2008年1月23日水曜日

心の病

最近、30代を中心として心の病が増加しているそうです。特にこの3年間が顕著だそうで、私の会社でも何らかの対策を!ということで、近々30代を対象にメンタルヘルス講座が開催されます。
調査によると、30代は権限がないのに責任を持たされて・・・それが原因ということになっています。
でも私は違うのでは?と考えています。この3年間で何かが変わっています。
私の会社でも昼休みに(自分も含め)お昼寝をする人が格段に増えました。フレックスを使う人も格段に増えました。さらに、出勤・欠勤を繰り返す人も格段に増えました。何故?
一つ思い当たる出来事があります。そう、サービス残業規制。
wikiによると2001年に厚生労働省からサービス残業撤廃の通達が出されました。その時に、我が社も残業に関する規制が一時期厳しくなりました。でも徐々にサービス残業をする人が戻ってきました。
そして忘れもしない2004年、この年は大手企業で軒並みサービス残業が摘発された時期でした。
それ以来我が社でも厳しく残業規制が掛かっています。
もちろんサービス残業は法律違反なので、遵守することは当然です。が、仕事量が減らずに時間だけ減ったら??パンクしますよね。
ならば効率的に仕事をするか仕事を減らすかのいずれかが必要です。
でも、そうは問屋が卸さない、というのが原因じゃないかな?と思っています。
皆さんの会社ではどうなんでしょう?

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