2009年4月25日土曜日

修習技術者セミナー

今日は広島市にきています。日本技術士会 中四国支部主催の修習技術者セミナ(技術士の卵さんのためのセミナ)を受講するためです。
まあ、、、私の場合あえてセミナを受講せねばならないことはないのですが、はるばるやってきたには理由があります。
◇昨年、受験指導をさせて頂いた方が見事合格されました。その方がその体験を語ってくれます。
私の指導をどうとらえて考えてらっしゃるのかな?
◇今年も会社やボランティアで受験指導します。そのためのネタを探しています。

さて、私は指導させて頂いている方に常々「技術士になることが目的ではないです。技術士試験は通過点。その後、何をするかが大事です。受験勉強は”技術士って何をやる人?”を勉強することです。」と言っています。
何度も受験して失敗している人は「合格すること」だけに注力しがちです。でもねぇ・・・・

さて、最初の合格者の方のプレゼンが終わりました。とても優秀な方でしたが、とても大事な事を話されていました。
「言葉が大事。ふつうに使っているような言葉でも自分の言葉で説明できるようになるように、徹底的に自分で辞書を調べてノートに書いた。たとえば”岩盤”ってあったら、、、、辞書に意味は載っているけれど、その説明文にキーワードが出て説明できないと思ったら、さらにその言葉を詳しく調べる、これを3年間繰り返して自分の辞書(単語集?)を作った。」んだそうです。
すごいなぁ~。言葉が大事、辞書をよく引く、というのは私もなるべく実践するようにしていますが、さすがにノートに書き留めて自分の辞書を作る、まではやっていないです。
こういうのは見習った方が良いですね。
そういえば会社のベテランの職人さんも「マイノート」をとても大事にされていました。
私もマイノートを作ってメモを作るようにしていますが、書いている事柄があまり整理されていないです。
こりゃいかん。さっそく見直そう!!

追記)
そうそう、マツダスタジアムでは阪神-広島戦があるようです。駅前は両チームのファンで大混雑でした。どっちが勝ってもいいけれど、新球場で盛り上がると良いなぁ。

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