さて,私はフィルムの一眼レフカメラが大好きです.
どうもデジタルカメラ,とくにコンパクトカメラは「撮影している」気になれないです.
なんでかな~?と考えてみました.
今日は広島空港へ「飛行機の離発着」の撮影に行って来ました.ふと・・・・気づいたことです.
◇フィルムの一眼レフカメラは,映像の記録だけでなく,「自分が撮りたい」と思った映像を記録してくれる.ただし,代償として(?)撮りたい一瞬はファインダから画面が見えなくなる.(航空機なんかは着陸の瞬間が見られない.)
でもその代償を負ってでも「残したい」映像が残せる「かも」しれないから,楽しい.
◇それならば,デジタル一眼レフカメラは?結果がすぐにわかってしまうのがつまらない.
フィルムは現像して,仕上がるまでの「わくわく,ドキドキ」がたまらない.
てなところかな?
なので,コレクションとしてフィルムの「ハーフサイズ」のコンパクトカメラは持っていますが,あとは全て一眼レフカメラ.フルサイズのコンパクトカメラは手放してしまいました.
まあ・・・・デジタル一眼レフもいずれ入手することになるかもしれないけれど.あまり魅力を感じないですね.
で,ブログに掲載している写真はほとんどがコンパクトデジカメの映像なのですが,
「コンパクトデジカメは,単なる映像記録の道具である.」
と割り切っています.
0 件のコメント:
コメントを投稿