先日、会社の後輩と少し話をしていました。その時後輩がため息混じりに「あ~あ、今から課長に叱られる、いややなあ」とぼやいていました。
昔の私なら同じ心境だったでしょう。
でも何故か私は「叱られることは良いことやん、次のステップがあるから。誉められるんやったら、モチベーションは上がるかもしれないけれど、それ以上が望めない。次のステップを望むんだったら、叱られた方がずっと有益かもしれんよ。」と励まし(?)ていました。
この話をウチでもしていたら、最近の子供達は「叱られることをしらない」子供が多いのでは?と疑念が沸きました。なんだか「誉めて育てることが第一だ」「叱ることは悪いことだ」的な風潮があって。
叱ると怒るは違いますが、それをきちんと使い分ければ決して「叱ること」は悪いことではないと思っています。もちろん誉めてモチベーションをあげてやることも必要ですが、誉めてばかりだと単なる「甘やかし」にならないかなあ?(405文字)
2007年10月1日月曜日
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