2008年6月25日水曜日

世界一の技術者

今日は写真がありません。スミマセン。m(_ _)m

さて、あるサイトの掲示板で、技術士の「指導」の成果指標としてその講座の受講生の「合格率」で評価しては?という書き込みがありました。
読めば読むほどよくわからなかったスレッドだったのですが、ようやく意味がつかめました。

技術士の第2次試験は論文試験と口頭試験で(相対評価か絶対評価かは知りませんが)60%以上の得点が必要です。

技術士を目指す人が「65%の得点しか取れなかった技術士」の指導を受けたら、受講生は最高でも65%しか取れない、へまをすると不合格になる、だから限りなく100%に近い技術士の指導を受ける方が良い→優秀な技術士がそろっている講座の方が合格率が高い、というロジックだったようです。
ふん、なるほどね・・・・この書き込みをした方は多分技術士になれないでしょう。なれないどころか「立派な技術者」にすらなれない、と思いました。

理由は簡単ですよね。試験を受けるのは「あなた」です。指導者じゃありません。65%で技術士になった人の指導を受けて、65%の論文が書けるようになれば、とりあえず技術士にはなれます。でも、運良く技術士になっても、それ以上のレベルにはならないですね。

水泳の北島選手が「泳ぐのは俺だ」とシャツにプリントして話題になりました。
世界記録を出す選手は果たして「世界一」の指導者の元で指導を受けているか?
そんなことはないです。泳げない人が水泳のコーチをやっているかもしれない・・・
技術士の指導も同じです。立派な論文が書けるから「良い指導者」とは限らないです。単純な理屈なのに。

同じ事を会社の上司に当てはめてみました。
よく「自分は上司に恵まれないから・・・」と言い訳をする人がいます。(私もそのクチか?)
でも仕事をするのは「あなた」です。上司ではないです。
上司を超えたければ、上司以上の仕事をやれば良い・・・・簡単でしょ?(^^;)

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