2008年5月30日金曜日

お久しぶり・・・・

ネットを見ていたら、高校時代の恩師の情報に出会いました。
知る人ぞ知る、代ゼミの超人気講師なんですが、、、
物理のT先生はとても面白い先生でした。いわゆる物理物理した講義ではなく、数学をも交えた講義で面白かった!!雑談も上手いし。
他の先生の授業では寝るヤツがたくさんいました(私もそのクチだったか?は聞かないで!!)
T先生の授業は寝なかったですね。

さて、ネット配信されている講義を見ていました。話し方が少し穏やかになりましたね。でも話す速度、講師としてのプレゼンテーションは私の高校時代とは全く変わっていて、とても上手くなったように思いました。恩師も変わる・・・・私も変わったんでしょうね、当時に比べれば。

2008年5月29日木曜日

情報操作(2)

疑問点を述べます。
◇「地球温暖化」によって極地の氷が溶けている、という前提は正しいのか?
◇CO2の増加は人為的なものなのか?
◇CO2の増加が果たして温暖化の原因なのか?(温暖化の結果、CO2が増加したとは考えられないのか?)

私の仮説です。 上記の疑問をクリアする仮説として,のものですが。
・ある学者によれば、極地の氷が溶けるメカニズムについて、「大気汚染原因説」を指摘する方もいらっしゃいます。大気汚染物質が氷床の上に積もったため,太陽光の反射率が変わり、氷が太陽の熱エネルギーを吸収しやすくなる、→だから表面の氷が溶ける、というメカニズムです。(要出典、ネットで見つけたがお気に入りに登録わすれた)
・その結果、氷床が薄くなる、あるいは溶けて、(NHKの報道の通り)海洋中のCO2が大気中に放出され、大気中のCO2濃度が増加した。

一つのアマチュアの考えかもしれませんが、こういう論理も成り立つのでは?と思います。 ほーら,NHKの取材した学者の説が「逆の仮説」でも使えますよ。矛盾していなーい?
この「勝手な」仮説では少なくとも化石燃料由来のCO2濃度上昇による温暖化、という観点は抜かして考えることもできますよね?大気汚染は化石燃料由来かもしれないが・・・・

こういう疑念を持った理由の一つは、実はノーベル平和賞を受賞した団体であるIPCCの報告書に目を通したからです。 (気象庁HPのどこかに誤訳だらけの報告書がこっそりあります。原文もリンクされてます。)
IPCCが提唱する地球温暖化のメカニズムは、あくまでも計算機上の話です。
地球の「温暖化」をシミュレートした結果、自然現象のみの気温上昇では説明できない、
地球の自転軸のブレ(ミランコビッチサイクルといいます)の影響でも説明できない、
CO2濃度の上昇分だけでも説明できない、、、、
仕方がないから、全部を入れてシミュレートしてみたら、今までの観測結果と因果関係が出てきた、というものです。
地球温暖化ガスの一つであるH2Oについては、温暖化効果もあるけれど、雲になって太陽光を反射する&熱交換をする物質である(冷却効果もあるらしいが,見積もれない)、から計算には含められない&人為的には水蒸気量はコントロールできない・・・ (そのため,温室効果ガスには含めていません。)

素朴な疑問。
解析ができたんなら、対策もできるんよね?

CO2の濃度を現時点の380ppmからどれだけにすれば、目標とする気温(何℃?)になるの?
IPCCにはこれについて言及していません。(できないのだろうなあ・・・)
IPCC作成に関わった学者のインタビューでも「どれだけのCO2濃度にすればよいかについてはコメントできない」とのことらしい。(出典 Newton 2007年8月号)

今日本ではチーム-6%とか2050年までにCO2半減とか色々騒いでいますが、、、、 結局
◇地球の平均気温は何度が妥当なの? (何度にしたいの?)
◇そのためにはCO2の濃度をどれだけにしたいの?
◇そのためにどうすればいいの?
という論理で議論をしている人、いるのかな。 議論の順序が逆に思えるのです。

話が随分逸れました。
NHKの番組の話に戻ります。
この番組の問題点は
◇極地の氷が溶けるのは「地球温暖化」のせいである、と断定している。(前述の専門家や他の専門家の意見があるにもかかわらず)
◇一人の学者の説を紹介し、それのみを唯一の根拠としている。(グリーンランドの氷河後退メカニズム、CO2の爆発的増加説、他にも色々あった.)
◇限られた学者の断片的な情報を都合のよい部分のみ寄せ集め,「地球温暖化を食い止めねばならない」という結論に持っていくよう番組を構成している。

ということがありありとわかる点です。 私の前述の仮説も,,,,都合のよいところだけを抜き出したものです。(^^)

NHKの倫理方針はこちら。本当にこれに基づいているのかな?
洞爺湖サミットを睨んだ情報操作に思えるのは私だけでしょうか?

情報操作

先日取りだめしていた番組を見ていました。その中の一つで、NHKの北極大変動、という番組がありました。第2集以降はまだ見ていないのですが、第1集の概略を紹介します。
----------------------
【言いたいこと】
地球温暖化により、極地、とくに北極の海氷やグリーンランドの氷冒が激減している。
その影響で極地にすむホッキョクグマが激減している。

【ホッキョクグマ減少の理由】
・その理由は、従来氷床にいた、えさとなるワモンアザラシがいなくなったため、えさ不足で餓死しているためである。
【氷床減少の現実と理由】
・極地の氷は2007年にかつてないほど減った。極点での氷の厚みもせいぜい70cm程度になった。
氷が解けて露出した地面と氷の上空では温度差が生じ気圧の変化が発生する。そのため、気圧の谷間を縫って風が吹き抜け、氷を猛スピードで押し流している。
・グリーンランドの氷河もかつてないスピードで後退し、減少している。→そのメカニズムは氷の表面を無数に這う川が氷河と岩盤の間に潜り込み、摩擦係数が減少して流れが急になったものと思われる。
【このまま行くと】
・極地の氷がなくなると海流の流れが変化し、従来海中に滞っていたCO2が大気中に大量に放出される。従って、地球温暖化がさらに加速し、ホッキョクグマの生息場所がなくなり絶滅する。
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そうか、こういうメカニズムで氷が減ってホッキョクグマが減少して大変なことになっているんだね。
地球温暖化は是非とも食い止めなければならない問題なんだね。CO2の削減も必要なんだね。。。。
と言いたかったのかな?多分洞爺湖サミットが開催されることもあってこういう番組を製作したのでしょうね。
でも・・・・「地球温暖化懐疑派」の私は、この論理、矛盾している、と考えました。
何故か?大前提が既におかしい・・・・しかも矛盾する学説をこっそり番組中で述べている、というところが気になりました。
長くなるので、次の項に分けます。

バーコード

バーコードって、普通の縦筋模様かと思っていたら、最近は楽しいのがあるんですね。
こいつはじゃがりこ(緑)のバージョン。 これはじゃがりこ(赤)のバージョン。
じゃがりこだけかと思っていたら、他にも色々ありました。
こいつはZIMAというお酒・・・・(他にも納豆のパッケージとかあったのですが、、、何故かNikonの画像サーバにアップできませんでした。不思議だ。)
ZIMAといえば、松江でMN社のK氏と夜明けまで飲み明かしたときの酒・・・彼は元気にしているのでしょうか。
余談)
テレビのコードでGコードってありますよね。
我が兄貴いわく
「じじいの為のGコード、ばばあの為のバーコード」なんだそうです。(笑)

2008年5月27日火曜日

切り株

久しぶりにトマソンネタ・・・・

昨日の事です。踏切に切り株がありました。踏切の幅が広いので、途中で休めるように配慮してくれたのかな? でも、今日になったら撤去されていました。残念。もっとも踏み切りで一休みしていたらアブナイですけれどね(^^;)

2008年5月26日月曜日

資格取得は誇るべきことか???

さて、毎月社員や関係者には月初めに配られる所内報がWEB配信されました。
今月号には、栄えある表彰、とH19年度技術士試験について、が掲載されています。
実はこの記事で賛否両論わかれました。
表彰は、「栄えある」のだから表彰状を持った写真付きで載る、これには誰も異議を唱えません。まあそりゃそうですね。表彰なんですから。

資格試験は・・・・?今までは表彰と同じように「合格証」「資格証明書」などを持った写真付きで掲載されるのが通例でした。
でも見て頂いてわかるように、今年度は「私の意向で」記事の隅っこに名前だけ載せてもらうことにしました。
これを見て「何でこれだけムズカシイ資格を取っておいて、写真付きで載せてもらわんかったんや?」という方が多かったです。
(実はそういう意見も出るだろう、と予測して「合格者」としました。資格なら「技術士」で出してもらうのが筋ですので。)
でも、私は資格を取ったから、何か自分(達)がエラくなった気分になる、あるいはおだて上げる、そういう意識を変えたかったのです。ただ会社としては資格取得の活動を進めている、だから周知だけはする必要がある、ということで最低限の情報にしてもらったのです。
資格は仕事をするための手段(or単なる趣味・・・・?)、その意向がこの所内報で伝わればよいと思っています。
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5/27追記
何だか書き忘れがあるなあ、と気になっていたことを思い出しました。
◇技術士は英語の略称でPE.JP.と表示します。
Professional Engineer Authorized by Japanese Governmentの略だそうです。
何だか恥ずかしいですね。私はPaper Engineerで良いのではないかと・・・・(笑)、イヤ、ペーパーエンジニアにならないように精進しなければなりませんね。(ちょっと真面目)

2008年5月25日日曜日

こまかな配慮

午後は友人宅へ遊びに行ってきました。玄関で面白いことに気づきました。
↓のドアノブ、一見普通でしょう?


でもよく見ると、回転中心と握りの中心がずれています。 軽い力でノブを廻せるように、配慮してあるんですね。ちょっと感動・・・・(^^)
ゴテゴテしたデザインでノブを作るより、偏芯させた方が多分安くできるのかな?デザインもシンプルでよし・・・・(ちなみに友人は7年間ここに住んでいて、今まで気づかなかったそうな。)
なかなかよく考えてありました。

うそやろ!!

お昼を食べたうどん屋で見かけた表示です。水にこだわっているらしいですね・・・・
で、よく読むと、、、、水道水は水素と酸素の結合角度が104度(たしかそれぐらいだったね・・・)、対してここの水は165~175度らしい・・・・ム?
ウソやろ!!結合角度が変わるはずないやん。電子の軌道を考えたらありえん!

高校生の化学で習うことなのに・・・こんなのがまかり通るんですね。(業者に騙されたのかな?)

ニュージーランド

来年、我が息子は小学校に上がる予定です。今日はウチの学区の小学校の運動会でした。
来年入学児童による演目があったので、ちょっと顔を出してきました。その時見かけた方の服です。
「CANTERBURY OF NEW ZEALAND」とありました。ニュージーランドの南島、クライストチャーチのあたりですね。
数年前2回ほど出張で行きました。
羊がいっぱい、南の星が綺麗・・・いい出張だったなあ。また行きたくなってきました。

名車!!(6)

家の近所で見かけたプジョーの1007。初めてみました。両側スライドドアなんですね。

フロントのデザインもちょっとおしゃれ。 後ろ姿が結構気に入りました。スライドのレールに合わせて銀のモール風に仕立てて。いいなあこのクルマ。


お次はお昼ご飯を食べにいった駐車場で見かけたハリアーハイブリッド。普通のハリアーは見飽きたけれど、ハイブリッドはなかなか走っていません。じっくり見させて頂きました。後ろ姿はまあ普通ですね。


エンブレムもプリウスみたい・・・・当たり前か。



でもよく見ると、こんなところまで自己主張。


脇っ腹も自己主張!





極めつけはここ↓


ハリアーのハイブリッドってなかなか自己主張が強いんですね・・・・(^^;)







迷惑電話

昨日のことです。会社にマンション経営に関する勧誘電話が掛かってきました。
あえて名前をだしますね。ネットで有名な「恫喝系(逆ギレする)」迷惑電話らしいので、皆さんに注意を促すためです。
相手は
「ジョウバン」(ジョウナンとも聞こえたが・・・)という会社でした。
担当者はマツムラ氏。

実はこの会社からの電話は今までにも何度もありました。
担当者はマツダ氏。

ネットで「迷惑電話」「ジョウバン」と検索してみて下さい。ある会社名が出てきます。
そして、その迷惑電話の実態も・・・・(実は2chで有名になったらしい)

お気をつけ下さい。私は早速関係部署に注意喚起のメールを回しました。

レジスター

近所のスーパーに買い物に行ったときのことです。ちょうどレジ担当の方の交代時刻だったのでしょう、一度レジスターの電源を切っていました。
最近のレジスターは、すごく多機能化が進んでいますね。おつりが勝手に出てくるようになっていたり、電子マネーが使えるようになっていたりと。
このスーパーのレジスターはTECの製品で、割と最近機械を入れ替えたようです。
レジスターのOSなんて気にしたことがない、というより、こういう組み込み機器の場合はどうせLINUXだろうと思っていたのですが、電源を切る瞬間目にしたのは何と・・・・・WINDOWS 2000 PROのシャットダウン画面でした。
(パソコン版そのままの画面です。ちなみに今日は気分を変えてWin2kのPCでブログを書いています。)
やっぱりMS系のOSで信頼できるOSは今でもWin2kなんですね。しみじみ・・・・
起動は少し遅いけれど、これといった致命的なエラーになったことは今までありません。
MSの製品にしてはなかなか優秀です。
我が家にVistaが登場することはあるのかな???買う気にならないです。

2008年5月23日金曜日

Google Analytics

このブログはGoogle Analyticsという仕組みを使ってアクセス状況を調べています。もっとも誰が何時にこの記事を見た、なんて細かいことはわかりません。ただブログをどれだけの方が見て下さっているのか、どの記事に興味を示して下さっているのか、参照元は、などを見ているだけ、です。
だいたいざくっと平均一日15人ほどが訪れて下さっています。多分巡回ソフトなどを使っているのでしょう、遙か異国からのアクセスもあります。(日本人いないでしょ、みたいな国からも・・・)そういうところからのアクセスがあったときはだいたい「変なコメント」があるので削除させて頂いています。

そうそう、最近アクセスが多いのは、3/13付けの「タフトライド騒動」でした。何でかな?

2008年5月22日木曜日

頑張れ大山崎町!!

先日新聞で、サントリー山崎の本拠地である大山崎町が京都府を訴えた、という記事がありました。
内容を読んでちょっとビックリ。
あんなにおいしいウイスキーができる土地なんだから、いくら淀川に近いといえども地下水が綺麗なんだろうなあ・・・おいしい水が潤沢にある街ってうらやましいなあ、と思っていた場所なのに、、、、水道に関する裁判でした。(@@)

何でも大山崎町側の言い分は「不必要な水量を割り当てられて水道料金が高くなっている。」とのことらしいです。
何々、、、20m2で¥4000オーバー(@@)!!高い!!そりゃ町民怒るよ。
ここらではだいたい¥2000強です。
おいしい水を死守するために頑張って下さいね。
でも、裁判費用も税金だよね?なんだか無駄のような・・・・(^^);

2008年5月21日水曜日

わかりにくい!!

これこれ、トーマスの木のおもちゃです。昨日この商品が回収対象になっていることを妻が発見しました。塗料に鉛が含まれていたそうです。
でも、、、表示がわかりにくいです。
我が家のキットは米国品番LC99535です。
昨年6/15日付けの案内(⑦項)では、回収対象になっています。
さらに追加情報ではシリアルNoにOWがあるものについての追加回収の連絡(③項)があります。

この情報では、シリアルNoに関係なく、3つは回収の対象だと思うでしょう???
本日コールセンタに確認したら、「シリアルNoにOWがないものは回収対象ではないのでご安心下さい」だったそうです。ホンマかいな???
どう読んでも回収対象にしか読めないのですが・・・・
子供が誤って口に入れたらイヤだから、もっとわかりやすい表記にして欲しいなあ。

プロキシはムズカシイ・・・・

社内で常用しているノートPCの通信速度があまりに遅いので、、、、仕事にならなくなってきました。
事の発端はWord2007のデータを送ってきた人がいて、使っているWord2003にパッチを当てようとしたら、たかが28MBのデータをダウンロードするのに3時間!!
おまけに社内LANではネット接続が常時15分以上続くと自動的に切れる(らしい)ので、、、困っていました。
通信速度計測サイトで測ったら3D-CADで使っているPCは60Mbpsぐらい出ているのに、このポンコツ(?)X32はなんと0.04Mbps。こりゃ仕事にならんわ・・・・
原因がわからずレジストリのお掃除、デフラグをしても0.06Mbps、根本的な解決になっていませんでした。そこでHELP登場。。。以前も「通信が遅い」といってHELPを頼んだ時は「原因がわからないのでそのままご使用ください」と逃げ帰ったのですが、今回はきちんと対処してくれました。

会社のネットではプロキシを使っていますが、プロキシの「例外」が多すぎる、とのこと。(10個以上あったかな。)
試しに「必要最小限」の「例外設定」にしたら、Bingo!!
60Mbpsぐらい出ました。
でもなんであんなに「例外」が溜まったんやろ?それが謎です。私ゃ追加してないぞ?ウーム。

解体(その2)

ようやく解体の作業を見ることができました。こんな巨大なクレーンで吊っていたんですね。気づきませんでした。前回は深夜の作業だったのに、今回は白昼の作業でした。
万一事故があったらどないするんでしょうね?でも昼間の作業の方が周囲を良く確認できるので安全なのかな?


5/22追記
このクレーン車、ベンツらしい・・・・

2008年5月20日火曜日

元気な世代

以前からふと気になっていることがあります。

コメントを頂いているtさんは私の一回り上、先日講演を聞きそびれたAPEC氏もほぼ同年齢、この間演奏会を聴きにいった鈴木秀美氏もほぼ同年齢です。

この3人には共通点があります。
◇元気がいい、、、、というより目がキラキラしています。(APEC氏は会ってないから知らないけれど・・・その後の情報で推定。)
◇自分のやりたいことがはっきりしていて、さらにそれを実現しています。
◇言語について興味があります。

対して、一回り下の私たちの世代、そしてその一回り下の世代は???
(概して・・・・と断っておきましょうか)
◇目がキラキラしていません。
◇自分のやりたいことがあるのはわかるけれども、はっきり主張しません。従って実現できていません。
◇言語には興味がありません。もちろん読書もほとんどしません。(マンガ「だけ」は読む)
この違いは何なんでしょうね???

私が一回り上の歳になったら、、、、もちろん先輩のように、いや先輩以上になっていたいです。
そのためにやらなければならないことは・・・・たくさんありますね(><)

2008年5月19日月曜日

解体

会社のそばの踏切で陸橋の架け替え工事を行っています。新しい陸橋は随分できたのですが、古い陸橋はずっと放置したままでした。いつ、どうやって解体するのかな?と思っていたら、この土日でどうやら半分解体したみたいです。↓(わかりにくいかな???)
架線を切らないように、しかも電車の通過しない時間を見計らって、実施するんでしょうね。
元通路だったところに穴を2カ所あけて、ワイヤを掛けていました。反対側も同じようにワイヤが掛けてあったのですが、そちらには「高電圧危険2000V」の表示が!!ワイヤが触れてショートでもしたら大変です。触れるだけなら、、、雀が高圧電線にとまっているのと同じ理屈で大丈夫でしょうけれど。地落したら大変ですよね。


こっちは残りの半分です。架線に触れそうですね。もう段取りがすんでいるらしく、ワイヤは掛けてありました。いつ撤去するのでしょうね。
工事の安全を祈ります。

2008年5月18日日曜日

参った!!

うーん久々に高熱を出してしまいました。
ふりかけのブログを書いていた時から少し体調がおかしいな、と感じて、ブログを書いたら早々に床についたのですが、夜1時過ぎかな、お腹がギュルギュル、寒気と関節、筋肉痛で飛び起きました。
トイレに駆け込み・・・その後熱を測ったら39.7℃!!こりゃいかん。土曜日は用事があるのに・・・・ まあ朝になって熱が下がれば無理をしないように出かけるか、と高をくくっていたのですが、結局トイレには30分ごとに駆け込む、熱は4時の時点でも39℃台、と全然よくなる気配がありませんでした。
とりあえず、「史上最強の下痢止め」と呼ばれる「ロペミン」と解熱剤を服用したのですが、、、、朝になっても38℃後半ぐらいまでしか熱は下がらず、下痢は全然止まらず、で結局用事は断念。医者に行くことにしました。

脱水の恐れが高かったので、まずは点滴。全身の筋肉、関節痛があったのでひょっとしてインフルエンザ?ということで検査。
結局何かはわからなかったですが、「風邪がお腹にきたのでしょう」ということで、ロペミンを含む大量の薬を貰って帰ってきました。
昨夜からはようやく平熱にもどり、下痢も止まったので今日はしばらく様子見です。何も食べていないので外出する元気はないですが。

で、用事の方は・・・仕方がないけれど、残念だったなあ。
◇tti氏をデート(^^)
近畿青技懇の例会出席:今月まで参加費無料&APECさんkmatsuさん、et.alにお会いする予定でした。
健康には気をつけなくっちゃ。
でもこの風邪、どこからもらってきたんだろう????

2008年5月16日金曜日

ふりかけ

お昼ご飯を会社の食堂で食べていたときの出来事です。私と友人は向かい合わせに座っていました。
別の机に座っていた方が、私たちの目の前にあるふりかけを差して、「ふりかけ、いいですか?」
ムムム???もしダメって言ったらどうなるのだろう?と意地悪な私は思いました。極めて日本人的な(?)表現ではありますが。
この方が去っていた後、友人と「今の日本語、変だよね」と話をしていました。
本来ならば
「ふりかけをとって下さいませんか?」
「ふりかけをとりたいので前を失礼します」
「前を失礼します」
が適切なのではないのかな?なんて話で盛り上がってしまいました。(^◇^)
話ついでに、
◇「ふりかけ」って日本語も変ではないか?
(もし「ふりかけをふりかける」、という表現をしたら、「頭痛が痛い」とか「被害を被った」のような2重の表現になるのでは?)
◇トッピング、というのは英語か和製英語か?(topには動詞としての用法があるのか?)
なんて話まで飛び出して、、、、おかしな(funny)会話でした。
ちなみに調べたところ、トッピングは英語でした。topには「上に載せる」という動詞の意味がありました。
ふーん、ちょっとだけ勉強になりました。
ふりかけは???未だに謎です。だれか正しい表現を教えて下さい。m(_ _)m

2008年5月15日木曜日

これが3Dルールブックだ

どうです、なかなかいいタイトルですね(^^)
先日会社の本棚でこんな本を見つけました。ぱらぱらっと手にしてみましたが、、、、 あまりにも稚拙な内容で呆れました。まあ「ちょっとだけ」正しいことも書いてあったけれど。
◇たいていの3D-CAD販売会社は設計のことを知らない・・・・◎
◇だから設計の事をよく知ったヤツがルールを作らなければならない・・・・○
◇日本には3D-CADに関して、2D製図のJIS規格のようなDe Jure Standardがない。・・・・◎
◇だから設計者でDe Facto Standardを作ればいいじゃん。・・・・・△
◇本書は設計のことを知っている人間が書いた・・・・×

以下読む気がなくなりました。
確かにね、De Jure Standardはないですよ。でも、だからといって勝手にみんながバラバラのルールを作っていたら、データを受け取った人、どうするのかな?複数の会社を相手に仕事をしている会社だったら混乱しますよね。
De Facto Standardを作ること自体は反対しません。でも「論理的に考えて正しい」Standardでないと後でデータを作り直しする羽目になります。
で、本書は本当に設計のことを知っている人が書いたのか?答えはNo。
設計を知っている以前の問題で、機械工学の基礎知識も不足してるのでは?と思われる内容でした。

例えば歯車。一番の理想は歯型(形?どっちだったかな?)を一つ一つ正確に書くこと、でないと製造現場にデータが渡せない、でもそこまでは手間だから一枚ぐらい歯を描いて、それでOKとしよう、と書いてあったような?
あのねえ、歯車ってどうやって作るのか筆者は機械見たことないのかな?
たいていはホブ盤(自社製品もあるのですが、このHPの写真がわかりやすいので・・・)とかギアシェーパという特殊な工作機械で作るの。だから歯を一つ一つモデリングするなんで無駄もいいところ。正確な3Dモデルなんて、特殊工作機械では使えないです。
何なら「非円形」歯車のデータを作って下さいな。手間ですよ~(私はスキルがないからできない&アホくさい。)この歯車を作るのはギアシェーパ。ホブ盤では原理的にできないです。
非円形歯車を作りたかったら必要なのはカッタの軌跡です。

まあこんな調子ですから内容はPoor。10分で読み終えました、いや正確な表現ではないですね。
読んでいないので、「見終えた」かな?(^◇^)b

2008年5月14日水曜日

バンパー

先月、バンパーをぶつけたのかぶつけられたのかよくわからない事故に遭遇した、と記事を書きました。
先日、C社のtti氏が中国へ出張へ行ったとき、タクシー同士がにらみ合って、バンパーをこする事故に遭遇したそうです。
アジア人って細かいな~。
2000年頃、イタリアのミラノからベルガモという街へタクシーで移動していました。途中ですごい渋滞にはまったのですが、タクシーの運転手さんは平気で前のクルマに「ガツン」とぶつけて、、、、何度も繰り返していました。もちろん後ろからもガツンとやられました。
どうやら彼らの理屈ではバンパーはぶつけるもの、渋滞の時には車間をできるだけ詰める(割り込みさせないためかも?)のが優先らしいです。ビックリしました。
でもね、気になってバンパーを調べてみたら、Wikiによると海外ではバンパー程度の傷では損害賠償できないのが常識、なんだそうです。
そりゃBUMPって「ぶつける」っていう意味だから、当然と言えば当然か・・・・
あまり派手にぶつけられたらイヤだけれど、多少こすったぐらいなら私ゃ構わんけどね・・・・(^^);

2008年5月13日火曜日

評論家

昨日ソーカル事件について記載しました。何故この事件に興味を持ったかはざっくり昨日の記事に書きました。もう少しだけ説明しましょう。

事の発端となった記事はMSのL/Dというブログで批判記事を目にしたことから始まります。
読めば読むほど謎な?文章なのですが、この中で彼はN氏の記事(正確にはこのリンク先の下の関連記事なんですが)を取り上げて、公然とM社の批判を始めます。
N氏がむっとした、というのは個人的な感情として理解はできますが、MS氏本人はこの場に居合わせていません。それをさもありなんとばかりに絶対的にN氏を祭り上げ、おまけに「リージョナルジェット」とググればかならずN氏の記事がトップに挙がるぐらい有名な人が言うのだから、という訳のわからない権威主義を掲げています。これがカチンときました。
だいたいGoogleでトップになったからといって、N氏がさほどリージョナルジェットに詳しいとは思えません。(元々ヘリが主体の会社にいた人でしょ?)

引用元のN氏のブログも変です。名刺を渡して挨拶しているから、といって何でも展示がOKとなるか?それはおかしいです。
私も何度か展示会に行ったことがありますが、名刺を渡しても入れてくれないことは多々あります。もちろん導入する気がない、決定権がない、物見遊山であることがバレバレ、という理由があります。
N氏が本気でリージョナルジェットを買う気があるのであれば、堂々と交渉して見せて貰えば良いだけです。常識がないですね。

そんなこんなで、この記事で「門外漢」の方たちで賛否両論合戦が繰り広げられました。(^^)
私は「気にするな。三流評論家がほざくことをいちいち気にしていたらキリがない。」という立場ですね。

それにしても日本の「評論家」はどうしてこんなにレベルが低いのだろう?
航空分野ではないけれど、吉田秀和さんのようにすばらしい評論ができる「真の評論家」が減っていると感じるのは私だけでしょうか??

露出計3台

私は写真を撮影する&カメラおよび周辺機材を集めるのが趣味です。昭和35年に父親が大枚をはたいて購入したMinoltaのSR-1なんて機種もまだ一応現役です。当時のカメラは今のカメラのように勝手にシャッター速度や絞りを決めてくれません。露出計というのが必要です。
もっぱら最近は私も不精になったので、カメラの内蔵露出計に頼っているのですが・・・
中版カメラのマミヤRB67Pro-Sだけは露出決定に困っていました。このカメラはたぶん昭和40年代から50年前半かな?(今でもRB67PRO-SDというのは現役です。)露出計がないのです。
今日は、私の持っている露出計3台を紹介しましょう。 メーカはすべてセコニックです。右上がAutoLeader(L-38)というやつで、これは父親からもらったものです。たぶんMinoltaのSR-1と同時期に購入したと思われるので昭和30年代の代物でしょう。反射測光しかできないのが難点で、リバーサルフィルムでの適正露出が得られないためあまり出番がありません。
そこで手に入れたのが左上、StudioS2(L-28A2)というやつで、これは反射光と入射光の両方とも測光ができる優れもの(?)です。コンパクトで電池もいらないので重宝しています。でも難点は「ストロボを焚いたときの露出決定ができない」ことでした。
で、さらに手に入れたのが下のZoomMaster L-508。こいつは電池が必要ですが、スポット測光もできてなかなか使い勝手の良い奴です。ちょっと図体がでかいのが難点・・・・(><)

そうそう、何故セコニックにこだわっているか?というと・・・
取り扱い説明書が今でもネットで公開されているからなんです。上記の露出計は全て中古で、L-508以外は取り扱い説明書がありません。でもここに全て公開されているんですよ。
古いものでもアフターサービスをしっかりする、この企業姿勢が大変気に入りました。
デジタルカメラで写真を撮られる方でも、露出計は重宝しますよ。(真面目に使えば・・・の話ですがね。)

2008年5月12日月曜日

ソーカル事件

このブログでは当初,しばしば偽科学(?)について話題にしてきました。自分の頭で考えることができないor権威主義に走る人,ってかなり多いんですね。そして「ムズカシイ数式が出てきたら正しいような気がする」という錯覚にごまかされる人も多いです。

私の勤務する会社では国産初のリージョナルジェットという製品を作るべく,プロジェクトが始まったようです。それに対して世間では賛否両論分かれていますし,その意見に対して左右される「門外漢」の社員も多数います。
色んな賛否両論の意見を収集している中で面白い事件のことを知りました。
それが題記の事件です。説明が面倒なのでリンクを読んで下さいね。
早速ネット書店で事の経緯を記したであろう,「「知」の欺瞞」を注文してしまいました。

これって科学リテラシーの問題とも関連がありそうで,ちょっとワクワクです。

2008年5月11日日曜日

母の日

今日は母の日です。子供と話し合ってお母さんにケーキを作ってプレゼントしよう、ということになりました。主役は「息子が」「母に」「感謝の意を込めて」「作る」なんですけれどね・・・・5歳児にそこまで要求するのは無理か・・・・結局私が作って子供がお手伝い、という構図になりました。

Designed By 息子のケーキです。

スポンジは、面倒なのでホットケーキミックスで代用。ちょっと固かった・・・・失敗。(><)

ホイップが大変でした。ミキサーを持っていないので、苦闘すること30分。息子は2,3分でダウン。結局私がホイップ役。
ケーキ作るのは20年ぶりぐらいかなあ・・・昔はよく母の手伝いをして作っていました。結構作るのは好きだったのですが、やはり作っていないと腕が落ちますね。
これからは息子に教えながら作ろうかな?(自分が食べたいから???)

ミニピアノが欲しい!!

金曜日、一年ほど前に転職をした友人が急遽こちらに来るということで、有志で焼き肉屋に集合しました。そこで妻が発見したのは・・・・・KAWAIのミニピアノ!!

きちんとした作りで、単弦ですが、アクションの機構は通常のアップライトピアノと変わりません。 ロゴも素敵ですね・・・・
オーナの話では、大正時代の製品らしく、数年前に結構な金掛けてオーバーホールしたらしいです。一年がかりだったとか。
ネットで調べてみたら、非常に価値のあるものだとわかりました。KAWAIの工場に展示されているものはありますが、ほとんど市中には出回っていません。ネットで見つけた価格は・・・・普通のピアノが買えるやん!!
でも欲しいな、このピアノ。結構いい音するんですよ。可愛らしい(KAWAIらしい?)音が・・・(笑)

鈴木秀美さんのリサイタルに行って来ました

さて、昨日は以前ブログで紹介したバロックチェロ演奏家の第一人者である鈴木秀美さんの演奏会へ行って来ました。
今回はバッハの無伴奏チェロソナタ第1,3,5番の演奏でした。
とにかくすっばらしい・・・・鳥肌立ちました。
氏が著書で述べている「語る音楽」の意味とは・・・というのがよくわかりました。
曲の間のお話もすごく上手で、面白かったですね。もちろん録音や撮影ができませんので、皆さんにこの感動を共有して頂くことはできませんが。
主催者の好意で、その後の打ち上げにも参加させて頂きました。肖像権を理由に(?)撮影は断られましたが、下の写真は会場にきていた5歳の女の子がおそれおおくも氏の椅子に登って、髪の毛をぐしゃぐしゃにしている様子・・・・でも気さくな方なので、全然気にされていませんでした。お話も面白かったです。
ワインのお話とかBCJのネタとか、総譜の段数がお金に読める話とか、、、、(ごめんなさい、うちわネタです。)
サインもいっぱい頂いてしまいました。
まずは、これ↓。バッハ無伴奏チェロソナタの写譜(4版あります)がベーレンライター社から出版されています。結構高かったのですが、この表紙にはもちろん。
著書2冊にもサインを頂きました。Sの字とチェロの形を掛けているそうです。



そうそう、本当は氏はこんな姿でした。
(冗談です。会場においてあった園児服を着たペコちゃんです。クビはきちんとばねになっていました。)


次回は11/29,何があろうと、また行くぞ!!

2008年5月9日金曜日

性の氾濫

タイトルを見て、ドキッとしました??(^^)
これは今月号のISOマネジメント(だったかな?)にあった真面目な記事のタイトルです。 このブログに良くコメントを頂いているtti氏から、以前「○○性という言葉は意味がぼけるから使わない方がよい」とアドバイスを頂いたことがあります。
私自身もアドバイスを頂く前に、ずっと「○○性」という言葉が気になっていました。
今月のこの記事はそれを見事に分析して、エッセイにしています。まさに「我が意を得たり」の感でした。
著作権の問題があるので、簡単に要約をします。
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「政府は年金問題の危険性に関して、透明性検証の必要性の方向性を決めるべきデス!」などという表現がインテリらしく聞こえるが、何度反復しても何を言っているのか全然わからない。「性」を全部抜いて、「年金問題の持つ危険を考えて、情報公開の必要を方針とすべきです」といってくれた方がわかりやすい。
ISO9000の和訳でもいくつか「性」が見られるがISO14000ではほぼ皆無である。
色んな単語に「○○性」をつけても同じ意味で、むしろ曖昧に、ぼけた表現になってしまっている。
もちろん既得権を得た単語(可能性、知性、など)もある。疑問がないわけではないが、社会の中で既得権を得ている。
日本人はどうやらアイマイに表現することを好むらしい。しかし、規格やマネジメントシステムは文学や政治ではない。相手が誤解しないよう正確な表現を心がけるべきだろう。
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相手が誤解しない正確な表現は難しいです。
でもちょっとした心がけでずいぶん変わりますよ。
「性」に限らずアイマイな表現の原因になるキーワードはいくつかあります。それさえ気づけば・・・ですがね。

2008年5月8日木曜日

ねずみ

でた~!!我が家にネズミ???
いや1歳半の次男坊がかじったらしい・・・ほっ。
でもカワイイ食べ方するね。子供の成長の記念にUPしておきます。(^^)b

おかしな記事

先日ネットでニュースを見ていたら,将棋ソフトとアマの将棋名人が対戦して人間が負けた,という記事がありました。
だから何?って言いたかったです。
今までの将棋ソフトのプログラマがアホやっただけやん。ようやくアマの将棋名人並のコードが書けるヤツが出てきた,というだけでしょ?
よくコンピュータと人間が対戦して云々,という話を聞きますが,所詮コンピュータは人間が作り出した道具,人間がプログラムも書いています。その本質を忘れていないかな?と思います。

例えばSUPERπというプログラムがあります。これで円周率を計算させたら,人間より遙かに早く計算してくれます。そういう意味ではコンピュータはとうの昔に「人間を凌いだ」と言えるでしょう。このPCで26万桁をたったの12秒。こんなに早く計算できる「人間」はいないです。
将棋ソフトも同じレベルじゃあないの???何がすごいのか誰か説明して下さい・・・・・

2008年5月7日水曜日

四日市の思い出

今朝ほど通勤途上で見かけたトラックです。岡山ナンバでしたが、荷台の製造は「四日市車両工業」。
会社の名前は聞いたことないですが、ひょっとして私の生まれ故郷の四日市?
多分そうです。写真には写っていませんが、お守りに「海山道神社」とありました。
海山道は四日市のコンビナートのど真ん中にある地名です。(近鉄塩浜駅の隣じゃなかったかな?)
久しぶりに四日市を訪ねてみたくなりました。

2008年5月6日火曜日

献堂式

今日は尾道カトリック教会の献堂式でした。
献堂式とは新たな教会を建てたり、立て替えた時のいわゆる「落成式」です。
昔はリンクのとおり、民家を改造した質素な教会でした。信者数はわかりませんが、実際に日曜日のミサに来られている方は20数名ぐらいでしょうか、かなり小規模です。
今日は広島司教区の各地から信者さんが大集合で、多分250名ぐらい集まったのでしょう。遠くは島根、鳥取などから!!屋外まで人がいっぱいでした。もちろん司教様を始め司祭、助祭を合わせて総勢10名ぐらいかな?かなり派手な式典(御ミサ)でした。 下の写真は入堂される三末司教様。

わたしは時間ぎりぎりに行ったので屋外でした。屋外モニターで実況中継。。。

これが教会の内部の様子です。千光寺山を借景にした新緑が見事です。ちなみに十字架の周りはガラスに和紙を貼って作ってあるそうです。

これはなかなか見ることないでしょうね。納骨堂の中の個室(?)です。(私もここまで見たのは初めてでした。)納骨堂というのは、仏教でいえば永代供養塔みたいなモンです。
多分一区画で20人分ぐらいのお骨が納められそうです。ヤボな疑問ですが一区画いくらなんでしょうね?尾道は知りませんが横浜のとある教会ではウン十万。(^^)
これは告解室、俗に言う「懺悔」を行うスペースです。本当は司祭と信徒の顔が見えないようになっているのですが、まだカーテンを入れていないそうです。悪いことしたらすべて司祭に丸わかりやね。(^^);

教会を立て替えるのはなかなか珍しいことなんです。かの有名なベートーベンも、ある教会の献堂式のために作曲するぐらい盛大に行われる行事で、一生に一度あるかないかぐらいの行事なんです。

さて、そういう珍しい行事に尾道教会の一信者として参加したわけですが、、、、すこしばかりイヤな事がありました。
私は不信心なのかな?あまり教会に行っていません。しかも尾道教会に教会籍は置いてあっても、クリスマスやイースターなどはもっぱら三原教会へ行っています。なので顔を覚えられていないんでしょうね。それは仕方がないです。
ただ受付に行った時に「尾道教会のmorinokuma3です」といったら、「本当に信者さんですか?教会を間違えていませんか?尾道教会にmorinokuma3という人はいません。」との対応。正直腹が立ちました。
元々教会というのは信者であろうとなかろうとオープンな場であって、教会籍のみおいている信者さんはゴマンと居ます。久しぶりに教会に顔を出したのに、(もちろん司祭、他数人の信者さんは私のことを知っています)この対応は何・・・・
信者さんに対してもこんな「壁」を作っているんですから、信者でない人はもっと入りづらいでしょうね。
ちなみに、日本各地色々な教会を巡ってきましたが、このような閉鎖的な教会は初めてでした。土地柄かな?
三原教会は外国人が増えたという理由もありますが、比較的若い世代が出入りしやすい環境です。尾道教会は残念ながら若い世代には取っつきにくい教会と言わざるを得ません。
建物は新しくなっても、維持する世代を育てなければ・・・教会は存続できない、という本質をわかっていないと思いました。(少なくとも受付をされた数人の方は・・・ですが。)
ちなみに三原教会はクリスマスやイースターなどの前には主任司祭から自宅へ「今度御ミサがあります。是非きて下さい。お待ちしています。」と普段教会にきていない人にも全員電話があります。
尾道は・・・そういった活動すらないですね。
これからの尾道教会の活動は信者を増やす、より先に潜在的な信者さん(私のような?)に如何に教会に顔を出して貰うか、の活動に注力すべきと思います。
開かれた教会を目指して頑張りんさいや!!(すでに他人事???)