今日は朝から忙しかったです。
でも、「お久しぶり」ばかりでした。
◇講習会の講師である山形大学のW先生の講義を受けました。大学院生の時に講義を受けているので、10年以上ぶりの再会でした。
相変わらずお元気そうでした。ちなみに先生の息子さんは私の研究室で1年後輩でした。どうしてるのかな???
◇お昼ご飯に後輩(助教)を誘ったのですが、自宅からお弁当を持ってきているとのことで、残念。
でも研究室に顔をだして、、、、様子見して、、、設計の研究室なのに設計のツールをきちんと使っていなかったので、「設計にきちんと使おうよ」とアドバイスして退散しました。
もちろん、もみじ饅頭をおみやげに渡しておきました。
◇一人で、、、昔よく通った定食屋さんへ行きました。おばちゃんは相変わらず元気でした。
10年ぶり以上ですね。覚えていてくださいました。
名物の焼き肉丼を食べました。味は変わっていませんでした。(^◇^)
でも、、、卵がサービスだったことを忘れていました。(@@)
◇講義が終わってから、管弦楽団の練習に顔を出しました。指揮者の先生に挨拶するためです。
相変わらずエネルギッシュでお変わりありませんでした。ものすごく喜んでくださって・・・・練習そっちのけでお話してしまいました。団員の皆さん、ごめんなさい。
ついでにみんなの練習に参加してきました(^^)
魔弾の射手というウェーバーの曲です。一時間ほど同席して、、、
後輩に、「こうしたらもっと良くなるよ」とアドバイスして、退散してきました。
良い演奏会になりますように。応援しています。
ついでにリクルート活動もしてきました。(^^)
◇その後、東京駅へ行き、Tさんの名の元に集まった方々十数名とお会いしました。
一年数ヶ月ぶりにお会いしたかたもいました。
色々有益なお話を聞けて、、、良かったです。
母校を久しぶりに訪問して、色々わかったことがありました。おもしろい情報も得ることができました。
これについては、トピック的に順次UPしていきますね。
やれやれ、今日は忙しい一日でした。
明日も講習会です。その後、、、今度は今回の講習の講師を務められたT准教授と呑むのかな?
忙しい・・・
お休みなさい。Zzz・・・・
2008年10月30日木曜日
2008年10月29日水曜日
2008年10月28日火曜日
蒸気船
2008年10月27日月曜日
嬉しい!!
私はボランティアで,技術士試験の対策講座の講師を引き受けています.といってもメールによる添削ですが・・・
今日は技術士第2次試験の筆記試験合格発表日でした.添削を引き受けた受講生から続々と合格の喜びのメールが届きました.
皆さんの努力の結果で,決して私の成果ではないですが,こういった声を聞くのは嬉しいものです.
これから業務体験論文の提出,口頭試験,と山場が続きます.
皆さん,頑張って下さいね.応援しています.そして,合格した後に,,,資格よりももっと大事なものがある,と気づいてくれればもっと嬉しいです.
そうそう,第1次試験の指導を行った方達も,相当な割合で(自己採点の結果)合格されました.
何だか嬉しいニュースの続く今日この頃です.(^◇^)v
今日は技術士第2次試験の筆記試験合格発表日でした.添削を引き受けた受講生から続々と合格の喜びのメールが届きました.
皆さんの努力の結果で,決して私の成果ではないですが,こういった声を聞くのは嬉しいものです.
これから業務体験論文の提出,口頭試験,と山場が続きます.
皆さん,頑張って下さいね.応援しています.そして,合格した後に,,,資格よりももっと大事なものがある,と気づいてくれればもっと嬉しいです.
そうそう,第1次試験の指導を行った方達も,相当な割合で(自己採点の結果)合格されました.
何だか嬉しいニュースの続く今日この頃です.(^◇^)v
2008年10月26日日曜日
割られた!!
混ぜるな危険
2008年10月25日土曜日
F6の威力
夕顔
2008年10月24日金曜日
アピール
この数日「アピール」に奔走しています.
◇上司から「君たち,アピールが下手くそや.自分たちの活動を所内報に掲載してはどうか.」と提案を頂きました.実は・・・・〆切を忘れていて,昨日あわてて記事を書きました.30分ほどで書き上げました.来月の所内報に何とか間に合いました.やれやれ・・・・
昔に比べて文章を作成するのが早くなった気がします.ブログのお陰かな???(笑)
◇月曜日に某TV局が取材にきます.インタビューを受けるのは前述の上司です.
実は私の会社で扱っている製品がグッドデザイン賞金賞を受賞しました.この業界では非常に珍しいことなので,深夜の経済ニュース(ニュース ZEROだったかな)で取り上げてくれるのだそうです.
取材場所を綺麗に片づけて,レイアウトを考えて,,,ちょっと大変だったけれど楽しかったです.
そうそう,余談になりますがこの上司から興味深いお話を聞きました.
「製造業の人間は何かモデルチェンジをするとすぐに「新製品」とか「新型機」と言いたがる.ウソや.昔の技術の寄せ集めに過ぎない.だからワシは「改善機」と呼んでいる.営業の仕方,設計の仕方,製造の仕方,サービスの仕方,全て改善しなくては良い商品は世の中に出ない.その意味をみんなにわかって欲しい.」
納得!!
ちなみに放映予定は10月31日の深夜です.
◇技術士全国大会に出席して・・・資格を印籠のように振りかざして,金儲けをするのは如何なものか?と思いました.でも自分のPRに「資格」を使うことは,別に悪いことではないようにも感じました.
メールのフッタには「技術士(機械部門)」を書いていますが,会社のメールのフッタにはもう一つ
「営業所専任技術者(機械器具設置業)」
を追加しました.
自慢するわけではないです.こういう「裏方」の仕事があって,お互いの仕事が成り立っている,ということを知って欲しい,,,そういうPRの為です.
◇上司から「君たち,アピールが下手くそや.自分たちの活動を所内報に掲載してはどうか.」と提案を頂きました.実は・・・・〆切を忘れていて,昨日あわてて記事を書きました.30分ほどで書き上げました.来月の所内報に何とか間に合いました.やれやれ・・・・
昔に比べて文章を作成するのが早くなった気がします.ブログのお陰かな???(笑)
◇月曜日に某TV局が取材にきます.インタビューを受けるのは前述の上司です.
実は私の会社で扱っている製品がグッドデザイン賞金賞を受賞しました.この業界では非常に珍しいことなので,深夜の経済ニュース(ニュース ZEROだったかな)で取り上げてくれるのだそうです.
取材場所を綺麗に片づけて,レイアウトを考えて,,,ちょっと大変だったけれど楽しかったです.
そうそう,余談になりますがこの上司から興味深いお話を聞きました.
「製造業の人間は何かモデルチェンジをするとすぐに「新製品」とか「新型機」と言いたがる.ウソや.昔の技術の寄せ集めに過ぎない.だからワシは「改善機」と呼んでいる.営業の仕方,設計の仕方,製造の仕方,サービスの仕方,全て改善しなくては良い商品は世の中に出ない.その意味をみんなにわかって欲しい.」
納得!!
ちなみに放映予定は10月31日の深夜です.
◇技術士全国大会に出席して・・・資格を印籠のように振りかざして,金儲けをするのは如何なものか?と思いました.でも自分のPRに「資格」を使うことは,別に悪いことではないようにも感じました.
メールのフッタには「技術士(機械部門)」を書いていますが,会社のメールのフッタにはもう一つ
「営業所専任技術者(機械器具設置業)」
を追加しました.
自慢するわけではないです.こういう「裏方」の仕事があって,お互いの仕事が成り立っている,ということを知って欲しい,,,そういうPRの為です.
ヴァーチャルリアリティ
今日,ヴァーチャルリアリティ技術を利用したソフトウェアのデモンストレーションがありました.
「設計上流過程で作成されるネイティブ3次元CADデータをダイレクトに取り込み 高精細な描画をリアルタイムで行い,質感評価・視認性確認・組付け検証などを行う 多彩な機能を搭載した デジタル評価検証支援ツール」なのだそうです.(カタログはこちら)
昔はこういうツール,大好きでよく食らいついていました.でも最近ものすごくつまらなく思うようになりました.このソフトウェアを使って,何か役に立つの?デモを見たり,説明を聞いても何だか「ソフトウェア屋の自己満足で作ったプログラム」にしか思えなくなりました.
このソフトウェア,説明が非常に難しいですね.
端的に言えば,「ヴァーチャルリアリティ」という技術を使って,あたかも実体が存在するかのような仮想的な感覚(視覚,触覚)を再現し,質感・視認性・組付けの検証を行うことを目的としたソフトウェア・・・なのかな?うーん,日本語がイマイチだ(><)
質感って何?視認性って何?組付けの検証って何????デモンストレータの説明では定義がしっかりしていなかったです.「感覚」なんですよね.「感覚」では設計は出来ないです.それを「設計上流過程で作成される~」か・・・・使えない筈ですね.
以下やりとりの一部をお聞き下さい.(デはデモンストレータ)
私:検証のツールと説明がありましたが,検証の結果はどのように評価するのですか?
デ:個人の感覚です.
私:それではみんなが納得できないですね.みんなが操作して「納得」しないと設計が終わりませんね.
私:このソフトウェアの売りを説明して下さい.
デ:自社開発なので,お客様のニーズに合わせて色々カスタマイズが出来ます.(???)
私:重量・重心はどうやって再現するのですか?
デ:重量はCADで求めた重量を手入力します.重心もCADで求めた重心位置を手入力します.
私:そんな面倒なこと出来ないですね.
私:このソフトウェアを我が社に導入した場合の想定されるメリットは何だとお考えですか.
デ:組立性の検証に使えるので,手戻り(不具合)が減ると思います.(それだけ???)
私:組立性,安全性,視認性,,,色々な言葉が出てきましたが,「感覚」を数値に置き換えなければ「検証」できません.このシステムは「感覚」を再現できるのかもしれませんが,操作した人にしかわからないので,評価が極めて主観的になりますね.「これで良い」という上司の承認はこのシステムでは得られません.
まだまだいい足りなかったけれど・・・これぐらいで止めておきました.イヤな客だったでしょうね(^^;)
追記)
◇このデモ,最初の説明で「ダメ」だと思いました.理由です.
最初に設計から製造のプロセスの話がありました.その中で一番最初に「商品企画」「デザイン」という言葉があり,次に「設計」という言葉が出てきました.デザインと設計,理解していないと思いました.(CADデータもNGでしたけれど・・・)
◇人工現実感を表現する技術は私が学生の頃,すでにありました.(NECの研究所で見せてもらいました)ハードは進歩したけれど(当時はDSPを使っていたが今はワークステーションで動く)本質は何も進歩していないと感じました.
もちろんソフトも進歩していないです.触覚の制御には「コンプライアンス制御」を用いますが,これも今となっては「枯れた」技術です.
なので何も目新しさを感じませんでした.
◇コンピュータの表示能力は非常に高い性能を要求されるそうです.でも・・・OSはVISTAで,「五月蝿い」アニメーション機能をOFFにしていませんでした.何だかな~
「設計上流過程で作成されるネイティブ3次元CADデータをダイレクトに取り込み 高精細な描画をリアルタイムで行い,質感評価・視認性確認・組付け検証などを行う 多彩な機能を搭載した デジタル評価検証支援ツール」なのだそうです.(カタログはこちら)
昔はこういうツール,大好きでよく食らいついていました.でも最近ものすごくつまらなく思うようになりました.このソフトウェアを使って,何か役に立つの?デモを見たり,説明を聞いても何だか「ソフトウェア屋の自己満足で作ったプログラム」にしか思えなくなりました.
このソフトウェア,説明が非常に難しいですね.
端的に言えば,「ヴァーチャルリアリティ」という技術を使って,あたかも実体が存在するかのような仮想的な感覚(視覚,触覚)を再現し,質感・視認性・組付けの検証を行うことを目的としたソフトウェア・・・なのかな?うーん,日本語がイマイチだ(><)
質感って何?視認性って何?組付けの検証って何????デモンストレータの説明では定義がしっかりしていなかったです.「感覚」なんですよね.「感覚」では設計は出来ないです.それを「設計上流過程で作成される~」か・・・・使えない筈ですね.
以下やりとりの一部をお聞き下さい.(デはデモンストレータ)
私:検証のツールと説明がありましたが,検証の結果はどのように評価するのですか?
デ:個人の感覚です.
私:それではみんなが納得できないですね.みんなが操作して「納得」しないと設計が終わりませんね.
私:このソフトウェアの売りを説明して下さい.
デ:自社開発なので,お客様のニーズに合わせて色々カスタマイズが出来ます.(???)
私:重量・重心はどうやって再現するのですか?
デ:重量はCADで求めた重量を手入力します.重心もCADで求めた重心位置を手入力します.
私:そんな面倒なこと出来ないですね.
私:このソフトウェアを我が社に導入した場合の想定されるメリットは何だとお考えですか.
デ:組立性の検証に使えるので,手戻り(不具合)が減ると思います.(それだけ???)
私:組立性,安全性,視認性,,,色々な言葉が出てきましたが,「感覚」を数値に置き換えなければ「検証」できません.このシステムは「感覚」を再現できるのかもしれませんが,操作した人にしかわからないので,評価が極めて主観的になりますね.「これで良い」という上司の承認はこのシステムでは得られません.
まだまだいい足りなかったけれど・・・これぐらいで止めておきました.イヤな客だったでしょうね(^^;)
追記)
◇このデモ,最初の説明で「ダメ」だと思いました.理由です.
最初に設計から製造のプロセスの話がありました.その中で一番最初に「商品企画」「デザイン」という言葉があり,次に「設計」という言葉が出てきました.デザインと設計,理解していないと思いました.(CADデータもNGでしたけれど・・・)
◇人工現実感を表現する技術は私が学生の頃,すでにありました.(NECの研究所で見せてもらいました)ハードは進歩したけれど(当時はDSPを使っていたが今はワークステーションで動く)本質は何も進歩していないと感じました.
もちろんソフトも進歩していないです.触覚の制御には「コンプライアンス制御」を用いますが,これも今となっては「枯れた」技術です.
なので何も目新しさを感じませんでした.
◇コンピュータの表示能力は非常に高い性能を要求されるそうです.でも・・・OSはVISTAで,「五月蝿い」アニメーション機能をOFFにしていませんでした.何だかな~
2008年10月23日木曜日
技術士全国大会(総括)
さて,今日は技術士全国大会に出席した感想を記載したいと思います.
◇色々な技術士さんにお会いして,お話を伺いました.素晴らしい技術者にたくさんお会いして,非常に得るものがありました.素晴らしい技術者は「目がキラキラしていて」「好奇心が旺盛で」「わからないことは放置しない」という共通の(?)性格をお持ちのようでした.
◇さらに彼らは「自分の技術に対して自信を持っている」「わからないことはわからない,とはっきり言う」「お互いを尊敬しあう」心構えを持っているようでした.
余談です.技術士もお互いのことを「先生」と呼び合う,ということを初めて知りました.普通「先生」というのは学校の先生や医者,弁護士,代議士が「自分が敬わられる対象である」という認識の元で使う言葉だと思っていました.技術士の場合の先生の使い方は「自分の知らない分野に詳しい方」をお互い尊敬して使う,という謙虚な意味での使い方のようです.
◇一方で(若手を中心に)「自分は技術士だから偉い,特殊な人材だ」と勘違いしている人も少なからずいました.彼らに共通しているのは「素晴らしい技術者」の逆です.「資格」を振りかざして金儲けしている,そんな印象を受けました.彼らと話しをするとつまらないです.ちなみにそういう人たちはお互いを「先生」とは呼び合いません.不思議でしょう???
◇日本技術士会の会長の大会挨拶がとても気に入りました.
来賓には文部科学大臣代理,環境大臣代理,県知事,市長,地方整備局長,など行政の方がたくさんいました.
でも彼らを横目にしながら,,,
「技術士の心構えとして申し述べる.行政や世論に流されて自分の意見を曲げてはいけない.科学的,学術的なデータを参考にするのは良いが,常にそれらの情報を整理し正しいかどうかを判断する必要がある.さらに,論理立てて自分の意見として持たなければいけない.もし行政や世論が間違っているのならば,間違っていると説明するのが技術士の本来の姿である.例えば地球温暖化の問題がよく取り上げられるが,この問題は本当に【問題】なのか,よく吟味しなくてはならない.IPCCの報告書などを何も考えずに鵜呑みにしてはいけない.自分の頭でよく考えることが重要である.」というようなことを述べられました.すごく共感しました.
◇ツアーが面白かったです.このツアーは「テクニカルツアー」,通常のツアーとは異なります.
お勉強ツアーなので,勉強した時間(CPDポイントと言います)が付くんです.
裏方さんのお話を伺いました.事前に見学箇所や旅行代理店にこと細かく打ち合わせに行ったらしいです.
「技術士のツアーに参加する人はとても好奇心が旺盛で,質問も多い.しかも質問のレベルが高い場合が多い.だから対応する方は最高の人を出して下さい.」とお願いして回ったのだそうです.
そうか・・・・だから学芸員さんや銀山のガイドさんはすごくレベルの高い人だったんだ・・・
そしてバスガイドさんはかなりご年配のガイドさんだったんだ・・・・すごく知識が豊富・よく勉強されている,知性のあふれる感じのする女性でした.
(決して美人とは言えなかったけれど,すごく良いガイドさんでした.観光地では「いかにもガイドさんらしい」人もたくさんいましたが,(聞き耳立てていたら)話のレベルが全然違いました.)
◇結局「資格」は関係ない,技術者として身を立てるのに重要なことは別,ということを再認識しました.
資格はついて回った結果かな???
2008年10月22日水曜日
石灰化
右手首,なかなかよくなりません.骨とおぼしき影がひっつく気配が全くありません.担当医も困り果てて,整形外科の先生複数でMTGをしたらしいです.
その結果・・・手首が石灰化する病気ではないか?という結論に達したようです.
そんな病気があるのですね,,,骨折と間違えることもあるらしいです.
というわけで,今日はその治療に行きました.治療法は「注射」.
腱(正確には腱鞘)にブスリと注射されました.
かなり大変な注射だったので,今日はお風呂に入ってはいけないんだそうです.
やれやれ・・・(><)
その結果・・・手首が石灰化する病気ではないか?という結論に達したようです.
そんな病気があるのですね,,,骨折と間違えることもあるらしいです.
というわけで,今日はその治療に行きました.治療法は「注射」.
腱(正確には腱鞘)にブスリと注射されました.
かなり大変な注射だったので,今日はお風呂に入ってはいけないんだそうです.
やれやれ・・・(><)
2008年10月21日火曜日
三分の一
レーザーテックさんのブログで,社長さんの車の走行距離が55555kmになった,と記事がありました.
遅ればせながら今朝,私の車の走行距離計は33333kmを示しました.(^^)v
4年2ヶ月も掛かっていますね.このまま行けば10万キロ走るのに12年掛かりそうだ・・・
そうそう,松江へ高速で行ったのが功を奏したか,帰りにガソリンを入れて,燃費を計算したら10.5km/lを記録しました.新記録かな?(だいたいいつもは8.5km/lぐらいです.)
遅ればせながら今朝,私の車の走行距離計は33333kmを示しました.(^^)v
4年2ヶ月も掛かっていますね.このまま行けば10万キロ走るのに12年掛かりそうだ・・・
そうそう,松江へ高速で行ったのが功を奏したか,帰りにガソリンを入れて,燃費を計算したら10.5km/lを記録しました.新記録かな?(だいたいいつもは8.5km/lぐらいです.)
荒らし
ブログをやっていると,たまにトンデモないことが起こるのですが・・・・
今朝,メールチェックをしたらブログへの書き込みが17件もありました.
全て荒らし・・・・初めての体験でした.
もちろん怪しいサイトへの誘導なので削除しますが,どうやってこのブログを見つけ出すのでしょうね?
今朝,メールチェックをしたらブログへの書き込みが17件もありました.
全て荒らし・・・・初めての体験でした.
もちろん怪しいサイトへの誘導なので削除しますが,どうやってこのブログを見つけ出すのでしょうね?
2008年10月20日月曜日
技術士全国大会(4)
さて,今日は三瓶山を出発して,出雲大社,古代歴史博物館,島根ワイナリー,ゴビウス(宍道湖の水族館)の見学でした。
三瓶山を出発してから・・・・さすが技術士会のツアーですね。わざわざ現在進行中のダムの工事現場の脇を通過して貰いました。貯水量1億トンの巨大なダムの工事現場です。
あちこちで「ダム開発中止」の声がきかれますが,「ダムが何故必要か」「ダムを建設&運用した時のリスク」というのはものすごく計算されているのですね。目から鱗でした。
さて,出雲大社は平成25年(だったかな)遷宮されるそうです。そう,立て替えですな・・・今の本殿は250年前のものらしいです。確かに江戸の建築だ~
そうそう,70畳もある大きな日の丸がたなびいていました。
これ,何だかわかります?
「さざれ石」なんだそうです。ふーん。
今NHKの朝の連ドラで,「だんだん」というのをやっています。「だんだん」というのは「ありがとう」という出雲弁なんだそうです。この方言,松山でも使われるそうです。不思議でしょう・・・・?
理由はききましたが内緒です。
古代歴史博物館は,なかなか面白かったですが館内撮影禁止・・・(><)
荒神谷遺跡,etcのすごい数の銅剣,銅鉾,銅鐸の展示には圧倒されました。確かに国宝ものですね。
さて島根ワイナリーは昼ご飯を食べた&ワインの試飲があったのですが,,,うーんやっぱりジャパニーズワインですね。お世辞にもおいしいとは思えませんでした。
あとで理由を聞いて,わかりました。本当は「ワイン」ではなかったんだそうです。「葡萄酒」で一升瓶に入れて売られていたんだそうです。そういえば(暗くて写真は撮れませんでしたが)ワイナリーの中にたくさんの一升瓶がありました。
ゴビウス,,,シンプルな水族館なのですが,面白い!!
体験型水族館というコンセプトが面白かったです。シジミの浄化能力測定や河川の生き物を捕まえる,なんていう体験ができるんです。
写真は「青いザリガニ」非常に珍しいもんなのだそうです。
そうそう,ゴビウスから松江へ戻る途中で「一畑電鉄」の踏切に引っかかりました。珍しいことなんだそうです。鉄道マニア垂涎の(らしいです)一畑電鉄の列車が走ってきました。
なかなか面白いツアーでした。そして色々「勉強」できたツアーでした。
思うことは色々あるんですが,今日はもう疲れたので技術士全国大会の感想(総括?)は後日・・・
三瓶山を出発してから・・・・さすが技術士会のツアーですね。わざわざ現在進行中のダムの工事現場の脇を通過して貰いました。貯水量1億トンの巨大なダムの工事現場です。
あちこちで「ダム開発中止」の声がきかれますが,「ダムが何故必要か」「ダムを建設&運用した時のリスク」というのはものすごく計算されているのですね。目から鱗でした。
さて,出雲大社は平成25年(だったかな)遷宮されるそうです。そう,立て替えですな・・・今の本殿は250年前のものらしいです。確かに江戸の建築だ~
そうそう,70畳もある大きな日の丸がたなびいていました。
これ,何だかわかります?
「さざれ石」なんだそうです。ふーん。
今NHKの朝の連ドラで,「だんだん」というのをやっています。「だんだん」というのは「ありがとう」という出雲弁なんだそうです。この方言,松山でも使われるそうです。不思議でしょう・・・・?
理由はききましたが内緒です。
古代歴史博物館は,なかなか面白かったですが館内撮影禁止・・・(><)
荒神谷遺跡,etcのすごい数の銅剣,銅鉾,銅鐸の展示には圧倒されました。確かに国宝ものですね。
さて島根ワイナリーは昼ご飯を食べた&ワインの試飲があったのですが,,,うーんやっぱりジャパニーズワインですね。お世辞にもおいしいとは思えませんでした。
あとで理由を聞いて,わかりました。本当は「ワイン」ではなかったんだそうです。「葡萄酒」で一升瓶に入れて売られていたんだそうです。そういえば(暗くて写真は撮れませんでしたが)ワイナリーの中にたくさんの一升瓶がありました。
ゴビウス,,,シンプルな水族館なのですが,面白い!!
体験型水族館というコンセプトが面白かったです。シジミの浄化能力測定や河川の生き物を捕まえる,なんていう体験ができるんです。
写真は「青いザリガニ」非常に珍しいもんなのだそうです。
そうそう,ゴビウスから松江へ戻る途中で「一畑電鉄」の踏切に引っかかりました。珍しいことなんだそうです。鉄道マニア垂涎の(らしいです)一畑電鉄の列車が走ってきました。
なかなか面白いツアーでした。そして色々「勉強」できたツアーでした。
思うことは色々あるんですが,今日はもう疲れたので技術士全国大会の感想(総括?)は後日・・・
2008年10月19日日曜日
技術士会全国大会(3)
(2008.10.20見直し)
今日から一泊二日で島根県の石見銀山を中心とした「テクニカルツアー」です。今日は三瓶山の麓に宿泊です。(ちょっと電波状況が悪いので画像のUPは後で・・・)
これが鉱脈に沿って掘った跡です。狭いよ~
そして掘り出した銀鉱石をその場で精錬し、日本海側、あるいは私の自宅のある尾道まで運んで海上輸送する、、、、その知恵がすばらしかったです。
この素晴らしさは実際に見学しないとわからないです。明治になって,もっと効率的に精錬しようと,写真のような精錬所が作られました。でも,もう鉱石の銀含有量が少なくて,思ったほど銀が採れなく,すぐ辞めてしまったそうです。
埋没林もすごかったです。三瓶山はこのあたりでは有名なカルデラ火山です。その土石流によって約3500年前の林がそのまま埋没されていました。
火山の土石流は、雲仙普賢岳のように火砕流と呼ばれるものだと思うでしょう?だから普通は森林は焼き尽くされます。何故その「林」が残ったのか?理屈がきちんとあるんですね。
埋没林の杉からは今でも「杉」の香りがします。
ごめんなさい,,,これはフィルム写真でしか撮影していないので,画像はないです。m(_ _)m
夕刻に三瓶山の麓に着いて、夕食から宴会でした。はるばる北海道からご夫婦で参加されている人の多いこと・・・感服です。奥様方もすごく「眼がきらきら」していました。
ツアーの最年少参加者は間違いなく私です。若手はそのほかにいません。でもツアーに参加された技術士の方、そして「ご婦人」も、すごく眼が生き生きしていました。ガイドさんの言うことなんか聞きません。自分の興味があるものがあったらどんどん勝手に行動します。わからないことはどんどん質問します。とにかく好奇心の旺盛なことに驚かされました。(ちなみに90%以上が50代以上の方です。)
昨日の「若手のドヨーン」とした雰囲気に失望した私ですが、その理由がわかった気がします。熟年の技術士の方は
◇とにかく好奇心が旺盛。
◇技術者として「生涯」を掛けている
◇資格にとらわれていない
ことです。
今日の宿は4人の相部屋ですが、86歳、83歳、75歳(?)の方とご一緒です。
そして、彼らは未だ「技術者」として現役で仕事をしています。今の若手の技術士(技術者)が果たしてこの年齢まで一線の技術者として働けるのか???
私は働きたいです。
◇そうそう、石見銀山は約6kmも歩くコース(健脚コース)と散策コースを選ぶことができます。
でも・・・結構健脚コースを選ぶ方が多かったです。知的好奇心が体力を上回るのでしょうね。
◇蔵前技術士会、という私の同窓生が運営する会があります。その方と相部屋になりました。偶然とはいえ、世界は狭いですね・・・・早速入会するように勧誘されました。お金はかからないから、会員になろうかな?MLで情報がもらえるらしいです。
明日は出雲大社やその周辺を回って松江に戻ります。その後自宅へ帰ります。
体力的にはつらいけれど&家族には迷惑掛けたけれど、なんだかすごく得るものが多い全国大会でした。
来年(仙台)も出席するか???これはわかりません。
でもいつか妻と一緒に全国大会に出席したいな・・・ご夫婦で参加している方を見て、そう思える今日の一日でした。奥様方の行動力も半端じゃないです。
今日から一泊二日で島根県の石見銀山を中心とした「テクニカルツアー」です。今日は三瓶山の麓に宿泊です。
これが鉱脈に沿って掘った跡です。狭いよ~
そして掘り出した銀鉱石をその場で精錬し、日本海側、あるいは私の自宅のある尾道まで運んで海上輸送する、、、、その知恵がすばらしかったです。
この素晴らしさは実際に見学しないとわからないです。明治になって,もっと効率的に精錬しようと,写真のような精錬所が作られました。でも,もう鉱石の銀含有量が少なくて,思ったほど銀が採れなく,すぐ辞めてしまったそうです。
埋没林もすごかったです。三瓶山はこのあたりでは有名なカルデラ火山です。その土石流によって約3500年前の林がそのまま埋没されていました。
火山の土石流は、雲仙普賢岳のように火砕流と呼ばれるものだと思うでしょう?だから普通は森林は焼き尽くされます。何故その「林」が残ったのか?理屈がきちんとあるんですね。
埋没林の杉からは今でも「杉」の香りがします。
ごめんなさい,,,これはフィルム写真でしか撮影していないので,画像はないです。m(_ _)m
夕刻に三瓶山の麓に着いて、夕食から宴会でした。はるばる北海道からご夫婦で参加されている人の多いこと・・・感服です。奥様方もすごく「眼がきらきら」していました。
ツアーの最年少参加者は間違いなく私です。若手はそのほかにいません。でもツアーに参加された技術士の方、そして「ご婦人」も、すごく眼が生き生きしていました。ガイドさんの言うことなんか聞きません。自分の興味があるものがあったらどんどん勝手に行動します。わからないことはどんどん質問します。とにかく好奇心の旺盛なことに驚かされました。(ちなみに90%以上が50代以上の方です。)
昨日の「若手のドヨーン」とした雰囲気に失望した私ですが、その理由がわかった気がします。熟年の技術士の方は
◇とにかく好奇心が旺盛。
◇技術者として「生涯」を掛けている
◇資格にとらわれていない
ことです。
今日の宿は4人の相部屋ですが、86歳、83歳、75歳(?)の方とご一緒です。
そして、彼らは未だ「技術者」として現役で仕事をしています。今の若手の技術士(技術者)が果たしてこの年齢まで一線の技術者として働けるのか???
私は働きたいです。
◇そうそう、石見銀山は約6kmも歩くコース(健脚コース)と散策コースを選ぶことができます。
でも・・・結構健脚コースを選ぶ方が多かったです。知的好奇心が体力を上回るのでしょうね。
◇蔵前技術士会、という私の同窓生が運営する会があります。その方と相部屋になりました。偶然とはいえ、世界は狭いですね・・・・早速入会するように勧誘されました。お金はかからないから、会員になろうかな?MLで情報がもらえるらしいです。
明日は出雲大社やその周辺を回って松江に戻ります。その後自宅へ帰ります。
体力的にはつらいけれど&家族には迷惑掛けたけれど、なんだかすごく得るものが多い全国大会でした。
来年(仙台)も出席するか???これはわかりません。
でもいつか妻と一緒に全国大会に出席したいな・・・ご夫婦で参加している方を見て、そう思える今日の一日でした。奥様方の行動力も半端じゃないです。
2008年10月18日土曜日
技術士会全国大会(2)
さて、今日は日本技術士会全国大会のメインの日でした。分科会2つを聴いてきました。
感想は・・・・うーん・・・
私が参加した分科会は
第3分科会:地域に根ざした技術と地域振興
第4分科会:青年技術士が考える地域社会
でした。
なぜ「うーん」だったかというと、、、地域とは何か?皆さん、地域の定義を俗に言う「地方」、すなわち東京とそれ以外、の意味にとらえて考えているようでした。地域は地域なんで・・・・東京も「地域」ですよね?
東京は得している、地方は損している、でも地方の「独自性」を有効活用すれば、もっと「地域」が頑張れるかもしれない、そのために技術士は、、、、一般の人に対して専門性を発揮しなくてはならない、、、
要約すればこんな議論でした。
なんだか議論がかみ合わない&「技術士は他の人たちと違うのだ」と天狗になっている、のがすごく気になりました。
さて、分科会の後はいわゆる記念行事でした。来賓をよく見たら・・・・文部科学大臣と環境大臣が来られることになっていました(@@)
でも、結局公務で来られず、秘書が代読してました。(^^)
島根県知事、松江市長は来てました。
一番の収穫は、その後の記念講演でした。「たたら製鉄の技と精神」というタイトルで、国選定保存技術保持者の木村明氏の講演でした。たたら製鉄の「村下(むらげ)」といわれる、プロ中のプロです。
たたら製鉄で得られる玉鋼(日本刀や寺社建築用釘の材料)の化学的成分や結晶構造はずいぶん研究されているのですが、何故たたら製鉄でそのような「良い鋼」が得られるのかは、「経験と勘」の世界です。(玉鋼は世界中で冶金学の研究対象となっています。)たたら製鉄以外では「玉鋼」は得られないのが、現代の科学技術を駆使してもわからないのだそうです。
砂鉄と木炭を使うのですが、「炉」にも色々工夫があって、、、、砂鉄が下に落ちていく速度と温度管理、水分量の調整、砂鉄のくべ方、色々ノウハウがあるんだそうです。すごい世界ですね。
一回の製鉄作業で得られる玉鋼の量は1トン強なのですが、材料の木炭は12トン、砂鉄は10トン使うのだそうです。そして三日三晩寝ずに村下が砂鉄をくべたり、火の調整をしたりします。
22トンを徹夜で3日間!!考えただけでもすごいですね。
写真は実物の玉鋼です。写真でとると汚いですが、実物は宝石のように美しいです。
これはたたらの炉の構造です。これもノウハウの塊。
さて、最後は交流パーティでした。400人ぐらい出席したのかな。大宴会でした。出雲に伝わる「ヤマタノオロチ」伝説を題材にした神楽も披露されました。
これもすごかったです。
さて、明日から1泊2日で石見銀山をメインとしたテクニカルツアーに行って来ます。
石見銀山、三瓶の埋没林、色々見所がありそうです。
感想は・・・・うーん・・・
私が参加した分科会は
第3分科会:地域に根ざした技術と地域振興
第4分科会:青年技術士が考える地域社会
でした。
なぜ「うーん」だったかというと、、、地域とは何か?皆さん、地域の定義を俗に言う「地方」、すなわち東京とそれ以外、の意味にとらえて考えているようでした。地域は地域なんで・・・・東京も「地域」ですよね?
東京は得している、地方は損している、でも地方の「独自性」を有効活用すれば、もっと「地域」が頑張れるかもしれない、そのために技術士は、、、、一般の人に対して専門性を発揮しなくてはならない、、、
要約すればこんな議論でした。
なんだか議論がかみ合わない&「技術士は他の人たちと違うのだ」と天狗になっている、のがすごく気になりました。
さて、分科会の後はいわゆる記念行事でした。来賓をよく見たら・・・・文部科学大臣と環境大臣が来られることになっていました(@@)
でも、結局公務で来られず、秘書が代読してました。(^^)
島根県知事、松江市長は来てました。
一番の収穫は、その後の記念講演でした。「たたら製鉄の技と精神」というタイトルで、国選定保存技術保持者の木村明氏の講演でした。たたら製鉄の「村下(むらげ)」といわれる、プロ中のプロです。
たたら製鉄で得られる玉鋼(日本刀や寺社建築用釘の材料)の化学的成分や結晶構造はずいぶん研究されているのですが、何故たたら製鉄でそのような「良い鋼」が得られるのかは、「経験と勘」の世界です。(玉鋼は世界中で冶金学の研究対象となっています。)たたら製鉄以外では「玉鋼」は得られないのが、現代の科学技術を駆使してもわからないのだそうです。
砂鉄と木炭を使うのですが、「炉」にも色々工夫があって、、、、砂鉄が下に落ちていく速度と温度管理、水分量の調整、砂鉄のくべ方、色々ノウハウがあるんだそうです。すごい世界ですね。
一回の製鉄作業で得られる玉鋼の量は1トン強なのですが、材料の木炭は12トン、砂鉄は10トン使うのだそうです。そして三日三晩寝ずに村下が砂鉄をくべたり、火の調整をしたりします。
22トンを徹夜で3日間!!考えただけでもすごいですね。
写真は実物の玉鋼です。写真でとると汚いですが、実物は宝石のように美しいです。
これはたたらの炉の構造です。これもノウハウの塊。
さて、最後は交流パーティでした。400人ぐらい出席したのかな。大宴会でした。出雲に伝わる「ヤマタノオロチ」伝説を題材にした神楽も披露されました。
これもすごかったです。
さて、明日から1泊2日で石見銀山をメインとしたテクニカルツアーに行って来ます。
石見銀山、三瓶の埋没林、色々見所がありそうです。
技術士会全国大会(1)
しばらくばたばたしていてブログを更新していませんでした。ごめんなさい。
(先のブログで写真を掲載するのに、すごく時間がかかりました。なので、この文章の画像は後で高速LAN回線が確保できたらUPします。)
昨日金曜日から日本技術士会の全国大会が松江で開催されていて、山陰にきています。
目的は
「技術士の方が自分の技術をどのように仕事に生かしていらっしゃるのか知りたい。」
「人脈をつくりたい」
それだけです。
どうしても田舎暮らしをしていると、情報が集まりません。積極的に時間を作って出かけるしかないですね。でも私のために、応援してもらっている妻、子供には感謝しています。
車で出かけたのですが(特急やくもに乗りたくないから・・・)少し時間に余裕があったので、足立美術館に寄ってきました。
連続6年庭園世界一、なんだそうです。すごい庭園でした、、、が個人的には京都の寺社の庭園の方が良いなあ。
さて、昨日は機械部門の方の集まる「機会部会」でした。
講演が2題ありました。一題目は・・・期待していなかった内容だったのに案外おもしろかったです。(ごめんなさい、詳細な内容は秘密です。)捨てられた自動車の行方、がテーマでした。
2題目は・・・うーん、イマイチ(><)技術者倫理をどう教えるか?というテーマでした。
◇学校の勉強じゃないんで、、、、「これが技術者倫理だ!!」と教えても意味ないよね~
◇技術者倫理、、、言葉の定義をしきれていない感じがしました。
その後は、本当は松江から大分離れたところでパーティがあったのですが、米子に住む友人Kさんとその同僚の方と一緒に米子の町を闊歩してきました。(^^)
とっておきのお店を2件も紹介してもらって、、、楽しいお話ができて、有意義でした。ありがとう、Kさん!
下の写真、横向きでごめんなさい。Kさんに連れて行ってもらったお店で出たコースターです。
さて、今から着替えて松江へ戻ります。今日がメインのイベントなんです。(10/18 23:10分追記)
昨日金曜日から日本技術士会の全国大会が松江で開催されていて、山陰にきています。
目的は
「技術士の方が自分の技術をどのように仕事に生かしていらっしゃるのか知りたい。」
「人脈をつくりたい」
それだけです。
どうしても田舎暮らしをしていると、情報が集まりません。積極的に時間を作って出かけるしかないですね。でも私のために、応援してもらっている妻、子供には感謝しています。
車で出かけたのですが(特急やくもに乗りたくないから・・・)少し時間に余裕があったので、足立美術館に寄ってきました。
連続6年庭園世界一、なんだそうです。すごい庭園でした、、、が個人的には京都の寺社の庭園の方が良いなあ。
さて、昨日は機械部門の方の集まる「機会部会」でした。
講演が2題ありました。一題目は・・・期待していなかった内容だったのに案外おもしろかったです。(ごめんなさい、詳細な内容は秘密です。)捨てられた自動車の行方、がテーマでした。
2題目は・・・うーん、イマイチ(><)技術者倫理をどう教えるか?というテーマでした。
◇学校の勉強じゃないんで、、、、「これが技術者倫理だ!!」と教えても意味ないよね~
◇技術者倫理、、、言葉の定義をしきれていない感じがしました。
その後は、本当は松江から大分離れたところでパーティがあったのですが、米子に住む友人Kさんとその同僚の方と一緒に米子の町を闊歩してきました。(^^)
とっておきのお店を2件も紹介してもらって、、、楽しいお話ができて、有意義でした。ありがとう、Kさん!
下の写真、横向きでごめんなさい。Kさんに連れて行ってもらったお店で出たコースターです。
さて、今から着替えて松江へ戻ります。今日がメインのイベントなんです。(10/18 23:10分追記)
お月見会
木曜日の晩は幼稚園のお月見会でした。
長男を連れて参加しました。園児のお歌、先生の出し物、そして園児が心を込めて作った月見団子を食べました。見てくれは悪いけれど・・・・がんばったのね(^^)
さて、そのあと園長先生が望遠鏡を出してきて、園児にお月様を見せました。
ウン、これは口径10cmF10の古い経緯台式反射望遠鏡ですね。
アイピースはケルナー式25mmかな?ということは倍率は・・・・なんて考えていました。
夜が遅かったので私は月を見ませんでしたが、その倍率で月はちと眩しいんでないかな????
(長時間見ると眼を痛めることがあります。)
そうそう、気になったことがありました。
◇ニュートン式反射望遠鏡はお月様の方向と、望遠鏡をのぞき込む方向が違うので、「お月様を見た!!」という気持ちにならないです。(過去皆さんに見せてあげた経験上)
せめて屈折、あるいはカセグレン式の望遠鏡にしてほしかったなあ・・・
◇時間が、、、おそかったです。子供はもう寝る時間。もう少し早い時間からはじめてほしかったな~
子供は満足してましたが、帰ったらバタンキューでした。当然か・・・
長男を連れて参加しました。園児のお歌、先生の出し物、そして園児が心を込めて作った月見団子を食べました。見てくれは悪いけれど・・・・がんばったのね(^^)
さて、そのあと園長先生が望遠鏡を出してきて、園児にお月様を見せました。
ウン、これは口径10cmF10の古い経緯台式反射望遠鏡ですね。
アイピースはケルナー式25mmかな?ということは倍率は・・・・なんて考えていました。
夜が遅かったので私は月を見ませんでしたが、その倍率で月はちと眩しいんでないかな????
(長時間見ると眼を痛めることがあります。)
そうそう、気になったことがありました。
◇ニュートン式反射望遠鏡はお月様の方向と、望遠鏡をのぞき込む方向が違うので、「お月様を見た!!」という気持ちにならないです。(過去皆さんに見せてあげた経験上)
せめて屈折、あるいはカセグレン式の望遠鏡にしてほしかったなあ・・・
◇時間が、、、おそかったです。子供はもう寝る時間。もう少し早い時間からはじめてほしかったな~
子供は満足してましたが、帰ったらバタンキューでした。当然か・・・
ミッキーのハートをとらえたい
さて、先日講習会の講師を頼まれました。知識を教えるだけの講義だったら、30分で終わってしまうので、何か遊びの要素をいれたいな?と思っていました。
講習会の内容は秘密ですが、「重心」がキーワードでした。
そこで、写真のようなミッキー(?)の重心を求めてもらうことにしました。
与えた材料は悩んだあげく・・・・
紙、鉛筆、様々な形状の重心位置が乗っている一覧表、電卓、三角定規、分度器、糸、はさみ、ピン、クリップ、厚紙、のり、でした。CADを使用するのは禁止です。
早速皆さん取りかかりました。。。。。。10分、20分、30分、40分・・・・待てど暮らせど答えを出してくれる受講生はいませんでした。
円の中心を求めるのに躓く方、複雑な形状の重心を求めるのに積分を使う方、いろいろいました。
基本的な知識が欠落している、あるいは知識の丸暗記で過ごしてきた、かがよくわかりますね。
「重心(この場合正確には図心なのですが・・・)」の意味を考えたら、答えはすぐでます。
気づく人はいませんでした。(@@)
ちょっと残念!!
講習会の内容は秘密ですが、「重心」がキーワードでした。
そこで、写真のようなミッキー(?)の重心を求めてもらうことにしました。
与えた材料は悩んだあげく・・・・
紙、鉛筆、様々な形状の重心位置が乗っている一覧表、電卓、三角定規、分度器、糸、はさみ、ピン、クリップ、厚紙、のり、でした。CADを使用するのは禁止です。
早速皆さん取りかかりました。。。。。。10分、20分、30分、40分・・・・待てど暮らせど答えを出してくれる受講生はいませんでした。
円の中心を求めるのに躓く方、複雑な形状の重心を求めるのに積分を使う方、いろいろいました。
基本的な知識が欠落している、あるいは知識の丸暗記で過ごしてきた、かがよくわかりますね。
「重心(この場合正確には図心なのですが・・・)」の意味を考えたら、答えはすぐでます。
気づく人はいませんでした。(@@)
ちょっと残念!!
2008年10月15日水曜日
2008年10月13日月曜日
機械のせい
頭にきました...
写真プリントで全国的に有名なカメラのKへ,先日の灯りまつり,運動会の写真を現像に出しました.
折角の灯りの写真が,何故かパノラマサイズになっていました.何で?
私は「L判」でプリントするように頼みました.
L判なので多少画面が欠けてしまうのは仕方ないですが,パノラマにしてしまうと,上下をかなりカットされてしまいます.
以下店員とのやりとり・・・・店員が先です.
「あの,,,パノラマ写真が混ざっているので」
「それがどうしました?」
「アルバムを選んで下さい.」
「何でパノラマが混じっているんですか」
「いや,この写真です.」
「どうみてもパノラマ写真ではないですよね」
「いや,機械が・・・」
「機械がどうかしましたか?」
「機械がパノラマと判断しました」
「この写真を見て,どうやってパノラマと判断するのですか?四隅に映っているし,人間が判断するんでしょう?」
「もう一度機械で調べてみます」
しばらくして
「もう一度機械に掛けたのですが,パノラマと判断されました」
「判断するのは人間でしょう?機械がこの写真がパノラマだ,と判断するなんて言い訳です.おまけにパノラマ写真は高いし!!L判で焼いて下さい!!」
お金の件はどうでも良かったのですが,あくまでも人間が判断せずに「機械が判断したから」にこだわる店員に腹が立ちました.
例えば,自分が撮った写真で構図がおかしいと「機械が判断した」ので,勝手にトリミングされました,なんて言ったら怒るでしょう?
フィルム写真一枚に精魂掛けて写真を撮っているのに・・・
ちなみにプリント料金はL判が37円/一枚,パノラマプリントが86円/一枚です.
上記のインデックスのように,2枚混ざっていました.
機械に頼り過ぎる人間,,,何だか怖いです.
写真プリントで全国的に有名なカメラのKへ,先日の灯りまつり,運動会の写真を現像に出しました.
折角の灯りの写真が,何故かパノラマサイズになっていました.何で?
私は「L判」でプリントするように頼みました.
L判なので多少画面が欠けてしまうのは仕方ないですが,パノラマにしてしまうと,上下をかなりカットされてしまいます.
以下店員とのやりとり・・・・店員が先です.
「あの,,,パノラマ写真が混ざっているので」
「それがどうしました?」
「アルバムを選んで下さい.」
「何でパノラマが混じっているんですか」
「いや,この写真です.」
「どうみてもパノラマ写真ではないですよね」
「いや,機械が・・・」
「機械がどうかしましたか?」
「機械がパノラマと判断しました」
「この写真を見て,どうやってパノラマと判断するのですか?四隅に映っているし,人間が判断するんでしょう?」
「もう一度機械で調べてみます」
しばらくして
「もう一度機械に掛けたのですが,パノラマと判断されました」
「判断するのは人間でしょう?機械がこの写真がパノラマだ,と判断するなんて言い訳です.おまけにパノラマ写真は高いし!!L判で焼いて下さい!!」
お金の件はどうでも良かったのですが,あくまでも人間が判断せずに「機械が判断したから」にこだわる店員に腹が立ちました.
例えば,自分が撮った写真で構図がおかしいと「機械が判断した」ので,勝手にトリミングされました,なんて言ったら怒るでしょう?
フィルム写真一枚に精魂掛けて写真を撮っているのに・・・
ちなみにプリント料金はL判が37円/一枚,パノラマプリントが86円/一枚です.
上記のインデックスのように,2枚混ざっていました.
機械に頼り過ぎる人間,,,何だか怖いです.
2008年10月12日日曜日
運動会
今日は子供の幼稚園の運動会でした.疲れた~
子供はまだまだ体力があり余っているようですが・・・・(><)
運動会といえば,これ!!入退場門ですね.昨年はボロだったのが,今年は鉄パイプ製のものに新調されていました.どこのクラスかわからないけれど,園児のお父さんの鉄工所で作ったのだと思います.
なかなか丁寧な作りでした.(どこみてるんだか・・・)
演目は下記の写真の通りです.私は3番目の競技に出場しました.結果・・・勝ちました.(^^)v
さて,ネットのニュースを見ていたら愛子さまが映画「崖の上のポニョ」の主題歌にあわせて踊られた,とありました.
ウチの幼稚園でも年中さんが踊っていました.流行っているんですね.
そうそう,園庭はとても狭いので,運動会は毎年近所の小学校の校庭を借りて行っています.
鉄棒の前でこんなものを見かけました.何これ???
逆上がりの訓練用の道具らしいです.そうか,,,こんなものがあるんだ・・私が小学校の時にこんなのがあれば,逆上がりに苦労しなかったのになあ~(^^)
子供はまだまだ体力があり余っているようですが・・・・(><)
運動会といえば,これ!!入退場門ですね.昨年はボロだったのが,今年は鉄パイプ製のものに新調されていました.どこのクラスかわからないけれど,園児のお父さんの鉄工所で作ったのだと思います.
なかなか丁寧な作りでした.(どこみてるんだか・・・)
演目は下記の写真の通りです.私は3番目の競技に出場しました.結果・・・勝ちました.(^^)v
さて,ネットのニュースを見ていたら愛子さまが映画「崖の上のポニョ」の主題歌にあわせて踊られた,とありました.
ウチの幼稚園でも年中さんが踊っていました.流行っているんですね.
そうそう,園庭はとても狭いので,運動会は毎年近所の小学校の校庭を借りて行っています.
鉄棒の前でこんなものを見かけました.何これ???
逆上がりの訓練用の道具らしいです.そうか,,,こんなものがあるんだ・・私が小学校の時にこんなのがあれば,逆上がりに苦労しなかったのになあ~(^^)
2008年10月11日土曜日
カープ
2008年10月9日木曜日
メタボ
2008年10月8日水曜日
あの人は今・・・・
2008年10月7日火曜日
楽譜のOCR
私は仕事柄(?ウソです.趣味です.)楽譜の編集ソフトを使っています.元々Finale97を使っていたのですが,今はFinale2007を使っています.
バージョンアップした理由は,楽譜のOCR機能が追加されたから,でした.でも実際使ってみたら・・・誤認識ばかりで使い物になりませんでした.(><)
そんな折,SmartScoreX Proというソフトの存在を知りました.デモ版でOCRのテストをしたら,良く認識してくれました.(画面の上が,スキャンした楽譜,下が認識結果です)
これなら使い物になります.
スコア(総譜)だけ手に入って,パート譜が手に入らない,ということがよくあるので,総譜から切り張りするのが大変でした.
このソフトとFinaleを使えば,ほぼ完璧にパート譜が作成できますね.
発売元が同じなので,Finaleユーザには格安で販売されるのも魅力です.どうしようかな・・・
バージョンアップした理由は,楽譜のOCR機能が追加されたから,でした.でも実際使ってみたら・・・誤認識ばかりで使い物になりませんでした.(><)
そんな折,SmartScoreX Proというソフトの存在を知りました.デモ版でOCRのテストをしたら,良く認識してくれました.(画面の上が,スキャンした楽譜,下が認識結果です)
これなら使い物になります.
スコア(総譜)だけ手に入って,パート譜が手に入らない,ということがよくあるので,総譜から切り張りするのが大変でした.
このソフトとFinaleを使えば,ほぼ完璧にパート譜が作成できますね.
発売元が同じなので,Finaleユーザには格安で販売されるのも魅力です.どうしようかな・・・
2008年10月6日月曜日
頭の体操
私が骨折した時に受けただろうエネルギと楽天の選手が骨折したときに受けただろうエネルギ,オーダが合うのか気になって計算してみました.
仮定は下記の通り.
衝撃は考えない.
エネルギは全て手首で吸収したものとする.
◇私の場合
・体重の半分の位置エネルギが手首に作用した.(○kg)
・高さは0.5m
◇楽天の選手の場合
・ダルビッシュが投げたボールの速度は150km/h
・ボールの重さは150g
計算の結果・・・・
私の場合,位置エネルギで約200J,楽天の選手の場合,130Jとなりました.
ふーん,結構妥当なもんなんですね.
逆に考えたら,百数十kgの重さの物体を10cmの所から手首に落としたら骨折するのか・・・
確かに骨折しそうです.
Chromeをつかってみた
2008年10月5日日曜日
ヒゲろくさん
今日は雨で子供の運動会が中止になってしまいました。ぐすん・・・・
さて、昨日商店街を歩いていたら、「紙芝居」をしていました。
すぐうろちょろする我が息子も、興味津々・・・・紙芝居で、子供の心を惹き付けるとは、すごい!!
(幼稚園の先生が紙芝居をしても、あまり興味を示さない我が息子であった・・・)
聞けば、プロの紙芝居師(?)でヒゲろくさん、こと録田さんという方だそうです。
とにかく話し方、子供への関心の惹きつけ方がすごくうまかったです。
最初はドラえもんやたこ焼きマントマン、あられちゃん、やなぞなぞで子供の興味を惹きつけ、昔話、民話へとお話を続けます。
最後は自分と絵師の方を題材にしたオリジナルの紙芝居、「地獄と極楽」をやって、いわゆる子供に向けた「道徳的な」お話をします。(すべてのお話はオリジナルですけれど・・・)
うまく構成しています。流れがあるんですね。
聞けば、
「昔は話がへたくそだった。でもこういう紙芝居師の方が近所にいて、よく見に行っていた。面白かった。なので、ボランティアで活動を始めた。」のだそうです。そして60を前に脱サラして、プロの紙芝居師になったそうです。
さらに「最近の子供たちはお寺の日曜学校へ行ったりして、悪いことしたらあかん、とかそういう話を聞く場がなくなっている。近所の所のおじちゃんおばちゃんもなかなかそういう話をしない。ボランティアでやっている紙芝居の世界に取り入れたらよいと思った。お寺さんがそういう話をしないのだったら自分たちでやればよい、と思って活動している。」とのこと。すばらしいなあ・・・
さらに今年の6月には奥様を亡くされた話、など立ち話で伺いました。
この台車には紙芝居がウン十冊と入っています。すごい量です。ひとつのお話を紙芝居にするには半年かかるのだそうです。ということは、何年分?
ちなみにパソコンは苦手なので持っていない&使わないのだそうです。すべて手書きです。
ちなみに地元のケーブルテレビで中継されるのだそうです。すごく場所を気にされていました。
目の前の喫茶店のウインドウに、小さなカメラが仕掛けてありました。これか~
今日は福富町、来週土曜日はまた尾道、その後備北丘陵公園で活動するんだそうです。
すばらしい人に会えてよかった!!
さて、昨日商店街を歩いていたら、「紙芝居」をしていました。
すぐうろちょろする我が息子も、興味津々・・・・紙芝居で、子供の心を惹き付けるとは、すごい!!
(幼稚園の先生が紙芝居をしても、あまり興味を示さない我が息子であった・・・)
聞けば、プロの紙芝居師(?)でヒゲろくさん、こと録田さんという方だそうです。
とにかく話し方、子供への関心の惹きつけ方がすごくうまかったです。
最初はドラえもんやたこ焼きマントマン、あられちゃん、やなぞなぞで子供の興味を惹きつけ、昔話、民話へとお話を続けます。
最後は自分と絵師の方を題材にしたオリジナルの紙芝居、「地獄と極楽」をやって、いわゆる子供に向けた「道徳的な」お話をします。(すべてのお話はオリジナルですけれど・・・)
うまく構成しています。流れがあるんですね。
聞けば、
「昔は話がへたくそだった。でもこういう紙芝居師の方が近所にいて、よく見に行っていた。面白かった。なので、ボランティアで活動を始めた。」のだそうです。そして60を前に脱サラして、プロの紙芝居師になったそうです。
さらに「最近の子供たちはお寺の日曜学校へ行ったりして、悪いことしたらあかん、とかそういう話を聞く場がなくなっている。近所の所のおじちゃんおばちゃんもなかなかそういう話をしない。ボランティアでやっている紙芝居の世界に取り入れたらよいと思った。お寺さんがそういう話をしないのだったら自分たちでやればよい、と思って活動している。」とのこと。すばらしいなあ・・・
さらに今年の6月には奥様を亡くされた話、など立ち話で伺いました。
この台車には紙芝居がウン十冊と入っています。すごい量です。ひとつのお話を紙芝居にするには半年かかるのだそうです。ということは、何年分?
ちなみにパソコンは苦手なので持っていない&使わないのだそうです。すべて手書きです。
ちなみに地元のケーブルテレビで中継されるのだそうです。すごく場所を気にされていました。
目の前の喫茶店のウインドウに、小さなカメラが仕掛けてありました。これか~
今日は福富町、来週土曜日はまた尾道、その後備北丘陵公園で活動するんだそうです。
すばらしい人に会えてよかった!!
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