私の勤める会社の建物は、軟弱な地盤の上にある、と言われています。
元々埋め立て地なのですが、敷地の東側は砂地、西側は岩盤、と言われていました。
たしかに思い当たる節がありました。
◇以前敷地の東側で仮据え付けして試運転した機械が共振したことがあります。でも、試運転後敷地の西側に移設したら、共振が止まりました。
◇2001年の芸予地震で、建物の被害は東側に集中しました。
今日、それを裏付ける工事現場を見かけました。
陸橋の工事なのですが、ボーリングして立杭を打ち込んでいます。出てきた土壌は、砂と泥でした。
だから、こんなに長い杭が必要なんですね、と妙に納得しました。
2 件のコメント:
エアーズロックみたいな岩の上にある会社がありますよ。確か岡山の木之子町だったと思います。訪問した際にびっくりした記憶が・・・。
いいなあ、、、そういう岩盤の上に一軒家が建てたかったです。
理由は?天体望遠鏡を置いたときに揺れないから。
地盤が軟弱だと、遠くで車が走るだけで星像が揺れて酔いそうになります。(これホントです。)
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