2008年6月7日土曜日

顔の陶板

昨日、私の小学校の卒業制作が残っている、と書きました。

それについて少し書きます。
実はこの卒業制作、自分の顔を鏡で見ながらレリーフを作る、というものでした。
みんなレリーフを作るのは初めて。
同級生はみんな断面(?)を上のように掘っていきました。輪郭は断崖絶壁、鼻の部分は少し彫り込んで・・・輪郭を竹箸などでなぞっていくイメージですね。

私は、人と違ったことをするのが(当時から)好きでした。みんなは輪郭をなぞっている・・・

でもレリーフって彫像の一部を取り出したようなものと違うん?と一人だけ疑問に思っていて、図の下のような断面にしました。ほっぺたのふくらみ、鼻の盛り上がり、立体的に表現しようとしたのですね。

レリーフを(確か渡り廊下)に飾った時に私の作品だけ浮いていました。皆の視線も冷たかったなあ・・・

なんやこいつ、みたいな様子でした。

なので、HPの作品をよく見ると私の作品はわかるんですよ・・・何年度の卒業制作かは内緒です。

Photoshopで図を描いたら下手やなあ・・・(自己嫌悪)

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