2009年8月31日月曜日

電子ピアノを分解してみた

我が家には電子ピアノがあります。YAMAHAのCLP-170というやつです。
本当はアップライトでも良いから「普通の」ピアノが欲しかったのですが、マンションの床に補強を入れるわけにはいかないので電子ピアノで我慢しました。(でも、妥協はしたくなかったので結構良いやつを買いました。)とはいっても82.5kgもあるので一人で移動させるのは大変なんよ~。

まあ電子ピアノはそれはそれで、結構遊べますし(音律を変えたりピッチを変えたりして、、、という使い方)&子供にいたずらされてもまあ所詮「電子ピアノだから」と割り切りできるし。。。とほんまに割り切っていたつもりでした。
が、しかし先日、子供に見事にいたずらされました。鍵盤の間に異物を入れられて、がらがら異音がするようになりました。(><)
取説には一応分解の仕方は書いてあるのですが、肝心のキーボードの部分の分解方法は書いてありませんでした。ここで楽器屋呼んで修理するのも癪だし父ちゃんの腕の見せ所だし・・・・ここは長年の「ばらしの勘」でばらすしかないなぁ・・・というわけで早速実行。(単に自分がばらしたかっただけかな?)

天板を留めている構造がなかなかわからなかったのですが、どうやらねじ3本とスライド式のふたになっている、、、と目論んだらピッタリかんかん。これはアップライトピアノの分解方法に似ています。小さいときからアップライトはよくふたを開けてたからね。。。。
とりあえず見事ふたがあきました。
さて、本邦初公開の電子ピアノの内部です。(冗談です。)

中は、、、電子回路の固まりですね。(当たり前か・・・)
鍵盤もやはり本物のピアノとは全然別物でした。でもキータッチを似せようとした努力の跡はわかりましたよ。
↓は音源の回路。左側がコンデンサーの固まりなんで、電源系統か整流回路かな?放熱板もありました。


↓こっちはデータを読み込むフロッピーなどがあるところ。多分黒い箱の中がCPUの入ったユニットなんやろね。



で、中からは出てくるわ出てくるわ、折り紙2枚と楽譜を留める金具。(こいつが異音の原因だった)
ショートせなんで良かった・・・・
で、、、分解癖は直りそうにないです。次は自転車直さないと!!

2009年8月30日日曜日

記念樹

公園の片隅にあった記念樹です。
誰も手入れしなかったのかな?枯れそうです。

もし会社で社長や重役が植えた樹を枯らしたら大変です。

要は樹に対する責任を誰が持っているかの問題かな?

2009年8月29日土曜日

国民審査

さて、いよいよ明日は衆議院議員選挙です。
皆さんは投票に行きますか?
投票に行く/行かない、様々な意見や理由を聞きますが、私は行きます。

特定の支持する政党や個人があるわけではないので、どうしようか正直悩んでいますが
私にとっては「議員選挙」は二の次です。

投票へ行く最大の目的は「最高裁判事の国民審査」です。
この審査、だいたいスルーされてしまう審査なんですが私は国政選挙でこれが一番大事だと思っています。
いくら為政者が悪法を作っても、、、、それが悪法かどうか?憲法に抵触しないかどうか?を最終的に判断するのは最高裁。ここが「OK」を出したら手も足もでないです。
チェック機関が正しく機能しているかどうか「国民がチェックする」というのはとても大事なことだと思っています。しかも彼らを任命するのは・・・?時の内閣総理大臣ですよね?自分の都合の良い人材をあてがっている、という可能性もあり得ます。

私のチェックのポイントは
◇もちろん、判事がだした裁判例が「論理的に正しいこと」

◇裁判例と判事の行動が矛盾していないこと
(これは判事の経歴調査がかぎです。)

◇経歴/任命時期
判断する根拠がない場合には・・・ずっと裁判官やってきた方はまあ大丈夫かな?百戦錬磨の判断をしているから。問題は「よその仕事をしていて判事になった方」です。過去のしがらみにとらわれる可能性があります。(サラリーマンなら「色んな経験を積め」と言われますが、判断においては場違いの仕事をしているとかえって経験が邪魔をすることがある。)

選挙公報を真面目に読むと一番判断が難しいのがこの「国民審査」なんです。(少なくとも私にとっては)

----------

ちなみに議員選挙の対策は簡単です。

◇やりたいことが具体的であること。(数値がない、夢、などは論外)

◇数値が出ていても、それに矛盾がないこと。(根拠を読み解くのは難しい。)

◇やりたいことが「独りよがり」でないこと。
(私はこれをします・・・というのは無理=やらない(やれない?)。みんなでこういう社会を作っていきたい、という方がまだ現実的。)

◇やりたいことが論理的であること。
例えば、「憲法9条を改正し、軍隊を持つことにします。」なんていう主張は愚の骨頂。
もし軍隊を持つ=戦争になったら勝つ必要がある=相手(敵)に知られてはいけない情報があるので、言論統制が必要=表現の自由はどうなる?
という簡単な図式で考えたら?憲法9条の改正だけでは軍隊持っても意味がないですね。憲法9条に固執するのはあまりに稚拙な考えだと思います。

さて、選ぶ候補がいなかったら・・・それでも選挙に出かけます。
私は国民の一人として「義務」を果たすために。
「私の所属する選挙区には全国の国民の皆様の為になるような、すばらしい為政者はいませんでした。だから私が責任をもって推挙する候補者が、ここにはいません」と意思表示することが義務だと思っています。
実際に過去、、、こういう票を投じたこともあります。無効票になるだけだけど。

明日はどうしようかな?今から選挙公報を読んでみます。

2009年8月28日金曜日

プロ

最近、プロとは何か?なんてことを考えています。
きっかけは交通事故です。事故以来色々腹が立って仕方ないです。事故相手のタクシー会社をはじめ保険屋、医師、に対して。
なんで腹が立つのか理由を考えてました。
多分…彼らに私が漠然と考えるプロ意識がないことが理由のような気がします。
プロとは何か?辞書を調べてもしっくりきません。私は2つの意味があるのではないかと考えるようになりました。

1.自分の専門的技術、技能により単に収入を得る人

2.自分の専門的技術、技能を用いて社会に貢献しようとする人。その結果が収入になっていると自覚している人。

私は後者のような人達をプロと思っているのですが、多分前者をプロと思っている人達が多いのではないかと思います。
例えば今回の事故でのタクシー会社の対応を考えてみます。私は彼らは2種免許を持ったプロ集団だから、人命を預かって旅客運送をしてもよいと許可をもらっているのだと考えてました。その対価として運賃をもらう。
勿論プロでも失敗はあります。その典型が交通事故。それをうまく対処するのもプロでなければならないと思います。
少なくとも自己保身のためね虚偽の証言などもってのほか。事故直後の警察の通報を怠るなどもプロにあるまじき行動なんですが彼らは私の意に反する行動ばかり取っています。
どうやら彼らは1のタイプですね。でもそんなんアルバイトと同じやん!


さて振り返って自分はどうか…
一応名目上は技術士という国から認定された「プロ」なはずですが行動が自分では満足できていません。(最も満足なんかしてたらプロ失格でしょう。更に自分でプロと言ってしまう方は論外。)

プロとは?
ここまで書いて漸くわかりかけてきました。でも文章にうまく表現できないから少なくとも私は文章表現のプロではないですね(*^-^)b

2009年8月26日水曜日

巡り会い(2)

随分前の記事にコメントを頂きました。
折角面白い話題を提供頂いたので、記事にしますね。Mariさんありがとうございます。m(_ _)m

「morinokuma3715様
Mario  Gaddaを所有されているとのことでしたのでブログを拝見させて頂きました。3人の師弟の作品が揃 うとは大変珍しいことですね。私は他の方のブログでMario Gaddaを知りましたが、その方の楽器には裏のボタンに刻印が在りました。 morinokuma3715様の楽器にもその様な刻印が在るのでしょうか? その作者は師匠の刻印を使う事もあったと聞いています。いったい何種類の刻 印を使っていたのでしょうか。もしご存知でしたら教えて下さい。最近、刻印のあるヴァイオリンに関心があります。どうぞよろしくお願い致しま す。(Mari)」

私の楽器、詳しく皆さんに紹介したことは多分なかったですね。なので写真付きでコメントします。
結論から言うと、私の楽器には「GG」という刻印があります。もちろんGGはGaetano Gaddaさんのことです。
ついでにラベルを見てみましょうか?一枚の写真に収めるのは至難の業だったので、2枚に分けてます。


ラベルの意味は「MantovaのGaetano Gadda、Stefano Svarampellerに最も愛された弟子の作」という意味です。
このラベル自体は実際Gaetano Gaddaさんがよく用いていた表記でどうやら2種類あるそうです。
(昔、ネットで調べたけれどURLを忘れました。)

では、この刻印は?
これは、Gadda父子の伝統らしいです。
他の制作家でも同じような刻印(焼き印)を見かけることがありますが、主たる目的は「自分の楽器のコピーは作らせない」という意味です。要は牛に焼き印いれるのと同じですな・・・(笑)
1900年代はヴァイオリンのネック部分に刻印を入れるのが流行ったらしいですが、簡単に真似されてしまうので、(多分)今は、楽器の中に刻印を入れることが多いようです。

で、Gadda一族(父ちゃんGaetano、息子Mario)は逆に「コピーをした」という証に焼き印を入れています。
私も写真集でしか見たことないですが、彼ら(父子)の作品には「GG」のほか、「SC」というのも存在しています。これはもちろんGaetanoさんの師匠、S.Scarampeller氏の楽器のコピーという意味です。Scarampeller自体は自分の楽器に刻印を入れていません。
またGaddaさんもご自身で制作された「オリジナルの形状」のものには刻印を入れていません。
(Marioさんの楽器にはMGの刻印が入っているものがありますが、これは弟子に制作させたものに入れているという話をききました。)

実は私の楽器と同年頃に制作されたGaetanoさんの楽器は、海外のヴァイオリン写真集に掲載されています。色は違いますが形はそっくりです。この本は知人のものなので、書名を忘れました。今度きいておきます。

さて、私の楽器は1950年代のものですが、当時Gaetanoさんは脂ののりきった一番凄腕の頃、息子のMarioさんはまだ10代だったはずです。
刻印がGGなのに何故Marioさんの楽器だと言えるのか?
この話、実は私の楽器を購入した神戸/南京町のA.H.というお店のKさんから伺いました。
私の楽器、すごくパフリング(象眼細工)がへたくそで、明らかに修行中の職人が制作した、とわかるほどの出来です。で、購入時楽器屋さんに「この楽器、すごくいい音するけれど、細工がへたくそ。著名な制作家&値段もそれなり、なのに何で?」と聞いてみたところ、前述の蘊蓄を教えてくれました。
Kさん自身はMarioさんに実際にお会いして、その話を聞いたのだそうです。(もちろん、私の楽器のこともMarioさんは知っていたらしいです。)

残念ながら私の楽器には鑑定書はありませんが、多分Marioさんは作成してくれないでしょう。なぜならやはり「修行期」に制作した楽器だから。
でもやっぱり楽器は音が大切なので、真贋や作りはあまり気にしていません。

刻印ついでに、他の紹介もしておきましょう。
↓は私の弓。これはF.Lotteというフランスの職人さんのものです。多分1900年頃のもの。当時は腕の立つ職人がフランスに多かった&良質の材料が手に入った、ということから、この時代の弓は現在でも相当人気です。
Lotteさんの弓もピンキリの値段がありますが、私のは比較的安い方です。(ちょっと細工が荒いです。)


↓これはバロックヴァイオリン。F.クイケンさんの作で1999年製です。まだクイケンさんが埼玉でなく、東京に工房を構えていた頃の作品ですね。


彼の楽器には刻印は一見ないように見えますが・・・・?よく見ると「・」の刻印があります。
これ、最初は木目か傷かと思っていたのですが、東京の弦楽器フェアで彼の楽器を見たら軒並み入っていました。多分これこそ「コピー防止」の刻印なんでしょうね。

ついでに、、、、
海外の「著名な」あるいは「そこそこ著名な」製作家の楽器はそれ相応の値段がします。
でもサザビーズなどのオークションでは驚くほど格安で手に入れることができるようです。
(私の楽器の製作者で80万ぐらいという実績を見かけた事があります。)
なら海外へ行って買い付けすれば良いのでは?と出かける御仁も多いと聞きますが私はオススメしません。
以前所有していた楽器は藤原さん(チェリストの藤原真理さんのお父様です。)が輸入したものでした。
彼曰く「国内の楽器店に並ぶ価格はオークション買い付け価格のおおよそ2倍以上。なぜなら輸入に伴う諸経費と日本の気候に合わせた楽器の調整代が含まれるから。」なんだそうです。
これを「ぼっている」とみるか「適正」と見るか?それは個人の問題ですね。
楽器の調整は・・・一般的に非常に高額です。

それを覚悟して&(オークションなので)見た目だけで判断して購入する勇気は私にはありません。
(実際にはオークションでは試奏させてもらえる場合もあるそうですが、現状渡しが原則なので本来の実力を持っているかどうかは「目利き」が必要なんだそうです。)

長文/乱文失礼しました。

2009年8月25日火曜日

不況なんか吹き飛ばせ!

もうすぐ後期高齢者になるOBの方とお話する機会がありました。お話をしていて、元気を沢山もらいました。OBは造船不況、第1次オイルショック、第2次オイルショックの不況を経験されています。
その体験を元に以下のようなお話を伺いました。

・今の不況は大変で、しかも一時帰休(要は自宅待機です。)でお給料も下がって大変だろうけれど、仕事は天から降って来るものではない。取りに行け。
・僕らが若い頃の不況はひどかった。でも、仕事がないかと必死に上司が工面してくれた。今、駐車場に使っている広場(写真)があるが、これは不況の時に開墾したものである。重機がまだあまり普及していない頃に、社宅用地の開墾という仕事を確保してくれた。そういう「すぐ金にはならないけれど、内向きな仕事」なんかはいくらでもある。
・とにかく知恵を使え。

OBも私と同様、上層部が会社の仕事量不足を「世界的な不況のせい」にしていることを心配している様子でした。黙っていて景気が上向いても、、、仕事があるかは別ですからね。

2009年8月24日月曜日

公園

公園・・・・公衆のために設けた庭園または遊園地。法制上は、国・地方公共団体の営造物としての公園(都市公園など)と、風致景観を維持するための一定の区域を指定し、区域内で種々の規制が加えられる公園(自然公園)がある。(広辞苑 第5版)

近くに児童公園(遊び場)があります。先日、近隣から苦情が出て
・球技の禁止
・ペットの散歩禁止
・自転車の立ち入り禁止(だったかな?)
など、「遊び場」としての行為が一切禁止されました。元々遊具などはありません。あるのはベンチだけ。
これって、公園とよぶのかな?単なる「空き地」では?
そうだ!!フリスビーなら球技でないよね・・・・(^^;)

2009年8月23日日曜日

ばったもん?

子供と近くにできた「業務用スーパ」へ行ってきました。安いですねぇ。
さて、飲料コーナで見つけたこの缶飲料・・・何だかアサ○スーパード○イに似てません?
えらい安いなと思ったら、低アルコール飲料&韓国製でした。
でもなぁ、パッケージまで似せなくても・・・

2009年8月22日土曜日

本物?

シンケンジャーのショー本番です。

シンケンジャー

夏祭りではシンケンジャーのショーがあります。リハーサルの様子を見てました。
普通の若者たちですね。

夏祭り

今年も水風船釣りです。
はるばる神戸や高砂からやってくる方もいます。
何せ4月にたくさん神戸高砂に応援派遣が出ましたからね。
こういう時にみんなに会わないと(^O^)

2009年8月21日金曜日

電柱

最近の電柱は鋼管のものが多いようです。
この鋼管、亜鉛メッキしてあるので気づかなかったのですが、シームレス管かシームド管か?
私の見た電柱はシームド管でした。
でも将来鋼管の電柱が増えたらシームレス管になるかもしれないですね。

2009年8月20日木曜日

新型インフルエンザ

会社の防災通知システムから「新型インフルエンザの大流行」に関する注意喚起が届きました。
うがい、手洗いの徹底を再度喚起する内容でしたが。。。。
今週末は会社の夏祭りです。
市民の何割(?)かが大集合する一大イベントです。人混みで感染したらいやだなぁ・・・・
昨年は元モーニング娘。の3人が集結し盛り上がりましたが、今年は予算削減かな?

2009年8月19日水曜日

息子との会話(3)

昨日の息子(T)と私(M)の会話。

T:「(対向車を見て)父さん!父さん!今の車、何やったっけ?」

M:「む?ヤンキーぐるまやん。」

T:「ちゃうて。金ぴかやもん。お母さん、そんな名前で呼んでなかったよ。」

M:「何やろ?」

T:「死んだ人運ぶ車やて。」

M:「そりゃ、霊柩車や!!(^^)」


改造車愛好家の皆さん、金のモールや菊の紋章、金色の龍などには十分ご注意を。
子供の視点だと「霊柩車」に見えるらしいです。新たな発見!!

2009年8月18日火曜日

Noisy Kamei

いよいよ衆議院選挙が始まりました。私の地域は前回ホリエモンが出馬したことで有名になった広島6区です。ここはKameiセンセのお膝元。負けるわけにはいかないですね。
ボーリング場からの帰り、駅前で「出陣式」を見かけました。よく見ると・・・・Kameiセンセの姿が。


演説をなさるKameiセンセです。生Kameiセンセは初めて見ました。

さて、広島6区は民主党公認候補はいません。前回ホリエモンに佐藤議員が負けてしまったので、議席を失いました。
佐藤議員はその後、参議院議員として活躍されています。(結構まともなことをお話する方でした。)
Kameiセンセはもちろん国民新党からの出馬ですが、民主党も支援するそうです。
そういえば・・・あの田中真紀子センセがKameiセンセを「亀井しずかじゃなくって、亀井うるさい、やね」と皮肉っていたのを思い出しました。田中真紀子センセは今回は民主党の候補ですね。
どうなるんやろ?舌戦が楽しみ。もち共に議員さんになってから、、、、のお楽しみですがね。

我が子は天才?

今日は下のチビを保育所に一時預かってもらいました。大学での野暮用を済ませてから、長男、妻、私の3人で何故か勢いで?ボーリングをしました。
長男は初めてだったので、子供用の「ガーターのない」レーンにしてもらいました。(^^)

ところが、我が息子、、、何故か見事にガーターを叩きだしてくれました。(@@)

いや、本当は・・・ボールが彷徨って、ピンのすぐ横のガーターレーンに入り込んだのでした。ちゃんちゃん。

学割

今日は野暮用で某大学にいます。
教務部の前でこんな機械を見つけました。
証明書自動発行機

在学証明、成績証明、学割などを発行する機械です。
時代は変わったなぁ…

2009年8月17日月曜日

はあ?

保険屋から書類が届きました。
「判例タイムズの図○○により、過失割合を○対○を主張します」と。
事故がどのように発生して何が原因だったのかも述べないでいきなり過失割合の話はないやろ(`へ´)
なのでこの話はなかったことにするよう猛抗議の予定。
でも現場も見ずにマニュアルだけで示談交渉ってようやるわ。
プロ意識のなさに唖然。

怒りついでに追記。
文面はそのままです。

2.弊社の見解
貴社 20%  弊社 80%
理由
判例タイムズ【57】の一方に一時停止の規制がある場合の基本過失割合を適用

何じゃこりゃ?理由になっとらんがな。担当者の言語能力の低さ・・・・笑えません。人に提出する書類に理由でなくて、結論を書いているようじゃだめです。担当者さん、判例タイムズを読んでいないのが丸わかりです。まず114ページを読みなさい。
やり直し!!

もしわたしが担当者ならせめて
2.弊社の見解
判例タイムズ【57】の一方に一時停止の規制がある場合の基本過失割合を適用
貴社 20%  弊社 80%
を主張する。
理由

弊社契約者は道交法43条における・・・・、が貴殿においても道路交通法第42条1項(これが曲者)の義務があると考え、上記の割合の理由とします。
とするけれどなぁ。まあこの理屈でも勝てないと思うけれど。
実は判例タイムズなんかよりずっとましな「実際の判例」を偶然見つけました。
これについては、「勝負」どころで使います。まずはちょっと泳がせよう。

ミニトマト

春に種まきしたミニトマトがこんなに大きく育ちました。
背丈は私の身長を越えそうです。
本当は8本ぐらいあったのですが風で倒れて6本が存命。
背筋を伸ばして、支柱で支え、弱った葉を落としておきました。
今のところ3つほど実がなりそうですが、花はたくさん咲いています。
いくつ収穫できるかな?

2009年8月16日日曜日

夏休みの工作

子供の夏休みの宿題に恒例の「工作」があります。どの子供も毎年苦労しているようですが、とうとう我が家にも・・・・
息子は「ヴァイオリンが作りたい」と言ったのですが、本格的なヴァイオリンは「まだ」出来るはずがないです。(もっと工作のレベルを上げてね)
で、今彼が使っているヴァイオリンをトレースして、紙で作ることにしました。
ヴァイオリンの外形はまず、半分に折った画用紙で半分だけ形を鉛筆でなぞります。ちょっと不自然なラインを揃えて、次にもう一枚半分に折った画用紙を準備し重ねます。
これで、ちょきんとはさみで切れば表板と裏板は一挙に仕上がります。
f字孔は、鉛筆で写し取り、これまた紙二枚でちょきん。反対にすれば、両サイドできあがり。
なんて手順で、結構本格的に作っています。
でもなぁ・・・手順を何だか子供に「教えて」いるようで面白くないです。彼自身から「ほほう」と思わせるアイデアが出ないです。(><)
教育が育になっているなぁ。教にしたいんだけれど・・・・悩みです。

2009年8月15日土曜日

何でも直す!!

我が家にはマッサージチェアがあります、といっても巷で売っているような高級品ではなく、3万円ぐらいの安物です。このチェア、妻が愛用しているのですが、最近正常に動かなくなりました。
症状は
・あんま装置の上下しか動作しない
・もみ、たたきの動作をしない
でした。
もう購入してから5年以上も経っているので買い換えるか、あきらめるか・・・・まずはバラシて修理!!

原因を2つ推定してみました。
安物なので、「もみ」と「もみユニット」を上下される2つのモータから構成されているのだろう・・・・と仮定して

・「もみ」モータの動力線の断線
・「もみ」コントローラの故障

コントローラだったらさすがに素人じゃあ手がつけられないから捨てるしかないかな~と思いつつ、分解開始。
一応分解禁止になっていてタイラップ(結束バンド)でくくってありましたが、「警告文を良く読んで」自己責任でちょきん。

中身は予想通り、2モータ。
よく見たら動力線の断線でした。長年使っていたので「もみ」ユニットの上下動に伴い、疲労で断線したようです。うーん、設計はそこまで考えてなかったな?モータとの結線もへたくそでした。

早速半田ごてを出してきて、線をつなぎなおして、、、、と考えたのですが半田を使ったらまた疲労で断線しそうだったので、原始的に「ねじって」つなぎ、熱収縮チューブで養生しておきました。(透明熱収縮チューブなのでわかるかな?赤と黒の線をつないでいます。)

そしてタイラップで固定して(これも場所が悪かったのできちんと動作を確認して場所を決めた)修理終わり!!
久しぶりに熱収縮チューブを収縮させるために、半田ごてを出したのでちょっと油断したスキに、足を火傷してしまいました。(@@)
ともかく、今は順調に稼動しています。
お財布にっこり、家内もにっこり、余分なごみを出さずに地球もにっこり(^^)
メーカさんはもうからなくってがっかり???

2009年8月14日金曜日

CT

年に一度の耳鼻科検診を受けてきました。
25歳の時に真珠腫性中耳炎の手術をして以来、再発がないか、反対側の耳に発生していないか調べています。
若干聴力が落ちていたけれど、異常なしでした。

2009年8月13日木曜日

ネットブック(3)

さて、調子の悪くなったネットブック、、、どないしょうと考えていました。
原因はコメントに書いたように、どうやらキーボードの「q」のキーが悪さをしているようです。
NotePadでテキストを開くと勝手にqqqqqqqqq・・・・・・というテキストが作成されてしまいます。
常にキーを押された状態になっているので、スリスリパッドやマウスの右クリックなどの処理が割り込めないのですね。多分。
さて、考えるだけでは直らない・・・・早速キーボードを外して、本当に壊れているのか確認してみました。
外し方はネットで沢山情報があふれていたので、簡単。1分で外せました。

続いて、問題の「q」のキーを外してみました。なるほど・・・これが「パンタグラフ式」のキーなのね、
なんて、観察していましたがキー自体には異常なし。そうなると接点かな?それとも断線?
いずれもキーを全部バラバラにしなくてはならないので、大変!!

交換部品って、手に入らないのかな?と調べてみたら、日本語キーボードは入手出来ないのだそうです。ASUSってPCのパーツ屋なのに・・・(><)
やむなく(?)英語キーボードをネットで注文。お盆休み直前でしたが、何とか届きました。

ずいぶん違うでしょう?
で、交換したら見事
直りました!!
部品代が結構かかったけれど(普通のキーボード、いくつ買える?)元々ローマ字入力しているので、英文キーボードでも不都合を感じません、というより、キーに余裕があるのでこっちの方が入力し易いかな?
で、現在Cドライブの容量がとても残り少ないので、容量確保の画策&SDHCカードをHDDと認識させるための小細工に挑戦しています。先は長いな~。

2009年8月12日水曜日

ネットブック(2)

昨日記載したネットブックの修理には着手していませんが、この盆休みに何とかしてみようと思っています。

さて、ついでに・・・・自宅にある古いノートPCを3台処分することにしました。Win2K搭載のVaio2台と、写真のMebius(Win98です。)
Vaioは比較的新しい(?)のですが、Mebiusはもう10年ぐらい経っています。さすがにOSの入れ替えが出来ないので、手放すことにしました。
ネットブックと大きさを比べてみたら、確かにネットブックの方が小さいですね。2/3位の大きさです。でも薄さは・・・Mebiusの勝ち!!

私がまだ学生だったころ、「ラップトップ」というPCが流行りました。漬け物石みたいに重たかったです。
Mebiusを見たとき、ものすごくちっちゃくなったなぁ~と思いました。でもネットブックを見て、、あまり小さくなったとは思えませんでした。
小さくする技術が進歩していない?いやそうではないと思います。
キーボード、画面、、、などマンマシンインタフェースの部分はどうしても使い勝手が悪くなるので、小さくできないのだと思います。EeePCの4G-Xなんかは画面を見る気になれなかったですからね。

ちなみに3台のPCの処分作業中、妻が「よう こんなに古いの集めとったね。」と呆れてました。
だって・・・修理するのが楽しいんだもん!!

2009年8月11日火曜日

ネットブック

Tさんから、調子の悪くなったネットブックを頂きました。m(_ _)m
何でも直すのが趣味なんで・・・楽しみ~

と思っていたら、今度はさすがに手強いです。

マウス代わりのスリスリパッドの調子が悪い、とは聞いていたのですが、外付けマウスを差しても
マウス自体の調子が悪いです。(**)
右ボタンが言うことをききません。

コントロールパネルを開いて、何かを操作しようとすると、画面が一瞬出て落ちます。

うーん、こりゃあ一度クリーンインストールかな?

ドライバをメーカのサイトからダウンロードしておいて、、、、ややこしい・・・・
Tさんが「要らない」といった意味がよーくわかりました。
もし仕事で使うんだったら、手間vs時間を考慮すると、多分新しいのを買った方が「安い」んでしょうね。

でも壊れたPC直すの楽しいですよ。(ヒマがあれば・・・ですけれど。)

2009年8月10日月曜日

息子との会話(2)

ある日の会話。(T:息子、M:私)

T:「父さん、音楽カルタやりたい。」

M:「ええよ。でも、カルタやるんやったら、まず基本的な記号を覚えないかんな。
普通のカルタでも、ひらがな知らんかったらでけへんやろ?まずカード覚えよや。」

T:「わかった。教えて。」

M:「うん、じゃあ、簡単なやつから覚えよか。この黒いまるに棒がついた記号、なんて言うかわかる?」

T:「知らん。」

M:「四分音符、っていうんや。じゃあ黒丸のかわりに白丸になったこれは?」

T:「知らん。」

M:「2分音符、っていうんや。じゃあこれは?」

T:「3分音符?」

M:「惜しいな。」

T:「じゃあ、1分音符?」

M:「惜しい。考え方はおうてるんやけれど、特別に”全音符”ってよぶんや。
じゃあこれは?今度は”点”がついてるよ。」

T:「わからん。」

M:「点が付く、という意味で”付点”2分音符、っていうんや。」

T:「ふーん。」

M:「じゃあ、四分音符にひょろひょろが付いたこの記号”♪”は?」

T:「よう見るけれど、わからん。」

M:「これは八分音符っていうんや。じゃ、最後、ひょろひょろが二つついたヤツは?」

T:「みたことない、わからん。」

M:「今まで見てきた音符、数字に特徴があらへんか?」

T:「・・・・あっそうや。みんな足し算(?)になってる!!1+1は2,2+2は4,4+4は8、、、、ということは8+8ってこと?」

M:「えらい!!そうや。まだ学校で習ってへんけれど、8+8っていくつかわかる?」

T:「えっと・・・5+5+が10,6+6+が12、7+7が・・14?(ウン)、8+8は・・・16!!(ウンウン)
ということは16分音符や!!」

M:「そうや、えらいな。自分でよう考えたな。じゃあ・・・これは?」

T:「これって、お休みのマークやんなぁ?」

M:「そうや。お休みのマークは”休符”っていうんや。このマークは”4分休符”。
ええか、音符の下に並べてくよ。ちょっと変わった記号があるけれど、、、わかるかな?」

T:「えっと・・・2分休符、、、これわからん(全休符)、、、8分休符、、、これは・・・」

M:「さっきの思い出してごらん。」

T:「わかった!!16分休符や!!」

M:「そうそう。」

T:「音楽カルタっておもろいなぁ。これ、もっと覚えたいわ。自分で勉強してええ?」

M:「ええよ。父さんおらんかったら、お母さんに出してもらい。」

T:「今度やるときまでに、全部覚えとくわ。」


ふうっ。
でも単に丸暗記でなくって、自分の頭で「法則を見いだして」、、というところで答えを
直接言わないようにちょっと工夫してみました。
丸暗記はおもろないもんね・・・・

息子との会話(1)

昨日の息子との会話です。(T:息子、M:私)

T:「お父さん、今日は雨になったね。」

M:「うん。」

T:「昨日の晩、飛行機雲がなかなか消えなかったから雨が降ったんやね。」

M:「ちゃう、ちゃう、逆や。雨が降るような天気やったから、飛行機雲がなかなか消えなかったんと違う?」

T:「ええ~、本に”飛行機雲がなかなか消えなかったから雨が降る”って書いてあったよ。」

M:「その本持って来てみぃや。そしてよう読んでみて。」

T:「”飛行機雲がなかなか消えない雨が降る”」

M:「やろ~。雨が降る理由が ”飛行機雲が消えないこと” とは違うで~。」

T「そうなんや・・・」

小学1年生に助詞の使い方は少々難しいようでありました。ちゃんちゃん。

痛い

台風が近づいているからか、昨日からクビが痛いです。
昨日は寝てましたが今日は仕事、背に腹は代えられないので痛み止めを飲みました。
整形外科で処方される痛み止めは胃に負担がかかるから、飲みたくないです。
早く去れ!台風さん。

2009年8月9日日曜日

行武先生

今、NHK教育で故行武先生の特集を放映しています。
三原のオーケストラでお世話になった方です。

----------11:41追記-------
放映が終わりました。
たった一人で半世紀もの間、地道に努力をされてきたのですね。
こういうすばらしい方と巡り会えて、私は幸せ者です。

2009年8月8日土曜日

羽化

今年の夏休みセミナは無事終了しました。
いつも同じ課題なのに新鮮な気持ちになります。
今回目標としたこと、それは私の講義で受講生を眠らせないようにすることでした。
結果は、惨敗!徹夜明けの睡魔に襲われている受講生にはかないませんでした。(・_・;)
道のりは険しいですね。
ややこしい話をやさしく、かつ ためになったなぁと思っていただけるプレゼンを目指して資料を作成し、はたまた練習までしたのに・・・難しいです。修行がたらん!!
次回のチャンスでは羽化できるか?
決意新たに頑張ります!

でも皆さんから元気とモチベーションは沢山もらいました。お腹一杯・・・・

でか!

今帰宅途中です。
新神戸でこんなものを見つけました。
消火器。

隣にあるのが「普通サイズ」の消火器です。でも取り出しにくそう・・・・

2009年8月7日金曜日

素晴らしい研修所

夏休みセミナは芦屋にある奥池ロッジという大阪ガスの研修所で開催されています。
今年は主催者さんの配慮で個室です。(^-^)/
個室にはバストイレがあるのですが、面白い表示を見つけました。
水栓の切り替えノブです。
シャワ?

確かにエンジニアの用語ではカタカナの語尾の長音を省略することが多いです。
例えばモーターを
モータ
と書きます。
例外としてキーのような単語は省略しません。

夏休みセミナはエンジニアのためのセミナです。
エンジニアに常識をと、シャワーを
シャワ
にしてくれたのですね(^O^)
この施設を見つけてくれた主催者さんもこの表示に惚れ込んだ?真相はわかりません。

出陣!!

さて、頑張って早起きしました。(いつものことかな?)
今から子供に気づかれないように静かに身支度して、夏休みセミナの会場へ向かいます。
サポートメンバの皆さん、受講生の皆さん、見学者の皆さん、よろしく!!
で、実況中継によると遅れているようですが、挽回できたのかな???

2009年8月6日木曜日

十、百、千、万

明日、明後日と夏休みセミナに出かけるので、今日は寝る前に子供(小一)と少しお話をしました。
「お父さん、明日ちょっと用事があるからおらへんのんや」
「なんで~」
「ちょっと先生してくるんや」
「先生?お父さん先生できるん?」
「うーん、ちょっと自信ないけど頑張ってくるわ」
「何で朝早いん?」
「先生やる時間は短いんやけれど、早めに授業するんや。それでもわからない人を教えないかんからね。忙しいんや。今みんな頑張ってんよ。学校でも授業がわからへん、って特別に先生に教えてもらう場合あるやろ?授業だけでなく、わからない人にはわかるようにしたげたいんよ。
○○くんも1+9はわかっても100+125はわからへんやろ?授業では1+9しか説明できへんのや。」
「ところで100+125っていくつ?」
「225」
「一千たす一千は?」
「2千やけど・・・一千とは言わずに単に「千」っていうんやに。」
「何で?」
(どきり)
「何でやろ、調べとくわ」

そういえば、十、百、千までは一十、一百、一千、とは言わないけれど、一万からは4桁ごとに一億、一兆、、、不思議ですね。。。。

2009年8月5日水曜日

準備中

明後日から、夏休みセミナに合流します。
今年は業務都合で最初から参加できません。
でも見学だけでもつまらないし、ちょっとしか自己研鑽にならない・・・

だから自分から手を挙げてお願いし、ちょっとだけ講師をさせて頂けることになりました。
ありがたや。。。。
こういう機会で、地道にプレゼンテーションetcの勉強をしていく、恵まれていますね。主催者の皆様方に感謝です。
今資料を作成中です。間に合うかな?

2009年8月4日火曜日

肝炎検査

会社の健康診断で血液検査があったので、ついでに肝炎検査も受けました。
プラセンタ治療をしているので少し不安だったのですが、異常なし。
杞憂だったかな?

2009年8月3日月曜日

名車

昨日、今日となかなか珍しい(と本人は思っている)車に出会いました。
紹介します。

あまりに有名な、スカイライン。4代目ですね。GT-Rかどうかは素人なのでわからないけれど、すっごく早かった。私の幼少の時のあこがれです。

こいつは初めてみました。アルファの75というんだそうです。2桁番号のアルファは初めてです。



これは、アルファの問面に鎮座していたマーチ。一見普通のマーチなんだが・・・エンブレム、インフィニティエンブレムのマーチは初めてみたなぁ。シャレでつけたの?正規?

ちょっと写真を撮るのに手が震えました。。。。(^^;)BMW-ALPINAのB7です。
2千万するんだって!!だったら、ランボの方が良いな・・・

2009年8月2日日曜日

ズーラシアンブラス

今からズーラシアンブラスの演奏会に行ってきます。
所さんの笑ってこらえて、で出演しているのを見てから生演奏を聞くのが楽しみでした。

21:50追記
楽しかった!!追っかけになりそうです。
演奏会自体は非常に安かったのですが、、、グッズを買い込んでしまいました。(^^;)
一緒に写真を撮ってもらったり、、、子供より親が楽しんだかな?

真面目な話・・・すごくレベルの高い演奏でした。こういう音楽を聴ける子供たちは幸せだと思います。
子供向けだとバカにしているのか、、、中高生の姿はほとんどありませんでした。
でも中高生でブラスバンドをやっている人、聴いておいた方がよいです。
着ぐるみを着てでもあれだけハイレベルのアンサンブルができるのだから・・・何か秘訣がありますよ。

2009年8月1日土曜日

タクシー屋の裏事情

先日、自動車リサイクル業者を営む方(元M社の方)から「タクシーの寿命は50万km」というお話を伺いました。
そして・・・・先月の事故に関する先方車輌の写真と事故証明を損保会社から頂きました。
その中で車検証の写しが入っていたのですが。。。。1年で5万km走っていました。車輌寿命が10年としたら、だいたいオーダは合うんですね。

さて、興味が湧いたのでタクシーの一日あたりの売り上げを計算してみました。広島市では
初乗り1500mで610円、後334m毎80円。
一人平均だいたい3メータ(1500+334×3=2500m=2.5km)を乗車すると仮定。
その時の料金は850円。なので、340円/km。
50000km/365=140km/日
一日あたりの売り上げは47,600円。(初乗りを考慮しないと、だいたい33,000位です。)
一月146万ぐらい稼いでいる????そこから燃料費や保険料などの維持費など、諸経費を引いたら・・・まあ妥当な線になるような気がします。

一日何時間働くのかは知りませんが、ここから広島市まで毎日一般道を往復するぐらいなんですね・・・
意外に仕事していないと思いました。
(私の通勤車輌でさえ、一日20kmは走っているんですから・・・とはいっても休日がありますけれどね。)

そういえば、新人タクシー運転手が勝手に営業して1ヶ月で35万円稼いだ、という記事がありました。
ちょっと遊びすぎかな?