これは組み立てキットの中身です。部品点数はたいしたことないですね。
これは組立途中。コンデンサーとコイル、スイッチ、スピーカ、アンテナだけのシンプルな発信回路です。
これが完成形状。長いアンテナが立っているのですが、ちょっと見えづらい&全景は撮してないです。(部屋が写るので・・・(^^);)
小振りでカワイイテルミンのできあがりです。
元々テルミンの原理はコイルとコンデンサーからなる発信回路を応用したもので、f=1/(2π√LC)を応用したものです。体とアンテナ間の静電容量Cを変えて発信周波数を変えるので、少し身体を動かしたり人が近寄ったりするだけで、ゼロ点ががらりと変わります。
四苦八苦した上で、何とか音が出るまでになりました。感度も微妙ですね。指の位置を1mm程度変えただけで1音程ぐらい変わります。(何とかキラキラ星ぐらいは演奏できました。)
音色は・・・発信回路の音そのままやん!!
でも面白いです。病みつきになりそうな予感・・・・
でも面白いです。病みつきになりそうな予感・・・・
そうそう、組立時間は約20分と書いてありました。だいたいそんなモンでした。
こういうのこそ、DFX(DFA)を考慮した設計・・・なのかな?(仕様書に組立時間20分、というのがあるのかどうかは知りませんが・・・)
2 件のコメント:
cadic社長の絵日記から飛んできました.
i_nitです.わたしもこのテルミンを買いました.アースをとると音域が広がります.電池と端子の間にアルミ箔を挟み,そのアルミ箔に左手でふれて演奏してみてください.音域が倍に広がる感じです.詳しくは野尻抱助さんのサイト(野尻ボード)か,学研のサイトで調べてください.私は野尻ボードに時々訪れるため,この方法を知りました.
i_nitさんへ
いつも社長のブログではお世話になっています。(^^);
貴重な情報ありがとうございました。早速アースをとってみました。随分変わりますね。
音域もさることながらゼロ点が取りやすいです。
さて次はアンプに接続の改造かな???
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