2009年4月4日土曜日

芋植え体験

今日は気晴らしに(?)クロスロード御調野菜市生産者組合が主催する「芋植え体験」に長男と参加してきました。気分が落ち込んでどうしようもない状態ですが、何か変わったことをすると多少元気になる、という過去の経験もあるので・・・・

さて、参加料を支払ってお一人様5個の種芋をもらいました。子供と私の二人だったので、合計10個ですね。植えるお芋は「男爵いも」です。以前は広島県が男爵いもの生産量日本一だったのだそうです。
ジャガイモの起源、渡来のお話など色々おもしろいお話を聞いた後、早速畑へ。


畑は今まで「田圃」として使っていた場所です。水はけが悪いので、あえて背を高くした畝が作ってありました。そのてっぺんに30cm間隔で「半分に切った」種芋を植えます。我が家は20個ですね。
昔、実家の家庭菜園でジャガイモを植えた時はたしか「灰」を切り口に塗った記憶があるのですが、今回はなし。もっとも結構激しい雨の中の作業だったので、灰を塗ってもすぐ落ちてしまったかもしれません。
種芋の間に肥料を施します。あれ?ジャガイモって苦土石灰をまくのではなかったかな?と思っていたら、この肥料には既に混ざっていました。最近の肥料はこんな風にペレット状になっているのですね。(写真でわかるかな・・・・?)

畑の手入れを定期的に行うのが面倒なので、畝の上にビニールシートをひいていきます。雑草除け、保温、の役割があるそうです。ジャガイモの芽が出たら、生産者の方がビニールの一部を切ってくれるのだそうです。そういえば子供の頃は寒冷紗を使っていた気がするのですがねぇ?

下の写真がだいたい出来上がった様子です。
我が家の植えた畝は3列目なので、まだこの時点ではビニールシートが掛かっていませんね。
悪天候の中、子供たちは「泥遊びができた」と喜んでいましたが親は「クルマが汚れる~」と悲鳴(^^;)
このあと生産者の方が作って下さったおにぎりとお付け物の昼食を食べて解散でした。

収穫予定日は7月4日。どれだけ収穫できるかな?楽しみです。

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