2008年1月8日火曜日

書評

ありゃ?画像回転させるの忘れました・・・・
最近本屋で山積みになっているこんな本を読んでみました。
あれっ?以前もブログネタにしたかな?忘れましたが正月から読み始め少し丁寧に読んでみました。世論に反対の意見の本は、鋭い指摘のこともあったりつまらない内容であったり色々なんで、あまり期待はしていませんでしたが・・・・
この本は出だしはまあまあ、最後のツメが甘い!!最初は色々(多分正しい)根拠のある科学的データが出てきてそれなりに信憑性がありそうでした。でも章が進むにつれて、だんだん根拠の薄いデータになったり、感情論に近い内容になっているように思えました。そうなると最初のデータの信憑性自体も疑わしくなってしまうんですよね。そこが惜しいです。
基本的に著者の考え自体には私も賛成するところもあるだけに、ちょっと残念な本でした。続編も出ていますが、買わないだろうなあ。

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