今日は子供と紙ヒコーキ教室に行って来ました。
講師は
日本折り紙ヒコーキ協会の阿波さんでした。単に紙ヒコーキを作るだけのお話ではなく,実に紙ヒコーキは奥が深い物だということを教えてもらいました.子供がたくさんいましたが,大人の方が楽しい内容かな?
上は,スペースシャトルという紙ヒコーキを説明する阿波さんです.この折り紙ヒコーキはおそらく世界で唯一立体折を利用した紙ヒコーキだそうです.
この紙,,,なんだか見覚えがあるなあ?謎は後で解けました.
これがスペースシャトルの背面です.紙ヒコーキの原則は3つあります.
・一枚の紙で作ること.
・切ったりしてはダメ.おるだけ.
・のりを使ってはダメ
なんだそうです.
でもこいつはみんなに見せるために,分厚い紙を使っているのでやむなくテープで補強しているそうです.
正確に作られたスペースシャトルは上です.格好いいでしょ?
次に変わり種をいくつか紹介しましょう.
これは,いつしかTさんのブログであった「ジャイロボール」養成ネタと同じ原理.筒状になった物を投げます.けっこう飛びます.
これは,黄金バット(^^);
これはカメ.カメが空飛ぶの???
これは珍しい、鶴.鳥形をしています.これでも飛ぶんですよ.
これは競技用に正式認定された専用紙でつくった紙ヒコーキ.ロゴがあるんですね.国際大会まであるそうです.(この紙ヒコーキはもらいました)
紙はつるつるより,コピー紙のようにすこしざらっとしたのが良いそうです.感覚的には70g/m2ぐらいかな?でもコシとか色々制約条件があるそうです。
私も3種類ぐらい作りました.イカヒコーキ,へそヒコーキ,競技用ヒコーキ.なかなか良く飛ぶんですね.調整がムズカシイですが.
そうそう,講師の阿波さん,実は私の会社で組立ラインのお仕事をされているそうです.(協力会社の社員さんでした)だから,紙に見覚えがあったんです.印刷テストして使わなくなった紙を紙ヒコーキに転用されたそうです.
もちろん組立職の方なので非常に手先は器用・・・・
4 件のコメント:
いいな~。
近くなら 絶対に行ったのに・・・
(>_<;)
世界大会は2010年にパリであるそうです。トライしてみます???(^^);
パリは 広島県より もっと遠い・・・。
紙ヒコーキで飛んでいきましょうか?(笑)
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