2008年3月16日日曜日

ナンバ健康法

12月末に椎間板ヘルニアを発症してから、あまり腰の調子がよくありません。良くなったり悪くなったり・・・3ヶ月ぐらいで良くなる、と医者には言われていたのですが、まだ坐骨神経痛が続いています。
今週はスイミング教室が休みだったのですが、腰の調子が悪い時は無理して泳がず、水中歩行をしています。水中歩行なんて、、、とバカにしていたのですが「頭を使って」歩行するとかなりの負荷をかけられることに気づきました。もちろん腰に負担をかけないように注意して、です。
2つほど紹介しましょう。
◇実際に泳ぐ時の「手の動き」を行いながら歩く。もしくは、逆に手をかく。
◇膝に手をつきながら、ナンバ歩きをする。

私はもっぱらナンバ歩きを実行しています。
ナンバ歩きとは?右足を出したら右手を出す、左足を出したら左足を出す、という歩行の仕方で、古来武士の歩き方がナンバ歩きだったそうです。
古武術では今でもよく使われており、近年西洋スポーツ界でも取り入れられているようです。
陸上で歩くと、すり足のような格好になりますが、水中歩行でやると2つのメリットがあります。
◇腰をひねることがないので腰への負担が少ない。
◇膝をつかんであるくと、身体が水中に沈むので抵抗力が増し、トレーニング効果が上げられる。

皆さんも水中歩行をされる時に是非実践されては如何でしょう?

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