2008年1月11日金曜日

Maxima

Maximaってご存じですか?MathmaticaやMapleと並ぶ「数式処理ソフト」でフリーウェアです。
何せタダで使えるのが非常に喜ばしいのですが、最近教えてもらった本をベースに遊んでいます。
出来は・・・・素晴らしいの一言です。
数値処理ではないので、色々面白いことがわかります。1+1とやったら当然2と答えは返してくれますが、面白いのは√。試しにsqrt(2);と入力すると答えは・・・・・√2と返してくれます。1.41421356じゃないんです。なのでこの答えを2乗するときちんと答えは「2」になります。
ここで√2をfloat(%o2);と入力すると、今度は1.41421356と返してくれます。この答えを2乗すると今度は2.0と返してくれます。
その答えと√2を引き算すると、今度は丸め誤差がきちんと計算されるんですよね。
すごい!!
式の因数分解や展開も楽勝。微積もOK。しばらく病みつきになりそうです。
是非おためしあれ。(一番最新のVerは5.14です。ここからどうぞ)

儲からないvs儲けたい

さて、私の勤めている会社も世間同様あまり業績は芳しくありません。その業績を上げるために(他社も同じでしょうが)色々な施策をしています。
最近、私自身も「儲ける」ということを考えています。(会社および自分)

でも、今日ふとあることに気づきました。業績を上げるためには何か頭を整理しなくてはならないので、何をすればよいのか書き出してみることにしました。

最初私が机上のメモ紙に書いた一言は・・・・
問題点:儲からない
でした。「儲からない」と書いてその原因をどんどん突き詰めていくと、結局「何々が悪い」とか「何々について対策する」といったあまり定量化された言葉が出てきませんし、なんだかマイナス思考の言葉ばかり浮かんできて思考が行き詰まってしまいました。

そこでふと考えを変えて、
やりたいこと:儲けたい
と書き出してみました。するとどうでしょう・・・・
いくら儲けたいのか、現状をどれぐらい、どうすればよいのかと、どんどんプラス思考の考えが浮かんできます。
もちろん問題点も出てくるのですが、初っ端から「儲からない」ことを問題点と考えたのが思考を止めさせる原因だったのでした。

業績の好調なトヨタが発祥の「なぜなぜ5回」という考え方がありますが、なぜなぜを繰り返すより前に、元ネタの吟味が必要だな、と感じた出来事でした。
これからもプラス思考でいこうっと!!

2008年1月9日水曜日

エコロジー幻想

さて、ずいぶん前から書いてみたかったネタを今日は書いてみます。
私の机の上にはPCを掃除するためのダストブロワーが置いてあります。この商品、まじまじとよく見ると・・・・ 引火の危険性を軽減するために引火性の高いDMEは使わず、かつ「環境にやさしい」HFC-152aガスを使っているそうです。どれぐらい環境にやさしいのかな?
何と従来のガス(HFC-134a)に比べ地球温暖化係数が1/10になっているんだそうです。そうかだから「エコ」商品で、グリーン購入法適合商品なんだ・・・・良いもの使ってんだな俺は。

と、普通の人は思うでしょうね。ところがどっこい、とんでもないトリックがあります。
地球温暖化係数は実はHFC-152aの場合、CO2に比較して140倍もあります。
この商品は550ml入で、HFC-152aは大体比重が0.9位。ということはこれを全部使い切れば(大体1年足らずで使い切りますね。)0.5kg×140=70kg相当のCO2相当のガスを放出していることになります。
環境省」や「チーム-6%」では「一人1日1kgのCO2を減らしましょう。そのためには省電力の電気製品に買い換えましょう・・・」などと色々啓蒙しています。でもこれ一缶で70日分のCO2相当のガスが出るんですよ?これを使い切るだけでもう2ヶ月分のCO2削減目標がパー。そしてこれが「エコ」商品の実態。省電力製品によるCO2低減量なんてたかがしれています。(ちょっと計算すればわかりますよ。)
つまり、この商品は『代替「フロン」を使っているから環境にやさしい』と言えば売れる、そういう魂胆が見え見えです。「CO2の140倍の地球温暖化係数があります」と謳えば誰も見向きもしてくれない・・・・
商売上のトリックですね。引火の危険性を避けるためDMEを止めた、とありますが、こちらの地球温暖化係数はなんと0.2。本当に地球温暖化のことを最優先に考えるならDMEを使うのが筋じゃないのかな?HFC-152aはいずれにせよ引火性があるんだし・・・(HFC-134aはありません。)
ちなみに面白いサイトを見つけました。こうなるともうほとんどそこらの3流雑誌のノリ。
でもね、このサイトはすごかった・・・逆転の発想。
そうそう、「リサイクル」とか「再資源化」という言葉もだまされてはいけません。多分我々の「刷り込まれた情報」では
「廃屋を解体した木材を燃やして、焼き芋を作って食べた」
という場合、廃屋の木材はリサイクルされていない、という感覚でしょう?多分小学校などの授業でもこういうような事例になるんじゃないかな?
でも実はこれ、リサイクルしているんです。リサイクルや再資源化の(広義の)定義では熱エネルギーに変換して活用することも「サーマルリサイクル」として認められていて、リサイクルの一つなんです。
結局いつもブログに書いているんですが、環境問題ってだれも「問題」に思っていない、「良いことやっている」という自己満足の世界の気がします。
今のままそっと放っておく、あるいは慎ましく生活する、モノを最後まで大切に使う、事が重要じゃないかな、と思う今日この頃です。

2008年1月8日火曜日

書評

ありゃ?画像回転させるの忘れました・・・・
最近本屋で山積みになっているこんな本を読んでみました。
あれっ?以前もブログネタにしたかな?忘れましたが正月から読み始め少し丁寧に読んでみました。世論に反対の意見の本は、鋭い指摘のこともあったりつまらない内容であったり色々なんで、あまり期待はしていませんでしたが・・・・
この本は出だしはまあまあ、最後のツメが甘い!!最初は色々(多分正しい)根拠のある科学的データが出てきてそれなりに信憑性がありそうでした。でも章が進むにつれて、だんだん根拠の薄いデータになったり、感情論に近い内容になっているように思えました。そうなると最初のデータの信憑性自体も疑わしくなってしまうんですよね。そこが惜しいです。
基本的に著者の考え自体には私も賛成するところもあるだけに、ちょっと残念な本でした。続編も出ていますが、買わないだろうなあ。

うれしい年賀状

毎年あまり年賀状は書きませんが、恩師には毎年出しています。(迷惑かもしれませんが・・・・)
今日恩師から年賀状の返信を頂きました。私は「技術士を目指しています」というような内容で書いたのですが・・・・
「機械屋の責任に因る重大事故が多発しています。工学基礎を固めて下さい」との言葉でした。
すごく励みになりました。よっしゃ頑張るぞ!!

2008年1月7日月曜日

懐かしいでしょう?(その2)

写真のないブログは少し寂しいです。なので写真を入れましょう。実家にはAladdinの石油ストーブが現役です。もう30年選手ぐらいになります。(ブルーフレームといいます。)
これ、今でも緊急時自動消火装置の周辺以外は基本構造が同じものが売っています。今は子供が小さいので欲しくても買えないのですが、いつか欲しいストーブです。何しろ基本構造がシンプル、壊れない、消耗品は今でも手に入る(変わっていない)、灯油くさくない、など。
ストーブにこだわりのある人、是非おためしあれ。

Viva IT !!

今日は仕事始めでした。あ~あ、しんどかった・・・・正月で鈍った身体をむち打つのはしんどかったです。あしたもお尻を叩かれる予定・・・・(^^);
さて、毎年のことですが、エライ人たちの年頭の挨拶が放送で流れました。始業始めの最初の30分ぐらいは今年の社方針と言うことで全従業員がその話をききます。
その折、話を聞きながらふと「IT化」という言葉が気になりました。
なんやろ、IT化って???早速調べてみました。(ここ

まさに思っていたことが書いてありました。ITというと何だか魔法のように思える言葉に聞こえます。でも「Informtion Technology」なんで、単に「情報技術」なんですよね。
確かにリンク先にあるように手書きの家計簿でも十分IT化です。問題はその情報を「どのように活用するのか」がポイントと。私の属する設計部門でもやれPDMだCADだと色々IT化が叫ばれています。
「本当に欲しい情報を効率よく伝達する手段として」パソコンなどを活用することには賛成ですが、そうでない使い方には賛同できません。手書きの図面もほとんど姿を消してしまいましたが、設計ノウハウを伝える手段としてはすごい良い方法だったと思っています。

新年早々の思いでした。