2008年5月26日月曜日

資格取得は誇るべきことか???

さて、毎月社員や関係者には月初めに配られる所内報がWEB配信されました。
今月号には、栄えある表彰、とH19年度技術士試験について、が掲載されています。
実はこの記事で賛否両論わかれました。
表彰は、「栄えある」のだから表彰状を持った写真付きで載る、これには誰も異議を唱えません。まあそりゃそうですね。表彰なんですから。

資格試験は・・・・?今までは表彰と同じように「合格証」「資格証明書」などを持った写真付きで掲載されるのが通例でした。
でも見て頂いてわかるように、今年度は「私の意向で」記事の隅っこに名前だけ載せてもらうことにしました。
これを見て「何でこれだけムズカシイ資格を取っておいて、写真付きで載せてもらわんかったんや?」という方が多かったです。
(実はそういう意見も出るだろう、と予測して「合格者」としました。資格なら「技術士」で出してもらうのが筋ですので。)
でも、私は資格を取ったから、何か自分(達)がエラくなった気分になる、あるいはおだて上げる、そういう意識を変えたかったのです。ただ会社としては資格取得の活動を進めている、だから周知だけはする必要がある、ということで最低限の情報にしてもらったのです。
資格は仕事をするための手段(or単なる趣味・・・・?)、その意向がこの所内報で伝わればよいと思っています。
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5/27追記
何だか書き忘れがあるなあ、と気になっていたことを思い出しました。
◇技術士は英語の略称でPE.JP.と表示します。
Professional Engineer Authorized by Japanese Governmentの略だそうです。
何だか恥ずかしいですね。私はPaper Engineerで良いのではないかと・・・・(笑)、イヤ、ペーパーエンジニアにならないように精進しなければなりませんね。(ちょっと真面目)

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