バリアフリー

昨日３GBの壁を突破する作業をするために，写真の歩道橋を何往復もしました．
今まであった「天保踏切」がなくなって，この歩道橋（跨線橋）に変わりました．
工事期間はとても長かったです．近所のヤマダ電機はすぐに建築が終わったのに・・・・こちらはその数倍の工期が掛かっていました．（お金は知らないけれどね．）

さて，最近の跨線橋はバリアフリー対応に成っているのでしょうか，中央に自転車が通れる傾斜があります．階段もなだらかです．
でもなあ・・・・先日痛めた足，まだとても痛いのですが，この跨線橋を渡るのにも，とても苦労しました．（＾＾；）
まだまだバリアフリーとは言い難いですね．車椅子も渡れないと思います．中途半端な階段（一歩には長いし，，，，）もちょっとNG．もう少し考えて欲しかったなあ．

そうそう，これぐらいの傾斜だと，イタリアではウケが良いと思います．
彼らは元々「馬に乗ったまま」移動する人たちでした．だからイタリアの階段の傾斜は緩やかです．
弊社の商品を納めたときも，緩やかな階段に設計変更しました．（＾＾）