推定原因は、アを横書きにしようとあわてて書いてマになってしまう、ということが考えられます。
何故なら「マンモニマ」とは書かないからです。
日本語は縦書きの文化だから、ひょっとして横書きが苦手?
ネタをもらってばかりではシャクなので、少し仮説を立てて検証してみました。
ひらがな、カタカナを中心にして、書き終わる時の文字の払いの方向を下記のようにしてみました。
3 2 1
4 文字 0
5 6 7
例えば、「イ」ならば6(真下)の方向、「ひ」ならば7(右斜め下)の方向、となります。
問題にしている「ア」は5(左斜め下)の方向、「マ」ならば7の方向となります。
これをひらがな、カタカナに分けて度数分布を求めてみました。
こちらはひらがなの例。グラフの縦軸が度数、横軸は0から順に7までをとっています。
次にカタカナの例。
これも基本的に0、5、7の方向が多いです。ただし5の方向が多いです。
ということは?続け字で書こうとするとひらがなはまだしも、カタカナは少し横書きには苦手なのかもしれません。だからマンモニアという表記がでてきたのか・・・・(納得)
でもこの統計の結果少し面白いことに気づきました。
何故横書きの時には左から右なのか?右(4の方向)の文字が非常に少ないです。だから多分書きにくいですね。縦書きも何故下から上へ書かないか?同様です。
漢字については分析していませんが、多分7(右斜め下)とか5(左斜め下)で止める文字が多いのでは?アルファベットはどうなんだろう?アラビア文字は?(こいつは右から左ですよね)
ちょっと分析してみたくなりました。ヒマがあったらちょっと試してみようかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿