2007年10月20日土曜日

スポック博士の育児書

私には2人の息子がいます。育児は色々悩むことが多いです。昔はお母さんに「任せた!終わり!」で済んだかもしれませんが、私は積極的に育児に関わっていきたいです。
さて、世の中色々な育児書が出ていて、我々の親の年代では「バイブル」として崇められてきたスポック博士の育児書に対する批判本もたくさんあります。またこの育児書を元にしたと言われる母子手帳もその「批判」を受けて随分改訂が進んでいるようです。でもちょっと待って。本当にこの本、批判するに値するものなんでしょうか?
批判する本を読む前に、この本をしっかり読むべきでは?と言うわけでさくっと目を通しました。
私の見解では、母子手帳などにはこの本の言いたいことの「枝葉」のみが掲載されていると思います。
この本で良く出てくる表現には「その子供にあわせた子育てをしましょう。ただ目安としてはこういう風にすると良いかもしれませんが、自分で考えましょう」というスタンスなんです。この「目安=枝葉」だけが先走って・・・だから批判されるんですね。原文(多分英語)ではどう表現されているのか、少し知りたいです。(466文字)

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