2011年3月18日金曜日

卒業式


各地で卒業式,学位授与式の中止,縮小が行われています.文面を読むとその大学がどのように考えているか,よく分かります.東京大学は「学位授与式はとても大事,だから規模を縮小してでもやるよ」と.早稲田大学は「大人数が集まると不測の事態に対応できないから,中止」なんだそうです.慶応大学や私の母校は「リスク回避&現実問題としえエネルギー消費を抑制しなくてはならないから中止」と.慶応や我が母校のスタンスが私にはしっくりきます.きちんと社会を見つめている気がします.東大や早稲田のスタンスは分からないでもないけれど,自己中な気がします.東電管外だったら,まあそんなもんかと思うのですが,計画停電の実施管内であり,かつ昨日の晩に大騒ぎになったような大規模停電が起こるかもしれない現実を考えたら,エネルギー消費を抑制する,という社会的な観点が必要なんではないかな?日本を引っ張る大学なんだから.

私自身はこうやってPCは使うけれど,,,,居室では電灯をつけない,情報通信機器以外の電気は日中は極力使わない,などを実施してます.
もちろん自動車を通勤には使ってないですよ~燃料不足,停電による交通事故のリスクを考えたら荷物を運ぶなどの目的がなければしばらく自粛かな?雨天時は・・・わからん(><)

0 件のコメント: