2009年3月4日水曜日

床屋の価値

今日は午前中半休をとって、耳の治療に行き、ついでに床屋に行って来ました。

ふと・・・思い出しました。
最近(?)仕事柄VEという言葉をよくきくようになりました。Value Engineeringの略です。
様々な情報を要約すると
価値=機能/コスト
で表現される、それを展開して・・・何かしたい、ということらしいです。
でも、何でしょうね?VEという手法で示している、機能、コスト、価値、この定義が未だはっきり理解できていません。

そんなことをずっと考えていたところ、、、床屋の「価値」って何だろう?と思いました。
床屋組合(正式名称しらない)に入会している通常の床屋だと、男性の場合¥4、000ぐらいします。でもQBハウスのように¥1,000の床屋もあります。
床屋組合の床屋(日本語が変だなぁ)は正直いって「高い」と思います。
でも¥1,000床屋は「安いけれど腕がイマイチ」と感じます。(まともに髪を切ってくれた試しがない)

もっぱら最近は¥2,500床屋へ行くようにしています。
感覚論ですが、なんだかこれぐらいが「適正」な気がします。
機能=髪を切りそろえる(でいいのかな?)
コスト=代金
で考えると客にとっては¥1,000円床屋が良いことになるが???こじつけかぁ。

まあ「感覚」もあながち嘘ではないと思います。だいたい床屋さんで拘束される時間が1時間ぐらい、機械加工のレートでも(諸費用込みで)だいたいそれぐらいだから、経営的にはあまり無理がないのでしょうね。

そうそう、耳は全く良くなっていませんでした(><)
本当は鼓膜切開という簡単な手術が効果的なのだそうですが、私の場合、今調子の悪い方の耳を10数年前手術して、健常者と違う構造になっています。(耳小骨という骨を細工して作り直した。)
医者曰く「人工的に作られた中耳だから、切開するにも慎重にしなければならない。だから、、、なるべく投薬治療のみで治したい。でも直りそうになかったら・・・・切るしかないね。」との事。
まあ私が医者だったとしても、慎重になるでしょうね。
でも生活には結構不便です。

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