2009年4月11日土曜日

校歌

掃除をしていて、私が小学生の時に使っていた音楽の読本を見つけました。
そこに校歌が載っていました。懐かしいなぁ。

そういえば、息子の通う小学校の校歌の歌詞には「○○小学校」や「○○小」のような言葉は出てきません。それがとても以外でした。出てきたのは「○○校」なんとも不思議な印象を受けました。
私の通った小学校(途中で転校しています)は共に○○小、の歌詞がありました。
息子の通う小学校は決して新しい小学校ではありません。今年が第57回入学式なので。
当時は珍しかったのではないかな?と思っています。
皆さんの出身の小学校の校歌の歌詞はどうでした?

さて校歌といえば、私の母校の大学歌は非常に珍しい形式でした。まず曲が「短調」、端的にいうと「もの悲しい」感じの曲です。短調の大学歌は私の母校ともう一校(どこか忘れた)しかないのだそうです。
さらに珍しいのは途中で「転調」といって、明るい調子に変わること。こういう形式の大学歌は日本唯一なんだそうですよ。
作詞作曲は、三好達治、諸井三郎という、そうそうたる方でした。これを毎年学位授与式と入学式で、オーケストラで演奏していました。オーケストラの団員は、オーケストラピットから学位記を貰いに行くのでとても目立ちました。(^^)b

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