2008年12月24日水曜日

演奏会の舞台裏

さて、演奏会は・・・・さすが暗闇の中、色々ハプニングがありましたが何とか好評だったようです。良かった!!
140名あまりのお客様が入ってくださったようです。小学生以上の方しか入場できない&夕刻だったにもかかわらず、この入場者数はかなりのものなんだそうです。
プラネタリウムのMさんはじめ、スタッフの皆さんありがとうございました。

さて、プラネタリウムの裏側・・・って普段はあまり見ることないのですよね。
すごーくアナログな世界でした。
このプラネタリウムは開館してから28年になるのだそうですが、「自動モード」で投影できる一番最初の機械なのだそうです。(本当の一号機は旧池袋サンシャインプラネタリウムなのですが、システムを入れ替えたので、これが日本最古なんだそうです。)
座席レイアウトの変遷、など興味深いお話もMさんから聞きました。

さて、写真が横になっていますが・・・文字は縦なので許してください。m(_ _)m
天文ファンなら泣く子も黙る、チロの写真、こんなのが着替えをした部屋にありました。



これはプラネタリウムのメインコンソール。アナログでしょう?


こちらはフィルムスキャナ。最近デジカメがものすごく売れて、フィルムスキャナの出番はほとんどなくなりました。
でもプラネタリウムではスライドを山のように使う&スライドを管理したいのかな?
まだまだ現役です。(スライドプロジェクタの壮観な姿は・・・残念ながら魚眼レンズが必要でした(><))


これはチケット売り場の様子。こんなの見ないですよね・・・(^^;)

そうそう、貴重な図書もいっぱいありました。
中でも特筆すべきは「フラムスチード天球譜図」
これはオリオン座のページです。
今でも手に入るのかな?
昔ほしかったけれど、むちゃくちゃ高価だったことを覚えています。

さて、来場者の皆さんからアンケートをいただきました。
プラネタリウムで古楽器を使った演奏会、、、日本初の試みかもしれませんね。
クリスマス(ベツレヘムの星)にちなんだ演奏会だったので、好評でした。
解説のMさん(前出とは別のMさんです)、解説お疲れ様でした!!
今度は2月に尾道、広島で公演です。
こちらもがんばらなくっちゃ!!

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