に必要な情報がないんだもん。見てられませんでした。

さて、Oさんはこのソフトにすごく乗り気です。どうやって「設計には使えない」ことを説明して、「ベンダさんにお断りさせるか」が課題ですね。

そうそう、ことの発端は我が社のコンペチタであるMR社(ドイツ)が350ライセンスも導入している、という情報からでした。だから負けてられないと。
でもね、MR社の機械って日本では評判よくないでしょ?売れてないでしょ?こんなモンに頼って頭使ってないからと違います?

ただ・・・私の好きなドイツの自動車メーカ2社が使っているというのは驚きでした。買う気が失せた・・・
そうそう、カタログが欲しい方は私までご一報下さい。

ちなみに、ウチのSEもこのソフト嫌がっていました。インストールに「3時間以上」かかるんだそうです。
何故か?億単位のデータインデックスを世界中のネットから収集してくるからなんだそうです。

では。

2007年11月20日火曜日

フリーズ

今日は大阪にお出かけをしてきました。Tさんは今ものすごくお忙しいのにお時間を割いて頂いたので、打ち合わせ、というより相談かな?に行ってきました。
さて、帰り間際、「最近頭を使うことが減っている人が多い気がする。頭を使わないことに平然としてるし・・・」なんて話をしていました。
その折に、Tさんが今読みかけている、という写真の本を貸して下さいました。帰りの新幹線で読んで愕然&納得でした。
何が?ですが、私は人と話をするのが基本的に嫌いです。
どうも言いたいことが伝えられない、言葉が出てこない、思考が停止する、支離滅裂になる等で、イヤでした。副題の通りでしょう?
この本によると、脳は基本的に怠けるように出来ていて、使わないと「ボケる」そうです。そう、イヤだからといって逃げていたから、ますますひどくなったんでしょうね。自己反省です。
この本、まだ途中ですが(新幹線で読んでいたら乗り物酔いしてしまいました。)「マジック7」という話も興味津々でした。
最近脳科学がちょっとしたブームですが、私も実は興味あります。
ちょっとこの手の本を探してみようかな?

2007年11月19日月曜日

mediafire

よく利用しているmediafireに先ほどからアクセスできません。
うーん、困った・・・・昨日の合宿の録音をUPしたいのに。
ユーザ名が登録されていないと怒られます。
過去にUPしたURLを叩いても、データが無いと怒られます。
サーバーがとんだ???

2007年11月18日日曜日

Fedora7 on Windows

先日、VMware上でubuntuが動作しました。これに気をよくして、今度はFedora7に挑戦しました。
結果は\(^^)/きちんと動きました。
Fedoraを使いたかったのは、昔使っていたLaser5と互換性(?)があるので、折角購入したAtok X(rpmパッケージ)を動かしたかっただけです。同じRedhatを起源に持つLinuxなので多分OK。

さて、次なる野望は・・・KNOPIXを動かすこと&USBブートにすることです。
VMware上では多分動くけれど・・・USBブートができれば、USBメモリを持ち歩くだけで、色んなPCで同じ環境でパソコンを動かせます。もちろん、メールも保存できるし。
このLinuxはもともと1CDで動くので有名なパッケージなんですが、(会社でも重宝してますよ)何せ環境が保存できないので、それがネックでした。USBなら解決出来るはず・・・
もっとも少し仕事に余裕ができてからテストですね。年末までには何とか環境設定を終わらせたいなあ。(424文字)

合宿(その2)

今日まで福山バッハゾリステンの合宿でした。皆様お疲れ様でした。
さて、合宿の録音をMediafireというサービスにアップしています。ところがアップロードの時間がものすごく掛かりました。どうしてやろ?
調べてみたら、レジストリの値がおかしくて、380kbpsしか出ていませんでした。(><)
Net tuneというツールを使ったら、2.5Mbpsぐらいになりました。\(^^)/
でも、最終のVerificationでエラーが。(@@)
皆様しばらくお待ち下さい。あーあ、なんでやろ???(240文字)

2007年11月17日土曜日

合宿(その1)

今日から2日間、福山バッハゾリステンの強化合宿です。本番まではあと一ヶ月しかありません。
本当は現時点(12時過ぎ)から会場は開けてあります。全体の合奏は18時からです。それまでは「個人練習」あるいは「パート練習」に割り当ててあります。
私は・・・・今日明日で仕上げなくてはならない仕事があるのと、別件で用事があるので、18時からの練習にしか行けません。団員の皆様、ごめんなさい。m(_ _)m
ブログを書いているヒマがあるなら練習に来いって?そりゃごもっともです。(^^);
さーて仕事仕事!!

2007年11月15日木曜日

危うし!!記述士(その5)

さて、悪戦苦闘している技術士の業務体験論文の〆切は明日の17時(郵送は明日消印有効)です。この数日毎晩遅くまで、会社でもほとんど論文にかかり切りでした。
そして本日無事・・・・投函し終えました\(^v^)/
名古屋の研修所でボロボロにされた後、結局技術士さん達には論文の査読を依頼せず、何とか仕上げました。明日の投函まで粘っても良かったのですが、あまりに危険&自分で納得したので今日の投函にしました。本当は技術士さんの査読を受けた方が良かったのかもしれません。でも名古屋の研修所で論文がボロボロになった原因の一つは、それまでの査読が多すぎた、という点も否めません。
自分が指摘を消化できず、ただ言われたことを直していたら、自分の文章でなくなった気がしました。
そして題意の本質を見失いました。
結局最終的には、査読ではなく妻の一言のアドバイスがブレイクスルーになりました。
もちろん研修所に行ったことも無駄ではありませんでした。研修所で、部門は違いますが大学の先輩である技術士さんにアドバイスをもらいました。
「文章をきちんと読め。自分の言葉で表現しろ。論理に一貫性を持たせろ。今までやったことを書くのではなく、論文を書きながら今までやったことを整理する気持ちが必要」とアドバイスをして下さいました。このアドバイスで、心の中の曇りが少しだけ晴れました。
12/18日はいよいよ東京で口頭試験です。(嫌な思い出がある場所なんですけれどねえ・・・)
資格試験専門学校の予想では今年の口頭試験の合格率は例年になく下がりそうとの厳しい予想も出ています。(2次の筆記試験の合格率の予想は大外れでしたがね・・・(^^);)
でもこの論文に関しては、自分に悔いを残さないように書けたから、、、、あとは悔いの残らないように口頭試験の「勉強」をしなくてはいけません。結果は二の次です。
さて明日からため込んだ仕事をさばかなくては!!鋭気を養うために今日は早く寝ます。Zzz・・・

2007年11月12日月曜日

危うし!!記述士(その4)

さて、肝心要の講座の話です。業務経験論文は今まで4回訂正していたので、(通常5回~7回ぐらい書き直しで合格レベルに達するとの話)そろそろ若干の手直しで良いかな?なんて甘~い考えでいました。結果は「惨敗!!」
講座をサポートする技術士の方から総すかん・・・・

理由は単純でした。口頭試験を実施したら、アラだらけ・・・矛盾点の嵐でした。(自己満足していただけ?)

技術士口頭試験対策ですが、全員模擬試験をしていたら時間がありません。
そこで誰か一人だけ餌食になって本番さながらの模擬口頭試験を実施し、その様子を受講生と補佐する技術士さん(総勢20名強)が見学するのですが・・・・私が餌食になりました。(^^);

試験官役を務めるのは技術士でいらっしゃる研修所の所長さん(元々私のいる事業所の研究所部門にいた方)と建設部門の技術士さんの方です。
本番さながらで45分(今年から試験方法が変わって、口頭試験が30分から45分に延長になりました)みっちり苛められました。

全然受け答えが出来ないです。そう、論文の内容と口頭試験で回答していることの矛盾をドンドン突っ込まれて、墓穴を掘っていく・・・最悪の出来でした。
論文自体は実際は採点対象にはなりません。しかし、論文に記載している内容が自分の業績として正しいか、論理的に矛盾がないか、等はしっかり質問されます。
答えられないということは????そう、論文自体がダメなんです。論旨の裏付けがきちんととれていないから、墓穴を掘る、それだけです。やれやれ、また大幅書き直しです。

ちなみに他の人たちは?(グループ毎に分かれて、模擬面接は20分程度と、はしょられました)きちんと受け答えしていた人もあり、私のようにボロボロの人あり・・・

でも、初っ端みんなの前で恥をかいた(?)ことで少し自信はつきました。論文をどのように見直せばよいか&口頭試験にどのように臨めばよいかは、他の受講生よりも遙かに勉強になったと思います。

本番で失敗はできません。でも今日大失敗しておいたので、これを教訓に本番では頑張ります。
(ちなみに過去、この研修を受講して落ちた技術士さんはいないそうで・・・・プレッシャーですね。)

N700系(その2)

さて、ふくやま美術館を離れてから名古屋の研修所へ技術士 対策の講座を受講しに出張に出かけました。子供を喜ばせたくて&私がN700系に乗りたくて・・・(^^);時間をうまく都合つけました。
このあいだのようにおっちゃんい邪魔されず、そこそこ写真が撮れました。
乗ってみた感想は、とにかく静か。驚くほどです。
随分前にノイズキャンセリングヘッドホンを買ったというブログ記事を掲載しました。もともと出張のときに静かな環境が欲しい、というのも購入の動機でしたが、N700系なら・・・要らない!!
キャンセリングのスイッチを入れても入れなくても差があまり判りませんでした。
ちなみに、帰りはノーマルののぞみでしたが、こちらはよ~く効果が判りました。
内装は・・・あまり代わり映えしませんね。でも窓際の席すべてに100Vのコンセントがあるのがよかったなあ。


ぐりとぐら

昨日から名古屋へ出張でした。最近土日に子供の相手をしていないので、出張前に福山に長男と二人でお出かけしました。行き先はふくやま美術館。ぐりとぐらシリーズで有名な山脇百合子さんの原画展を開催していて、昨日が最終日でした。絵本の原画って見たことなかったのですが、出版されたものと全然違うのですね。それと昔の製版前の原稿の状態が展示してあって、印刷関連の仕事をしている身にとってはすごく新鮮でした。それに、原画の色彩の豊かさにほれぼれしてました。多分各地を回るので、近くで展示会があれば是非皆さん見て下さいね。必見です。
そうそう、ぐりとぐらの語源はフランス語の「グリグルグラ」つまり日本語で「がりがりがり」とネズミが屋根裏でがさごそしている様子を表す言葉からとったそうです。知らなかった・・・・

さて、お昼ご飯は美術館に併設されているレストランで食べました。ぐりとぐらにちなんだメニューもあって楽しかったのですが、このお店、福山障害児父母の会連合会の小規模実習店でした。普通のレストランとは違って、たしかにもたもたしている所はありましたが、普通のレストランで遊び半分でバイトしている人たちよりも、彼らの方が「一生懸命仕事をしている」の姿がとても素晴らしく、充実した時間でした。頑張るってこういうことなんだな、と勇気をもらいました。

ところで、肝心の子供は・・・・退屈そうでした(><)