2008年3月9日日曜日

クロイツェル

今月下旬に東京へ行ってきます。目的は母校の研究室の同窓会へ出席するためです。久しく顔を出していなかったので、楽しみです。

でも折角東京へ行くので、タダじゃあ済ませられないのが私。昨年に引き続きヴァイオリンのレッスンを受けてくることにしました。師匠に連絡をとって即OK。

今、何かの演奏団体で「これ」といった曲を練習しているわけではありません。こういう時こそ「基本をきっちりおさらいすること」が重要です。

なので、先生には「練習曲」を見て頂くことにしました。(前回も同じでした)

クロイツェル、はヴァイオリン弾きにはあまりに有名な練習曲集です。でも、これをきっちりマスターできている人はなかなかいません。基本を曖昧なままにして、次々新しい練習曲集へ進むんです。

写真の曲も課題の一つです。実はこれ、高校生の頃に既に練習していました。

当時は、、、それなりにマスターしたんでしょうね。今は、これを「完璧に」弾いてやろう、という気になっています。でもなかなかやっかいなんですね。


でも何で東京までレッスンに行くのか?きっかけがありました。

この近辺で私が「この人なら習ってみたい」と思う先生がいませんでした。それを知人のM氏に漏らしたら「自分に合わない先生をこのあたりで探して苦労するぐらいなら、交通費払ってでも東京のお師匠のところへ行った方がいいんと違う?」とアドバイスを頂きました。目から鱗でした。そうやね、不満たらたらでいるより行動すればいいだけなんです。



というわけで、この土日は自宅で練習三昧でした。あ~あ、腕が痛い・・・・(^^);

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