昨日は、ヴァロックヴァイオリンの大家、若松夏美さんのリサイタルでした。時間を一時間勘違いしていて、大あわてで会場に駆け込みました。ギリギリセーフ!!
福山の延広教会での演奏会で、バッハの無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータから3つ演奏されました。うーん、満足But不満足。
演奏に不満だったわけではないです。左耳が聞こえないので、どうも「どこから音が聞こえているか」距離が図りにくいんです。こればかりは仕方ないですね。
実は若松さんが福山にいらっしゃると聞いて、密かにレッスンを申し込みしたのですが、生憎超ご多忙だったので、キャンセルされました。
6月には倉敷、来年2月にはまた福山に来られるかもしれないので、頼んでみようっと!!
写真は、若松さんが使われていた第2番パルティータの楽譜です。バッハの自筆譜のコピーなんですね。
そうそう、どなたか「音程が悪い」っておっしゃってましたが、それはねぇ・・・ちょっと違うんですよ。
平均律でも純正調でもない音律で演奏されていたから、少し響きが違って聞こえたんでしょう。(多分ヤングの音律じゃないかな?)
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